では要点をかいつまんで説明をしましょう！ 要するにおままごとセットの基本技術は「空間への光点投影装置」ということなのです さて、そういわれるとどういうものか想像しにくいのですが 要するに「何もない空中に画面を表示するプロジェクター」です！ 類似の現代の立体空間投影方法として挙げられるのは 特定座標へプラズマを発生させての光点発生があります！ 指定した場所に、プラズマを発生させてそこが光り 目はそのプラズマの光を認識する、というわけですね！ 先のブルアカドローンショーのような芸当を ドローンなくやっていると思って頂けると理解よいと思います！ さすがにさしものキヴォトス人でもプラズマでは危険なので 特定座標場への光点投影(熱や電気を発生させないもの)として ホログラフィック投影を認識して書いております！ 実体のないＬＥＤが宙に浮かんでるようなものですね！ さて投影色についてなのですが ２５６色の１点目と、２５６色の２点目を組み合わせた場合 ２５６×２５６＝６５５３６となりますので ６万色を超える色表現が可能になります。 ６万色というとどの程度かと申しますと １６bitカラーで検索して頂けるとサンプル画像が出ると思います！ 現代ではＲＧＢ(赤緑青の光の３原色) それぞれを２５６色に分割し、の強弱をすることで モニターの１ドットの色を表現しているわけですね！ 要するに、空間上にモニターの１ドットを描画しているのですが それよりはだいぶ見劣りをしてしまうのではないでしょうか。 さて、少し雑な説明となってしまいましたが 細かな技術的に設定を詰め説明していては ファンタジーなブルーアーカイブの世界が サイエンスフィクションに変わりかねないので かなり説明や設定的には端折っている部分があります！ もっと説明をしていたいところですが リアリティとリアリティラインは違うので仕方ありませんね。 現段階でも基礎となる技術は存在し また、スケールと主砲は違えど現実になっているものなので その組み合わせ次第ではこれからの技術の進歩次第で もしかすると可能になる技術なのかもしれませんね！ 以上、豊美コトリが乗り移ったＳＳ筆者でした！