ご視聴とコメントをありがとうございます。 それを言うなら,あちらの発音では「ケイトウ」となるところですね。 日本語の「加藤」を"Kato"と表記すれば,あちらの人たちが「ケイトウ」と発音するのはよくあることです。 役名を日本語で表記した場合,「カトー」とするのは間違いとは言えず,もう数十年の間,それで定着もしています。 「ケイト」はむしろ女性の名前で,Catherineなどのニックネームとして使われています。 その辺は分かったうえで字幕も付けていますのでご理解ください。 それにしても,そんな小さなことだけでなく,インタビュー全体に関して,リーの発言や哲学,ふるまいについてなど,ご感想はありませんか? 狭い視野に凝り固まっていては世の中おもしろくありませんよ。 追加情報です。 グリーンホーネットは,1940年代のラジオドラマが最初です。当時の番組では,"Kato"は日本人だと説明されています。 その後日本軍が真珠湾を攻撃して大戦が起こったため,日本人に対する敵視から,フィリピン人や韓国人,中国系と言う設定に変わっています。 In the radio show, he was Japanese (as his name would indicate)and then referred to a Filipino. 「そのラジオ番組では,彼の名前が示す通り,日本人だった。その後,フィリピン人だと言われた。」 出典:https ://dochermes.livejournal.com/1552811.html 「誕生当初は日本人という設定だったが、戦前の日米関係悪化に伴い、韓国人、フィリピン人と設定を変え、TVシリーズ以降は中国系のカンフーマスターという設定に落ち着く」 出典:wikipedia グリーン・ホーネット