テノール歌手松村英行のKZbinチャンネル《まっちゃんねる》
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[email protected]プロフィール
埼玉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院オペラ科修了。
約三年間ミラノに留学、発声法を中心に学ぶ。第41回日伊コンコルソ入選。「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールでオペラデビュー。
2006年にバリトンからテノールに転向。
二期会会員。東京オペラプロデュース正会員。
出演作に、宮本亜門演出「コズィ・ファン・トゥッテ」のグリエルモ、新国立劇「ドン・カルロ」、東京オペラプロデュース「蝶々夫人」のシャープレス、「ヴァンパイア」(日本初演)のダーフェナウト卿、「美しいバースの娘」(日本初演)のロスシー公爵、ダリオ・ポニッスィ演出「フィガロの結婚」の伯爵、NHKBS放送「マダム・バタフライ」のシャープレス。
2010年二期会「オテロ」のオテロカヴァー及びロデリーゴ、N・サンティ指揮N響定期「アイーダ」(演奏会形式)エジプトの使者、12年二期会「ナブッコ」のイズマエーレ、13年二期会「マクベス」のマクダフ、東京オペラプロデュース「ラ・フアンマ」(日本初演)ドネッロ、N・サンティ指揮 N響定期「シモン・ボッカネグラ」(演奏会形式)の射手隊長。
2014年の東京オペラプロデュース「戯れ言の饗宴」(日本初演)のジャンネットでは難しいキャラクターを的確に捉えた歌唱と演技で好評を得た。
日台芸術歌曲コンサート(台北市)、大野和士のオペラレクチャーコンサート、青島広志「オペラ講座」、サントリーホール二期会ウィーク「パイレーツ・オブ・ブルーローズ」などコンサートでも活躍中。
松村英行プロデュースによる銀座王子ホール、狛江エプタザールでの演奏会を精力的に開催。ゲストを迎え軽快なトークとともに繰り広げられている。
2016年にはさいたま市、2017年には蕨市、2018・2019年には川口市など地元埼玉においても開催している。
日本では珍しい張りと艶のある声を持つドラマティコテノールである。
さまざまな舞台経験をフルに生かしての丁寧な発声指導から的確な音楽つくりまで、合唱指導には定評がある。