KZ
bin
Негізгі бет
Қазірдің өзінде танымал
Тікелей эфир
Ұнаған бейнелер
Қайтадан қараңыз
Жазылымдар
Кіру
Тіркелу
Ең жақсы KZbin
Фильм және анимация
Автокөліктер мен көлік құралдары
Музыка
Үй жануарлары мен аңдар
Спорт
Ойындар
Комедия
Ойын-сауық
Тәжірибелік нұсқаулар және стиль
Ғылым және технология
Жазылу
血管ちゃんねる
神奈川県平塚市の血管外科医・秋好沢林(あきよし・たくりん)が血管に関わる情報をお届けする「血管ちゃんねる」。静脈瘤・動脈瘤といった病気の説明、手術の種類やメリット・デメリットの説明、予防は可能か、など詳細にお伝えします。いつも診察室で患者さんにお伝えしている内容を動画で残しておくことで、患者さんがいつでも見返したり、手術前に確認したりできるようにしたい!という想いで撮り続けています。時折、旅行のことや、他の血管外科医とのトークも掲載します。みなさまに正しい医療知識が届き、正しい選択が出来ますように!
【経歴】
1999年 3月\t慶應義塾大学医学部卒業
1999年 5月\t慶應義塾大学病院
2000年 5月\t富士重工業健康保険組合太田記念病院
2001年 5月\t独立行政法人国立病院機構栃木医療センター
2005年 5月\tさいたま市立病院
2009年 1月\tハーバード大学医学部研究員
2011年 1月\tMassachusetts General Hospital
Brigham and Women's Hospital
2014年10月\t平塚市民病院 血管外科部長
2017年 5月\t湘南平塚下肢静脈瘤クリニック開院 院長就任
【資格】
医学博士号(慶応義塾大学医学部)
日本外科学会認定外科専門医
三学会構成心臓血管外科専門医認定機構認定心臓血管外科専門医
脈管学会認定脈管専門医
日本血管外科学会認定血管内治療医
各種ステントグラフト指導医(Excluder, Endurant, AFX)
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会認定下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
【所属学会】
日本静脈学会
日本脈管学会
日本心臓血管外科学会
日本血管外科学会
日本外科学会
日本IVR学会
4:58
足から血栓が飛んで脳梗塞とか心筋梗塞になりますか?
14 күн бұрын
4:20
動脈瘤と静脈瘤の違いを徹底解説!どちらが危険?原因と予防策をわかりやすく解説
21 күн бұрын
23:35
下肢閉塞性動脈硬化症|動脈硬化、てなんなの?
3 ай бұрын
15:14
下肢閉塞性動脈硬化症|基礎中の基礎:解剖と危険因子
3 ай бұрын
11:04
「隠れ静脈瘤」てなんですか?|「隠れ静脈瘤」=軽症なの?
4 ай бұрын
33:48
下肢静脈瘤の治療選択肢|ストリッピング? レーザー? グルー?
4 ай бұрын
9:12
血管外科ってどんな科?|血管疾患治療のスペシャリスト
4 ай бұрын
23:00
下肢静脈瘤と血栓|下肢静脈瘤からエコノミークラス症候群?
4 ай бұрын
36:56
下肢静脈瘤の手術適応|技術的観点、症状、保険適応から考える
4 ай бұрын
12:53
下肢静脈瘤の診断について、特に下肢表在静脈VRCTについて
5 ай бұрын
18:30
深部静脈血栓症についての基礎知識(学術解説スライド+音声解説)
5 ай бұрын
8:36
【下肢静脈瘤】手術後、検査で何を見てますか?|再発しやすい人は?|再開通
6 ай бұрын
6:28
漢方薬で下肢静脈瘤を治せますか?|漢方薬の効果とデメリットとは?|医師が語る実際の処方例
7 ай бұрын
7:43
深部静脈血栓症が疑われる患者さん、造影CTを急ぐ人と急がない人の違い
8 ай бұрын
8:37
医療費の仕組みを解説!日本と海外の保険医療の比較
8 ай бұрын
12:44
下肢静脈瘤が原因で足を切断することはありますか?
9 ай бұрын
8:00
【下肢静脈瘤】潰瘍になりやすい人の患者像|仕事熱心な人ほど危ない?|職業・性格から見る患者のリスク!
9 ай бұрын
12:21
下肢静脈瘤手術|レーザーの使い分け解説
9 ай бұрын
14:39
【外科医】血管外科23年の経験!予想外のエピソード続々
10 ай бұрын
6:34
【血管外科医解説】下肢静脈瘤でやってはいけないこと
10 ай бұрын
6:41
【血管外科医解説】レイノー症状について|寒さで指先が白く?|原因と対処方法
10 ай бұрын
8:54
【下肢静脈瘤】冬に受診する方がいいのか、夏に受診する方がいいのか
11 ай бұрын
6:46
【下肢静脈瘤】自分で治す方法はありますか|セルフケア|体操
11 ай бұрын
3:23
なぜなるのか?!下肢静脈瘤|患者さんの質問に応えます!
11 ай бұрын
5:55
予防接種と手術の最適なタイミング!ワクチンと下肢静脈瘤手術のスケジュール
11 ай бұрын
6:00
下肢静脈瘤の手術の後の過ごし方は?仕事復帰はいつ可能?
Жыл бұрын
3:54
【下肢静脈瘤】手術、痛いんですか?|手術の時の痛みについて
Жыл бұрын
4:50
静脈瘤は痛くもかゆくもないって本当ですか?|痛みとかゆみ
Жыл бұрын
5:15
下肢静脈瘤になりやすい人っていますか|家族性
Жыл бұрын
Пікірлер
@GenkinaHero
15 күн бұрын
本当にためになる内容でした!感謝しています!
@鈴木信一-g4q
25 күн бұрын
秋沢先生いつも有り難うございます 私は5年前に脾動脈瘤になり、コイル塞栓しました。術後一年はCTで観察してましたが、今は血圧コントロール位です。大丈夫でしょうか?😮
@ちゃぐたんぼ
Ай бұрын
以前、母の件で丁寧にご回答下さりどうもありがとうございました。 今回私についてですが、エコーで逆流がわかり手術を勧められています。見た目の凸凹やむくみ、だるさなどの症状はなく軽度だそうです。 そこで質問ですが、早期治療のメリット、デメリットがあれば教えて頂けないでしょうか? 母のように酷い状態まで放置するのはダメだと思いますが、全く自覚症状がないうちに早期治療して晩年再発しないか心配です。
@kekkan-channel
Ай бұрын
「再発」と一言でいっても、実際には「新規発生」と「(焼灼血管の)再開通」の二種類を混同している場合がほとんどです。「新規発生」については早期治療との因果関係はありません。「(焼灼血管の)再開通」を決めるファクターは抗凝固薬の有無と焼灼血管の直径になります。伏在静脈の直径は放置するほど大きくなっていきます。従って、早期治療の方が再開通が起きる可能性は低くなります。従って、早期治療をした方が「再発」がすくないのは間違いありません。 ただし、下肢静脈瘤に対する治療が保険適応となるのは、有症状となってからです。足のだるさ、つり、重さ、皮膚炎、潰瘍などが出現し、日常生活に支障を来してから、はじめて保険適応となります。全く無症状の場合や予防的手術は保険適応となりません。ご留意ください。
@ちゃぐたんぼ
Ай бұрын
ご多忙な中、今回も詳しく教えて下さりどうもありがとうございます! 新規発生と再開通やその要因、早期治療のメリット、私は保険適応外ということも分かり助かりました。改めて過去の動画もたくさん拝見して勉強させて頂いています。 関西なので先生に診て貰える人が羨ましいです。
@鈴木信一-g4q
Ай бұрын
先生、いつも有り難うございます😌
@名無し-x7f
2 ай бұрын
先日、ふくらはぎが虫に噛まれたでも、なんらかにかぶれたでもないのに物凄く痒くなって焦りました😅 立ち仕事なのでつま先立ちとか指圧マッサージを取り入れてます
@アオメちゃん
2 ай бұрын
何か、今以上に酷くならないような 予防方法などは 有るのでしょうか、、?
@kekkan-channel
2 ай бұрын
残念ながら予防方法はありません。自費診療でのレーザー照射や硬化療法を謳っている施設もありますが、効果は今ひとつなのが現実ですし、次から次へと生じてきますので割りに合いません。幸いな事に全く無害ですので、ほっとくのが一番いいと思います。
@アオメちゃん
2 ай бұрын
@@kekkan-channel そうですね!気にしないようにします!どうもありがとうございました
@yujin_320k
2 ай бұрын
こんにちは。 クリッペルトレノネーウェバー症候群の疑いがあると言われました。 今の状態を申しますと、すごく薄い赤あざ左足全体(腰まではいってないです)と左足の血管ボコボコしたところに紫色になったアザが3つほどあります。足の長さは2センチ違います。腫れはあまりないです。下肢静脈瘤ともいわれました。最近足のだるさが異常で歩いただけで激痛です。こちらの医師にはクリッペルを疑われていましたが下肢静脈瘤と判断されました。逆流しているところが他にもあるのか手術はできないと言われました。当てはまってるところもあり本当に下肢静脈瘤なのか今少し怖いです。見ないと分からないと思いますがこれは下肢静脈瘤であってるのでしょうか。足の腫れはなく、指の変形もないです。他の方の写真を見たりもしますがわたしはそこまで酷くはないです。
@kekkan-channel
2 ай бұрын
臨床所見からはクリッペルトレノネーウェバー症候群(KTS)の疑いは確かに濃厚です。深部静脈の欠損や低形成があればほぼ間違いがないでしょう。KTSの二次性静脈瘤の治療は絶対的禁忌ではなく、論文などでも報告はされていますし、私自身も経験があります。ただし、術後合併症のリスクは高く、術後に症状がかえって増悪する可能性もあります。したがって、よほどの必要性(血小板減少、重症皮膚炎、鬱滞性潰瘍など)がないかぎりは手術はまずはやりません。拝読している限りではそのような症状はないようです。歩行困難をきたすほどの下肢痛はあるようですが、まずは弾性ストッキングなどで様子をみるのが妥当です。弾性ストッキングでも症状が改善せず、生活に著しい支障をきたすようであれば手術も検討しますが、合併症のリスクは高いので施設の整った病院などで行うほうが無難です。
@木村純子-m8o
2 ай бұрын
こんにちは。母がこの病気なんですが、現在76歳で障害年金を申請できますでしょうか?
@kekkan-channel
2 ай бұрын
医療機関は年金は取り扱わないのでわかりません。年金事務所に確認してみてください。
@ちゃぐたんぼ
2 ай бұрын
お忙しい中詳しく教えて頂きどうもありがとうございました。 よく理解できました。不安がっている母にも見せて安心して受けてもらおうと思います。
@sary-ws6gw
2 ай бұрын
動画拝見いたしました。 わかりやすく助かりました。 ひとつ教えて頂きたいのですが、ステントのデメリットとして、挿入後瘤が膨らんで来た場合、大事にはならないとのことですが、 再度ステント術を施すとか、改めて人工血管置換の手術をすることも良くあるのでしょうか? お忙しいとは思いますが御回答頂ければ幸いです。
@kekkan-channel
2 ай бұрын
血管内治療で追加治療が完了することがほとんどです。具体的にはステントグラフト追加、コイル塞栓術などです。それでもどうにもならない場合は改めて人工血管置換術(開腹手術)を行うことがありますが、稀です。
@北野たけし-q7y
2 ай бұрын
Ⅹさんの手術は両足同日にされたのですか?
@kekkan-channel
2 ай бұрын
Xさんのケースは両下肢を同日に手術しています。ただし、両下肢ともに静脈瘤が巨大な場合には片足ずつやることを勧めています。過去の経験から下肢静脈瘤が巨大な場合にはレーザー治療の成績がやや不良であることがわかっています。原因としては、径が大きいために焼灼不良になりやすいことももちろんですが、レーザーカテーテル先端に焦げがついてしまって途中で駄目になってしまうことも原因なのではないかと推測しています。片足ずつ手術して、片足につき一本のレーザーカテーテルを使用した方が治療成績はよくなると考えてのことです。
@北野たけし-q7y
2 ай бұрын
丁寧なご回答ありがとうございました。
@ちゃぐたんぼ
3 ай бұрын
言葉足らずですみません、下肢静脈瘤は保険では治療しきれない事例があるのでしょうか?
@kekkan-channel
3 ай бұрын
現在、国民健康保険では大伏在静脈と小伏在静脈の両方を同時に焼灼することは認められていません。医療上どうしても両方の治療が必要な場合には、次の選択肢を検討できます。 1. 両方とも自費診療にする。 2. どちらか症状が重い方を保険で治療し、数年後にもう片方を保険で治療する。 3. どちらか症状が重い方を保険で治療し、もう片方を自費で治療する。 いずれの選択肢も患者さんの症状や希望に基づいて決定されます。なお、③は自費診療と保険診療を組み合わせた形となるため、法的なリスクが伴う可能性があります。治療にあたっては、医療機関と十分に相談し、最適な方法を選択してください。 医療制度上の制約がある中で、すべてを保険で賄うことが難しい状況もあります。例えば、潰瘍や皮膚炎があっても、一部のケースでは保険適用外となり自費診療が必要となることがあります。このような制約の中で、法的に可能な範囲で患者さんに最善の治療を提供しようとしている医療機関に対しては、理解を持っていただけると幸いです。
@ちゃぐたんぼ
3 ай бұрын
いつもとてもためになる動画をありがとうございます。今回、70代の母が静脈瘤と診断され手術を勧められました。母の症状は重く、手術は2回に分けてする、1回目は保険7万円程度で2回目は自費で30数万円と言われました。先生の病院ではそういう患者さんはおられますか? 西日本在住ですが他院でのセカンドオピニオンも考えています。
@dora17-chocola
3 ай бұрын
リスクを教えていただけるのがありがたいです。 以前、別件ですが麻酔で怖い目にあったせいで、今は診察すら受けられずに迷ってます。
@kekkan-channel
3 ай бұрын
羹に懲りて膾を吹く、というやつだと思います。骨折の際にどのような麻酔やトラブルがあったのかは存じ上げませんが、局所麻酔でのリスクはアレルギー以外はほとんどありません。注射するときにチクリとするのが玉に瑕ですが、最も安全であり、歯科でも多用しています。骨折手術の際の麻酔とは全くの別物です。「診察=即手術」というわけでもないので、診察は受けても大丈夫だと思います。
@dora17-chocola
3 ай бұрын
@@kekkan-channel 返信ありがとうございます。 受診してみます。
@dora17-chocola
3 ай бұрын
今、第二段階だとわかりました。 運動後のような疲労感がふくらはぎ上部にあり、下肢静脈瘤を疑っています。 以前骨折手術の際に麻酔で大変な思いをしてから手術が怖くて受診できずに我慢している状態です。生活習慣や食事で治らないなら早く受診したほうがいいですよね。
@トンボメガネ
3 ай бұрын
腸骨静脈圧迫症候群という病名で最近まで入院してました。症状として数か月前から左ふくらはぎに違和感がありむくみが徐々にひどくなり、ふくらはぎ全体に真っ赤な疱疹が現れ痛みが出てきました。最初のクリニックでは様子を見ますと言われたのですが別の内科医のお医者さんから総合病院の循環器科を紹介され、そこでカテーテルのステント手術が行われました。 しかし、動脈と腸骨の圧力が想定外に強く血流は依然と変わらなく他県の専門医の病院を紹介されそこでは現状留置されているステントをバルーンで拡張してだいぶふくらはぎの状態も改善しつつありますが、足首からつま先までの違和感があり経過観察ではステントがやはり圧力で少し変形しているが血流は問題なく流れているとの事でした。 ただ、先生から近々、保険適用される新しいステントの導入が計画されていて状況では再手術も視野に入るかもしれません。そのステントなら変形する可能性は非常に少ないとの事でした。
@kekkan-channel
3 ай бұрын
参考までに静脈学会のレターから関連事項を要約したものを記載します。現在の治療を受けている施設はすでに以下のPMS参加施設のなかの一つかもしれませんが、そうでないのであれば、現在の医療機関からの紹介状を持参のうえで受診を検討してみてはいかがでしょうか。(ただし、適応基準が厳しいため、PMS参加は断られる可能性もあります。)当院でも、腸骨静脈圧迫症候群で経過を観察している患者さんがいます。静脈用ステントの保険適応が本格的に開始になった時点での治療を検討しています。 静脈血栓除去デバイス(Penumbra CAT システム)の重症DVTに対する保険償還は2023年9月にされましたが併用するステントがないため、現在動脈ステントの使用の倫理および適応外使用の承認を受けた限られた施設で市販後調査(PMS)が開始されております。 なお、適応を示す適正使用指針は js-phlebology.jp/?p=6762 となり、その適応症例の概要は以下です。 適応症例:有痛性青股のみではなく重症DVT含みます。すなわち ①動脈虚血を伴う重症の深部静脈血栓症(有痛性青股腫、有痛性白股腫、静脈性壊疽) ②抗凝固療法と下肢挙上あるいは圧迫療法などの適切な保存療法にても常時疼痛があり日常生活を著しく妨げる深部静脈血栓症(rVCSS pain score 3 あるいはrVCSS pain score2かつVillaltaスコア15以上)」 現時点で、承認得ている PMS 施設は以下です。 市立奈良病院 奈良県 放射線科 福岡山王病院 福岡県 循環器内科 SUBARU 健康保険組合太田記念病院 群馬県 循環器内科 横浜南共済病院 神奈川県 心臓血管外科 慶應義塾大学 東京都 外科 福島第一病院 福島県 心臓血管外科 京都大学医学部附属病院 京都府 循環器内科 三重大学医学部附属病院 三重県 循環器内科 国立循環器病研究センター 大阪府 心臓血管外科 東北大学病院 宮城県 総合外科
@多咲
3 ай бұрын
もう何年か前から手術しなさいって言われ、😢やっぱ怖くて出来ません。立ち仕事ばかりで最近は、二万近く歩く仕事です。近頃片方だけふくらはぎが腫れて整形外科に行ってます。😢いつかは覚悟せんといけんかも😢皮膚炎は治らんって言われました😢茶あざが沢山あり治らんのでふくらはぎ腫れたみたい、沢山ぶつけた人生なので😢ああもっと若い時にあざも治しでこぼこに気をつけるべきでした。😢
@pearlring3136
3 ай бұрын
硬化剤ピシバニールですか?
@kekkan-channel
3 ай бұрын
ポリドカノールです。やや古い論文ですが、以下の論文に硬化剤についての説明があります。j-ca.org/wp/wp-content/uploads/2016/04/4903_7.pdf ピシバニールは下肢静脈瘤には保険適応がないはずです。
@谷圭子-u1m
3 ай бұрын
こんにちは。 1月末にレーザーで右脚のふくらはぎの下肢静脈瘤手術をしました。 傷口からの出血が止まるのに一ヶ月強かかりました。 術後のエコー検査もきっちり受けて大丈夫と言われ2ヶ月後に終了しました。 が、今も傷口のしこりがかなりあること 傷口付近のふくらはぎの皮膚感覚がないこと これらのことは術後診察でもお伝えしましたが、いづれ治ると言われました。 おまけのように何かあったら言ってきてねと言われましたが、これは普通の術後経過でしょうか?
@kekkan-channel
3 ай бұрын
レーザー治療といっても使用するカテーテルの種類によって、シースのサイズが異なります。特にスリムファイバーカテーテルと高周波カテーテルの場合では大人と子供ほどのサイズの違いがあり、高周波治療の場合には術後の止血に苦労することはあります。その他の条件として、皮下脂肪の厚さ、抗凝固療法、静脈瘤のサイズなども関係しますので、異常な経過とはいいきれないと思います。傷口のしこりや傷口付近の感覚異常は術後一年未満なら十分にありえます。ただ、これも術式や患者の体格や静脈瘤の程度によってかなり変わってくるので、手術をした医療機関で相談するしかないと思います。 術後外来の頻度については各医療機関によって頻度がかなり変わるようです。手術の術式、使用するレーザー機器の種類などによって異なりますし、土地柄や患者圏の広さによっても変わりますので、これも一概にはいえないと思います。
@フクロウ-i9i
3 ай бұрын
こんにちは、7月頭に高周波で手術しました。未だに血管をさわったら手触りがまるでストローが入ってるみたいに固くてつっぱりを感じますその血管のところは、はっきりと黒ずんでいます。2ヶ月半たってもこん感じなんでしょうか?心配です。遠慮なしにアドバイスをいただきたいです。お願いいたします
@kekkan-channel
3 ай бұрын
それは全く普通の経過です。焼灼した血管はいったんは固くなって太ももに割り箸が入っているような感覚になります。しばらくすると徐々にほぐれてきて、吸収されていきます。この期間についてはかなり個人差があるのですが、2ヶ月半で吸収される人はまずいませんので、2ヶ月半で固い感じがするのは心配する必要はないです。
@谷圭子-u1m
3 ай бұрын
@@kekkan-channel ありがとうございます。
@フクロウ-i9i
3 ай бұрын
ご返信ありがとうございます。そうなんですね。割り箸が入ってるような例えはまさにそれです。血管が割り箸みたいに固いんです。でも同じ専門の医師の意見を聞けて安心しました。ありがとうございました。
@佑麻平松
4 ай бұрын
非常に勉強になりました。 ありがとうございます。 被災地支援でDVT検診を行なっておりましたので、今後の災害関連死要因の一つとして予防の為今後も活動して参りますので。今後とも医学的情報をご教示願います。 ありがとうございます。
@kekkan-channel
3 ай бұрын
被災地の現場で働いていた方にそう言って頂けて光栄です。被災地の助けに少しでもなればと願っております。
@野獣汁兵衛
4 ай бұрын
ありがとうございました。わかりやすかったです
@キャンディ-c4m
5 ай бұрын
下肢静脈瘤はストレッチやっても治りません専門の病院に行った方が治ります 手術して帰れる病院があります
@ぱちぱち-o6l
5 ай бұрын
初めまして。高1の時にこの病気と診断されました。右足だけ以上にむくみやすく現在大学二年生なのですが、いろいろな服を着たいのに右足がむくみやすくて左右差があるせいですごく悩んでいます。このむくんでいる足の左右差やむくみを改善する方法はないのでしょうか?
@ぱちぱち-o6l
5 ай бұрын
あと何科に行けばいいのでしょうか
@kekkan-channel
5 ай бұрын
KTSの担当科はかつては血管外科でしたが、治療手段が多様化した現在は科よりも複数の科を含んだグループで考えるのが良いと思います。概要欄に記載した難病情報センターに記載された情報から辿れるはずです。下肢浮腫についてもそこで相談するのが良いと考えます。 KTSは先天性疾患であり、病態にはかなりの個人差があります。また、根治は難しく、飼い慣らしていく疾患と考えるべきです。この病気と付き合っていくなかで、思うようにいかないことは沢山ありますし、主治医に不満を抱くこともあると思います。主治医とうまくコミュニケーションをとり、自分の体の癖をわかってもらうことが長い目でみてとても大事です。長い道のりになりますが、頑張ってください。
@薩摩隼人-c3z
4 ай бұрын
この病気は障害者手帳を交付されますか?
@kekkan-channel
3 ай бұрын
それは当方ではわかりかねます。私自身はそのような方に出会ったことはありませんが、気がつかなかっただけかもしれません。おそらくは画一的な対応ではなく、病気の程度やそれまでの経過、日常生活への影響の程度によって個別判断になるのではないかと推測します。役所に確認してみてください。
@ashasugar9551
6 ай бұрын
KTW症候群、30代女です シロリムスが保険適応になりましたね 斗南病院の佐々木先生に心から感謝しています 私は蜂窩織炎を繰り返し、脾臓や肝臓、心臓にも不調をきたしました 患部は四肢でも、感染症のダメージを負うのは内臓含めて全身です 特に貧血にはかなり注意をしています 今はほぼ対処療法しかない病気ですが、それでも患部以外も含めて診察してもらうことは非常に大切だと思います😊共に頑張りましょう
@neco_norisabu
6 ай бұрын
下肢静脈瘤が再発し、先生の動画をたくさん拝見し、勉強中です。 私は九州在住20代後半女性、痩せ型です。妊娠出産経験もありません。おそらく遺伝です。 小伏在静脈の静脈瘤で2年前にあるクリニックで血管内焼灼術を行いました。そこは患者さんがとても多く、先生はほとんど目も合わせず一方的に説明をされるだけです。検査もエコーで5分程です。 術後1ヶ月検診時にだるさと痛みがあり、半泣きでしたが「120%成功している、どうしてそんなにナイーブなのか、うちでは問題ないから整形外科に行ってみては?」と言われました。 それから、かかりつけの医院や整形外科に2件かかりましたが異常なく、結局新たな静脈瘤が出現し、2年前に手術をしたクリニックで再発と言われ、半年後に手術をと言われました。 腑に落ちず、別の病院で手術をと思い、かかりつけの医院から紹介状をもらい、国立病院に行くとエコーと採血後にうちは手術をしていないと言われ何の為に紹介状をもらったか分からず…😢 国立病院から別の病院に紹介状をもらい、今モヤモヤしています。 検査では小伏在静脈と大伏在静脈に静脈瘤があり、穿通枝にある静脈瘤がずっと痛かった原因かも?と言われました。 なぜクリニックの先生は再発の可能性の説明をしてくれなかったのかと疑問に思っています。 穿通枝の静脈瘤を見逃したのか、手術後に穿通枝の静脈瘤ができたのか、あえてそのままにして小伏在静脈の手術で穿通枝の静脈瘤が治ると思ったのか、私には分かりません… こんな時どうしたら良いのでしょうか?
@kekkan-channel
6 ай бұрын
中立の立場から分かる範囲で回答します。 現在のレーザー機器では焼灼血管に関しては、(抗凝固薬内服や特殊な形態のものを除いては、)ほぼ閉塞することがわかっています。ただし、術後に他の伏在静脈や穿通枝など他の血管から静脈瘤が再び発生することはあります。それまでに逆流が流れ込んでいた血管が消失して初めて判明することなので、それを「見逃し」や「手術の失敗」と言われたら医療側は立つ瀬がありません。その点については当院でもあることですし、全国のどこの医療機関でも同じだと思います。また、このような事象は従来の学説(静脈弁破壊による逆行説)だけでは説明がつかないということで、学術的な検討も始まっていますが、結論はまだ出ていません。 最も良い選択肢は二年前に手術をした医療機関で追加手術・再手術を行うことだと思います。前回の手術でどこまで焼灼したかの記録も残っていますし、それが最も良い追加治療につながるのではないかと考えます。人間の身体は千差万別ですので、同じ治療を行っても同じ効果というわけにはいかないのが現実です。思ったような結果がすぐに得られなかったからといって、すぐに医療機関を変更するよりも、同じ医師と対話を積み重ねていって自分の身体をわかってもらうほうが良い結果への近道だと感じます。当院にも海苔助さんのように、手術を繰り返し行わざるを得ない患者さんはたくさんいます。どこの下肢静脈瘤クリニックでもそれが現実だと想像します。 現在、国は保険医療の合理化のために、病診連携と役割分担を進めています。このため、大学病院や国立病院など基幹病院では下肢静脈瘤などの日帰り小手術はやらないことが多いです。この点については現在進行形の国の政策なので、未来のために皆が少しずつ我慢するしかないと思います。
@neco_norisabu
6 ай бұрын
お忙しい中、丁寧なご回答ありがとうございます✨ 先生のように分かりやすく詳細に説明をしてくださると安心します。 手術後1ヶ月後の痛みに「手術に問題は無い、痛いはずは無い、静脈瘤は痛くない」と言われ先生の冷たい態度に行く気が失せてしまいました…もう少し考えてみます😢
@FlowerJasmine-g3u
6 ай бұрын
初めてコメントします。60代主婦です。昨年下肢静脈瘤の手術ではお世話になりました。 脂質異常症と高血圧と言う事でお薬を飲んでいますが、生活習慣を見直し体重も減らして 数値も基準値ですが 毎年ABI検査と心臓エコー 頸動脈エコーは 必須です。なので保険診療でも高いです。 血圧も90/58になってもちょうど良いと言って減らしてくれません。 今回の動画を拝見して 意味の無いものなら 転院も考えなければ と思いました。
@kekkan-channel
6 ай бұрын
この動画は看護師3人と私の間での二時間以上の質疑応答を撮影して編集したものです。全てアドリブでぶっつけ本番ですので、どうしても誤解を招く表現があるかと思いますが、その点についてはご容赦ください。 私達が指摘しているのは、「臨床的にほとんど意味のない採血項目を高額のオプションで都市部の自費診療の人間ドックで受けたにも関わらず、その検査の意味を人間ドック側と患者側の両方が全くわかっていなかった、、、、」という事例が人間ドックからの精査依頼で当院に来院したことです。ちなみに当院で行った精査はすべて保険診療でABI検査のみで格安です。 残念ですが、一部の自費診療クリニックでは患者の不安や無知につけこんで根拠の薄い検査や治療を勧めているのが現実です。保険診療では二年間に一度の診療報酬改定などで臨床的に意味のない項目がカットされていきますし、不必要な検査も毎月の審査で査定されます。保険組合や厚生局の指導に従わない場合には、最悪の場合にはお取り潰しということもあります。そうやって保険医療の品質管理がされています。これに対して自費診療ではほぼ野放しですので、このような笑うに笑えない事例が生じうるのです。 さて、Flower Jasmineさんのケースですが、これは内科主治医の先生がきちんと生活指導や助言を行い、定期的な検査や診察で状態を確認して治療内容に反映させているがゆえに血圧も良好な値で推移しているわけです。「検査をきちんとしているから良好」なのに、「良好なのに検査をしている」と勘違いしているわけですから、転医は全く勧められません。また、ABI検査とは異なり、心臓エコーや頸動脈エコーはそれなりに技術や経験を要する検査であり安いわけがありません。(とはいっても、厚労省が定めた診療報酬は欧米の価格と比べると破格の安さです。)ただし、実際に心筋梗塞や脳梗塞を発症した際の対価を考えれば、「捨て金」や「安全のための投資」と考えれば安いものだと思います。 かなり厳しい物言いの指摘となりましたが、Flower Jasmineさんご自身の健康にリスクのある誤解だと思います。転医どころか、ご自身の健康をきちんと見守ってくれているその先生にはきちんと感謝すべきだと思います。
@FlowerJasmine-g3u
6 ай бұрын
お忙しい中 申し訳ありません。 引っ越しをしたので 今の主治医になったのは3月からです。 最初に色々な検査をして 前の病院のドクターと同じお薬を処方して頂いています。 ですので特に生活指導は ありません。 交通費をかけても 前のドクターに戻る事に決めました。 相性がありこのままでは 病院に通う事がストレスになっています。 これからも 血管チャンネル観ますね。 ご丁寧なご返信ありがとうございました。
@Katie-th3th
6 ай бұрын
私の住む地域(アメリカ)では、全室冷暖房空調システムがあるのが家庭も職場も当たり前の環境なので、日本よりは夏でも快適に弾性ストッキングを履ける状況です。とはいえ私の職場は立ち仕事で、場合によって4時間以上座る時間がないことも多く下肢静脈瘤になってしまいました。それで先週の3日間、左太腿、右太腿、左脹脛の順番で血管内焼灼術手術をしてもらいました。今回手術をした静脈以外にもまだ2箇所(左右脹脛)に少し漏れがあるので、今後も弾性ストックングを履くことになると思います。それを手術しても、残りの健康な静脈を守る為に結局手術してもしなくても弾力ストッキング 一生履くことになるのでしょうか?それでも医療用ストッキング(20-30 mmHg Support)を長時間履くのは結構しんどいかもです。ちなみに太腿までカバーできる医療用ストッキングは、病院で買うと$50ですがアメリカのアマゾン・ベーシックで一足$16程度の品物を4足購入しました。そのほか膝下のフィットネス用の弾性ストッキングも5足ぐらい購入して、面倒臭いときは、そっちを履こうかなっと思ってます。
@Katie-th3th
6 ай бұрын
そうですよね〜。私も手術前にオンラインのストレッチをやったり、鍼灸に数ヶ月通ったりしたのですが無駄でした。😅 足の疲労が取れず熟睡も出来ない日々が続き、ネットで検索して先生のユーチューブなどを拝見し、これは下肢静脈瘤なのでは?と思い専門医にかかりました。
@Katie-th3th
6 ай бұрын
日本の医療は良いですね。ため息。。。実は私はアメリカに住んでいて、先週三回の血管内焼灼術手術を受けました。1回目が左太腿で、2回目が右太腿、3回目が左脹脛です。私の医療保険は良い方(マシな方 )だと思うのですが、医療保険には免責額が$500設定されています。そのために3月に初めて専門医を受診した時に$250ドル支払い、次にエコー検査をした時に$260ドルを支払いました。それから3回の手術費用が、二割負担で$1200かかり、この3回は私の保険会社が事前に許可をだしたので行うことが出来ましたが、実はまだ左右脹脛のそれぞれで2箇所で逆流が少しあるので、今年の後半以降に再手術を勧められました。なんでもアメリカ基準で0.5が手術対象ですが、左右のどちらかが0.8でもう片方がやや上だったような?気がします。その数値がなんのことかさっぱりわかりませんでした。でも今年中に手術をやれば、既に免責額を満たしているので余分な費用がかかりませんが、来年以降だとまた免責額から支払わなきゃいけないし、半年以降だと手術前のエコー検査も再度しなければなりません。とはいえ急いで数ヶ月後に再手術をするのもまた$350 X2回の費用を支払う必要があり悩むところです。日本の医療機関で手術費用を公開しているところがあって、片足費用と両足費用と書いてありました。それは両足数箇所治療しても両足料金で賄えるのでしょうか?でもまあ、その答えを聞いたところで私は日本の医療サービスを受けることが出来ないので。。。失礼しました。海外に住んでる愚痴です。
@山口啓子-e3v
6 ай бұрын
こんにちは 私は、去年骨折し手術してプレートを外しても浮腫みで怠いのと足が重くて苦労してます。脊柱管狭窄もあります。たまたま、動画でみてたら左足の膝の裏が血管がモヤモヤしてるのを発見しました。診てもらった方が良いですか?
@kekkan-channel
6 ай бұрын
骨折や骨折に伴う手術の後に表在血管の拡張や色素沈着が見られることがままあります。おそらくは骨折や手術の際に動静脈瘻が形成されているものと推測します。軽度であれば経過観察でよいと思いますが、うったい性皮膚炎や潰瘍を伴うような場合には治療が必要になることもあります。当院でも何回かそのような症例を経験しました。エコーとCTで動静脈瘻を同定できるような場合にはレーザーやグルーなどでその動静脈瘻を処理します。その結果として、何十年も治らなかったような皮膚炎が消失したこともあります。去年の骨折であれば、程度はまだ軽いので経過観察となると推測しますが、心配なら受診を検討してみてもよいとは思います。
@Katie-th3th
6 ай бұрын
そうなんですけど、将来的にカテーテルの手術をする必要が会った時に使える静脈が手術でなくなっちゃう可能性はありますか?!
@kekkan-channel
6 ай бұрын
カテーテル手術では伏在静脈をグラフトに使うことはないので、冠動脈バイパス手術のことについて話されているのだと思います。以下は冠動脈バイパス術に関する回答です。 その心配は杞憂です。そもそも、静脈瘤化した伏在静脈はグラフトとして使用するには不適ですので、冠動脈バイパス術で使うことはありません。従って、静脈瘤を温存してもその静脈をグラフトとして使うことはまずありません。第二に最近は内胸動脈や前腕動脈や胃大網動脈など動脈を冠動脈バイパス術のグラフトとして使うことも非常に多いです。従って、伏在静脈が全くなくてもグラフトにこまるようなことはありません。第三に、下肢静脈瘤手術では健全な伏在静脈を処置することはありません。あくまでも病的な伏在静脈(=グラフトにはすでに不適な静脈)を処置するだけです。健全な静脈を予防的に処置することは保険では認められていません。
@Katie-th3th
6 ай бұрын
ありがとうございます。
@miniyadon2423
6 ай бұрын
現在膝裏の血管のボコボコを硬化治療? して一か月経ちました 日によって膝裏が熱をもって若干の腫れが出てる気がすると先生に相談したが 経過観察と言われました😢 ふくらはぎのビリビリする様な痛みを 相談したら治療とは別だからと 坐骨神経痛の疑いがあるから整形外科を 受診してする様言われました。 整形外科ではストッキングである場所の神経が圧迫された関係で痺れが出た可能性が否定できない(確定ではない) と痺れに効く薬を処方されました。 仕事や日時生活に支障が出始め出るから不安でたまりません😢
@kekkan-channel
6 ай бұрын
かなりお困りのようですので、限られた情報に基づいた推測・感想の範囲で回答しますね。手技の詳細がわからないので、不正確な部分もあるとは思います。あくまでも参考意見程度に受け止めてください。 私個人の治療方針として、膝裏に対する硬化療法はほとんどやりません。硬化療法は硬化剤を注入して血管内皮に炎症を起こした後に圧迫することで血管を接着して膨らまないようにする治療法ですが、膝関節は頻回に動くので圧迫が効かないがゆえに効果を期待できないからです。また、硬化療法は人為的に血栓性静脈炎を引き起こすことによって効果を発揮する側面があるので、注入後に腫れや熱感や痛みを生じることがままあります。硬化療法は確かに簡便な治療ではあるのですが、再発率も高く、痛みや色素沈着や潰瘍を生じることがあり、患者の満足度は実際にはあまり高くないように感じます。硬化療法を全否定するわけではないのですが、「手技が簡便イコール安全」というわけではないことに留意する必要はあると感じます。 ふくらはぎのピリピリした痛みが膝関節から下腿の外側であるならば腓骨神経障害の可能性はあります。腓骨神経は膝関節の後方で坐骨神経から分岐し、膝外側にある腓骨頭部の後ろを巻きつくように走行します。膝外側の圧迫で容易に障害されることがあり、弾性ストッキングや硬化療法後の圧迫などで障害された可能性があります。圧迫に限らず硬化療法後の局所炎症で障害された可能性もあります。整形外科医が指摘しているのはその点と推測します。神経切断でなければ徐々に回復する可能性は高いですが、神経というのは回復が遅い組織ですので年単位の時間がかかるとは思います。不快感はあると思いますが、運動障害などで仕事や日常生活に支障をきたす可能性は低いと思いますので、その点については不安に思う必要はないと思います。(神経切断などで運動障害が出るなら、損傷直後から出現することが多いです。)
@miniyadon2423
6 ай бұрын
わかりやすい説明ありがとうございます😊 無理して悪化しないよう気長に治してきます
@田中栄二-r2k
6 ай бұрын
いい先生だ。勉強になります。すばらしい他とは違い誠実だ。
@森田絹枝
6 ай бұрын
今度手術の予定をしてます❗色々と勉強になります。
@kekkan-channel
6 ай бұрын
手術中もお話しできるので、質問があれば術中に遠慮なくしてください。
@森田絹枝
6 ай бұрын
@@kekkan-channel ありがとー😉👍🎶ございます‼️
@けーたん-r1m
7 ай бұрын
夜中に足がつる 夕方になると足がジンジン痛む これは年を取ると誰でもある そして整形外科だと思って治療してきましたが一向に良くなりませんてした たまたま血管チャンネルを観て思い当たること多数 そして何より足の血管がボコボコしていました 早速先生の所に伺い検査の結果下肢静脈瘤とわかり手術していただくことになりました 血管チャンネルを観ていたので自分の状態や手術その他のことがよくわかり安心して手術受けられます よろしくお願いします🙇
@鈴木恵美-t4x
7 ай бұрын
私は今年喜寿ですが、左足リンパ浮腫で、静脈リンバ吻合手術をして、タイツを履いています。握力20ないと駄目らしいですが、19で頑張っています。 本当に先生の仰る通り。履くのは大変です。
@sakura07999
7 ай бұрын
医学部の勉強量は半端では無いし、医師になってからの研鑽も凄まじいので。勉強できないと医師にはなれないよ。
@花-v4g7m
7 ай бұрын
25年前からボコボコしてます立ち仕事してました今後期高齢者です
@futosieguchi8463
7 ай бұрын
「お客様は神様」の真意は? そもそも「お客様は神様」とはどのような意味なのでしょうか。 この言葉は、演歌歌手の三波春夫さんが、歌う時に、「神前で祈るときのように、雑念を払い、真っ新(さら)な心にならなければ完璧な藝を披露することはできない」とする心構えを語ったことが元とされています。 この件に限らず、衝突の原因となりうる行為の一切はすべての面において容認されないし、またするべきではない(理由、動機は無関係)。
@kekkan-channel
7 ай бұрын
完璧も大事ですが、寛容も大事ですよね。世の中は助け合いで成り立っているわけですから、お互いに気持ちよく助け合える社会の方ががいいんじゃないかな、と思います。
@fikm-g87349hy
7 ай бұрын
一番困っているのは両足にむくみがあり、ふくらはぎがひどく痛く、歩くのもままならない時もあり、寝ていても方向的に痛みを感じます。下肢静脈瘤の疑いがある場合、まず何科を受診したらいいでしょうか? 見た目は瘤はありません。
@kekkan-channel
7 ай бұрын
血管外科をまずは受診して、伏在静脈等に逆流があるかを確認してもらうのがよいと思います。なぜならば、下肢静脈瘤のための症状であれば、手術をすればさっさと治る可能性が高いためです。下肢静脈瘤の可能性が否定された場合、下肢浮腫については(循環器)内科、体位による下肢痛については整形外科で診てもらうのがよいと思います。 頂いたコメントだけでは疾患を確定することはできませんので、治療のしやすさの観点から血管外科を最初に勧めました。ただし、血管外科医それぞれで治療に対する考えは異なりますし、検査によって別の疾患の可能性がみつかるかもしれませんので、一概には言えません。
@user-bw7pp5dw5f
7 ай бұрын
グルー治療の際の麻酔は痛いですか?初めての手術で怖いです笑笑
@一条-u2i
8 ай бұрын
暖かくなってきたし水でゴム手袋なしで食器洗い平気かなー?って思ったらめっちゃ白と黄色と紫に変色して辛い やっぱりゴム手袋は必要だなあと後悔してます
@鮎木佐彩子
8 ай бұрын
やっと見つけた血管の専門で言われた事ですが、 我慢がきかないほどの痛みか 触って分かる程血管が硬くなるか の何方かになったのなら レーザーとかをやる……と言われました。 先生から見て、此の判断はどうでしょうか? ただ、地方な上に、治療の為の病院を探す事も中々難しいです(クチコミによるまともなところを見つけるのが難しい) 今回の動画の説明で、段階ごとの変化は理解出来ました、その点はありがとうございました。
@kekkan-channel
8 ай бұрын
下肢静脈瘤があっても、無症状で生活への支障が全くない場合には保険適応ではありません。見た目だけが問題で本人が困っていない場合には当院でも手術を勧めませんし、本人が希望していてもお断りをしています。「(健康に支障のない)美容目的で保険を使用することは認めない」という保険の大原則に抵触するためです。有症状となって保険適応となるまでは、治療を待ってもらっています。 逆に、見た目の変化が軽度であっても、症状が強くて生活に支障をきたしているような場合や手術による改善が見込まれる場合には、こちらから治療を勧めることがあります。 コメントからはどの程度の症状があるかは測りかねますが、もしかしたら保険適応にはまだ早いと見えたのかもしれませんね。
@しなな-p8b
8 ай бұрын
3年前に大腸癌の手術後すぐに2度も続けてイレウスになってしまい、離床訓練が出来ずに寝たきりになったせいで左脚深部静脈血栓になってしまい、いまだに血液サラサラ飲んでます😂
@優子-p9n
8 ай бұрын
治らないと言われて、タイツもらって、4年。治らないなら病院行っても無駄だと思って行かなかった。タイツはどこにいったかわからない。今は真っ黒になった足。痛みも出てきた。
@kekkan-channel
8 ай бұрын
本当に下肢静脈瘤なら「治らない」ということはないはずです。ただし、あまりに放置しすぎて重症皮膚炎や潰瘍になってしまっている場合には、治癒後も瘢痕や軽度の症状は残ります。 よくある誤解は深部静脈血栓症と下肢静脈瘤を混同している場合です。深部静脈血栓症はたしかに治りません。血栓が消退したあとでも、弁不全は残存します。 まずは血管外科を受診して、きちんとした診断とコンサルテーションを受けるのがよいのではないでしょうか?
@優子-p9n
8 ай бұрын
@@kekkan-channel 返事ありがとうございます。専門の病院を探してみます。コメント書いて良かったです。本当にありがとうございます。
@junkotoyota9920
9 ай бұрын
89歳の母親の足の浮腫が酷く、うっ滞性皮膚炎の症状も出て、皮膚科の先生に弾性ストッキングを薦められましたが、履けなくて困っていました。 本人も苦痛しかないようで… 動画とても参考になりましたた。 母親が高齢過ぎる故に手術を悩んでいました。 血管外科へ紹介状を書いて貰う事にします。 ありがとうございました。
@お勝-y4w
9 ай бұрын
四十代半ばで大腿部~足首まで1本と膝から足首まで1本の手術し2日後から立ち仕事したら、足全体が腫れ上がり痛みが出て抜糸前に立てなくなり病院に連絡したら市販の湿布を貼れと言われましたが、良くならず何とか抜糸し帰されました。 その足で別の病院受診したら深部静脈血管炎で3週間入院になり、仕事復帰に1ヶ月かった経験があります。 怖い病気です😢
@kekkan-channel
9 ай бұрын
ストリッピング術は血管内治療は簡単で安全な手術と誤解して、見よう見まねで手を出してしまう医師がいたのは事実です。どんな手術でも安全が担保されるのは、前提条件としてきちんとした専門医によって行われた場合です。根底にあるのはフリーアクセスを支えるための自由標榜制という日本特有の問題です。
@sai649
9 ай бұрын
現在36歳女性です。 30過ぎくらいから静脈瘤が上半身に出来始めて、少しずつ増えてきて怖くなったので総合病院に行ったら、おそらくクリッペルトレノネーウェーバー症候群だということがわかりました。 静脈瘤が増えていくのが嫌なので、目立つやつはできれば取りたいと思っていますが、この難病の場合、取らない方がよいのでしょうか?
@kekkan-channel
9 ай бұрын
(本当に)KTSであるなら、整容目的でやたらと手術するのは控えた方がよいです。KTSでは深部静脈の欠損や低形成故に表在静脈が還流路として機能しているためです。
@タイム-t4g
9 ай бұрын
この冬から突然レイノーが発症しました、ビックリしました!左手指が爪が、紫になり やがて、白色になってきましたのでお湯の中に手を入れ、温めて やりました、やがて元通りになったのですが、クセになり、寒い冷たい朝晩は、この 現象が起こるように、なってしまいました!手袋を していても、手袋の中でも、レイノーが、おきます! 困っています!
@YK-xb8sv
9 ай бұрын
右足の痺れが4ヶ月治らず、本日、エコー検査で深度静脈血栓症の診察を受けました。 膝下ふくらはぎに、右足2個左足1個でした。エリキュースを処方されました。 本youtubeを見て膝下はリスクが少ないとの事で少し安心しました。 先生の雰囲気懐かしいなと思って見てたら同大でした。1977工学部卒です。 今後共多方面で頑張って下さい。
@kekkan-channel
9 ай бұрын
ありがとうございます