IT 関係はドイツの伝統企業と異なって人の動きが激しくリストラは多いですね。従業員側も不当解雇を争うより和解金をもらって転職した方が楽だし。ただ外国人はドイツの法律に疎いので不利な立場になりやすいです。そういう時は労働法を専門にしている弁護士に相談するのが一番ですが、お金もかかるので法的保護保険(Rechtsschützversicherung)に加入していると安心ですよ。掛け金は年間200-300ユーロで、労働問題以外にもアパートの貸主とのトラブルや交通問題など、司法コストをカバーしてくれます。私の場合は弁護士に交渉を依頼して和解金を上乗せしてもらいました。