確かにブルパップで肩を入れ替えて撃つと空薬莢が顔に飛んできたり等で面倒ですね。 ですがそもそもショルダートランジションを教えている軍隊が世界的にもほとんどありません。それこそ近代化が進んだ米軍の中の、さらに特殊作戦群の精鋭であるとかは例外ですが。 聞いたところによると「対テロ作戦、特に民間人が襲われている状況では解決に1秒を争う。（肩を入れ替える等で）時間を無駄にしてはならない」と明言されたそうです。

実はそれに関して私も人に聞いたり調べたりした事があるのですが、結局明確な答えは得られませんでした。なので以下はあくまで私の勝手な推測です。話半分で読んでください。 まずイスラエル式はクラヴマガと密接な関係があります。クラヴマガが誕生したのが1930年代後半で、ホロコーストを経てイスラエルが建国されると 様々な業界のユダヤ人（格闘技経験者含む）が世界中から集結し、さらに徴兵制によって軍務の中で磨き上げられました。 つまりイズレイリードローが確立したのは、コンバットピストルシューティングの歴史の中では比較的古い時代だったのではないかと思います。 昔はスライドの上面に手の平をかぶせる様にして掴む方法（オーバーザトップ）は一般的ではなく、パチンコのゴムを引くように親指と人差指の指先でスライドを掴む方法（スリングショット）が一般的でした。 スリングショットメソッドを、ホルスターから拳銃をドローした直後・・たとえば胸の前で実行してもらうとわかるのですが、非常に窮屈かつ指が滑りやすいです。そこで拳銃を横に倒してみてください。格段に操作しやすくなります。 これが理由ではないかと勝手に思っています。 なのでオーバーザトップにアレンジした方がやりやすいのであれば、そちらでも特に問題はないと考えます。

@@kagikki (ΦωΦ)ﾎﾎｫ…なるほど…！ ご丁寧に返信して下さり、ありがとうございます！！

ニコニコはもう上げてないんです。すみません・・。 今は違うらしいんですけど、当時はアップロード容量を上げるにはプレミアムに入会しないといけなかった（コンテンツを提供した上で更にお金を払わないといけなかった）のと、再生数があまり伸びなかったのと、あとは2箇所に動画を上げて管理するのが単純に手間だったからです