① 間男を庇う言動や子供たちを捨てようとした罪は、夫婦としても家族としても、決して許されるものではない。そして嫁は長期間にわたって旦那との行為を拒み、間男に操を捧げ続けていた。これは旦那にとっては最大の屈辱であり、その思いは間男共々地獄の底に叩き落とすことによって晴らすしかないだろう。この物語の制裁は、満足できるものではない。 ② 鬼畜な二人にはお似合いの制裁であろう。 ③ 間男との関係に「魔が差した」と言いながら托卵を許し、そのまま旦那との生活を続けようとした嫁の精神は、狂っているとしか言いようがない。 親権を取らなかったのは正解であり他人の子供を育てる理由はどこにもない。 限度のない嫁の身勝手に旦那の制裁は復讐と変化したようだが、その罰は甘く、犯した大罪を知らしめるには十分とは言えないものだろう。 ④ 女の操とは一人の男に尽くすものであって、避妊をしていたからといって複数の男達との関係を繰り返すことではない。たとえ嫁が精神病であろうとも許されるものだろうか。 私にはできない。二重人格者であっても、肉体はひとつなのである。 生まれてくる子には、何の罪もないのだが・・・。