天からのメッセージのこの世の元はじまりについてのものがあります。その冒頭に「親神が混とんとした世界を味気なく思召されてこの世を始められた」とあり、この世界とは物質の世界による環境と身体に時間を加えた４次元の世界であるこの地球を舞台とした人間（他の生物全てを含んだ生命の世界）世界のことです。生命を持つ身体に魂を宿しこんだとあり、私たちは本来、魂という存在で地球でというかこの世で身体を借りて人として遊んでいる感じだと教えられています。ですからあの世（魂の実家）に帰ると私たちには身体ももともと持っておらず、男女もなく、物もなく、食べることも無く、何かを作ることも無く、何もドラマティックなことは何もなく、喜びや、感激や、悲しみや、寂しさなども何もない世界だと考えられるからです。この世は、身体やいろいろな物を持つことによって、様々な経験やチャレンジができるところであることをお伝えしたいと思っています。

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