コメントありがとうございます！ 個人的には映画の後味の良さ、観たあと足取り軽く映画館を後にできるので娯楽映画として良かったと思っています。加えて一人旅立っていくラストに持っていくためには娘の行く末を見届けてから、という流れは必要に思いました。やはり股旅映画としての哀愁は直前のシーンとの対比によって際立っていると思うので違和感はあまり抱きませんでした。 心情としても弥吉が初めから疑っていたわけではなく、使いとして訪ねてきたという形で描かれていたのでそこまで気になりませんでした。しかし、そのことが柳田親子にどの程度伝わっているのか、どの程度理解し、納得したのかは描かれていないので、祝言をあげることが納得できないという意見もわかります。お絹と弥吉の和解シーンが入っていたら、また少し違ったのかもしれません。

@@ls.FieldChannel こちらこそ、ご意見ありがとうございました。 ＞股旅映画としての哀愁は直前のシーンとの対比によって際立っている …なるほど、ポイントはここだったかも知れません。ストーリーを今一度俯瞰してみた場合、この指摘は納得できますね。 私としては、いきなり祝言の場面転換になった感覚での違和感が大きかったので、ご意見にあるように「和解のプロセス」を示唆する描き方であればもう少し素直に受け止められたか、とも思います。 主人公の柳田の哀愁を結末とするために白石監督もあそこは振り切った点なのかもしれません。 このような意見交換は得るもの多いですね。学びになります。

ご視聴、コメントありがとうございます。 本当におっしゃる通りだと思います。僕の想像できないほどの努力をしていらっしゃるのだろうと。身近にいなかったり、当事者でないと想像することしかできませんが、でも人は想像できる生き物だからこそ、優しくありたいものです。 映画は、普段見過ごしてしまいがちなことを思い出させてくれる良さがありますね。そしてコメントをいただいてまた気付かされることがある、映画とはとても豊かなものです。

うーん、うーん、女性って難しいんだね。なるのって

ご覧いただきありがとうございます！ 悲しい思いをさせてしまいすみません。 僕自身は決して駄作とは思っておらず、内容も好きです。 ただ、監督や脚本や、カメラマンの名前を聞くとその他の作品や大好きな映画が頭の中を無数に駆け回り、つい長々と話をしてしまうクセがあります。 せっかくなので軽く内容に触れますね。 前半の源兵衛との友情には胸が熱くなりました。人と人とが触れ合うことで変わっていく、優しくなれるという今の世の中だからこそ大切なものが描かれていたように思います。でもその後、嫌疑をかけられた時の柳田の怒り、彼の過去に何かあったことを思わせる構成、そしてその怒りが前半の穏やかだった彼との対比もあって際立ちます。だからこそ、娘を犠牲にしても、という彼やお絹の覚悟や行動に説得力が出ていました。 後半の復讐を遂げる時の緊迫感、そしてそれを見守る周囲の理解。最後に思いとどまる彼の中の優しさと友情の復活。柳田の周囲は良い人ばかりではありますが、そうした優しさを描けるのも映画の良さだと思います。現実ではあり得ない優しさも映画なら描ける。そしてお絹の幸せを見届けた柳田の決断は、幾多の股旅映画を踏襲したものながら、あえて修羅をゆく彼の贖罪の旅だと。自身の正義に対する贖罪。歪んだ正義が溢れる今の世の中に対する白石監督なりの問いかけと解釈しています。 長々とすみません。動画でこれ話せばよかったですね。反省です。伝えるって難しいですね。ご意見ありがとうございます。これからも懲りずにご視聴いただけると嬉しいです！

ご返信ありがとうございます 単にファンの贔屓の引き倒しなのではと、常に気をつけてはいるのですが、良い評価には喜び悪い評価には悲しみ、本当にファン心理は面倒くさいものです その想いを少しでも察して頂けたら幸いです　ありがとうございました

ご覧いただきありがとうございます! 映画館に行くたび、チラシを手当たり次第に持って帰って来ているので覚えていません! ごめんなさい! でも東京のどこかの映画館だと思います。良いデザインですよね！