MIL IN UA □ ウクライナ国防省は、ドイツのラインメタル社にゲパルト対空システム用の35mm弾を発注した。これは同社の公式ウェブサイトで報告されている。 ラインメタル社によると、この発注は2024年12月に確定した。これにはHEI-T型(高性能爆薬焼夷曳光弾)の砲弾18万発の生産が含まれる。(抜粋) ※ゲパルト用のラインメタルでの新規弾薬製造の昨年までの流れは以下 ラインメタルがドイツ国内で生産し2023年7月までに約30万発を供与すると発表。その後、「8月中に供給」に変更。しかし、9月になっても納入されず。 2023年11月22日の「ドイツ連邦計画中の支援リスト」に「289,920 rounds of GEPARD ammunition」と記載。 2024年1月30日の「ドイツ連邦計画中の支援リスト」では「259,680 rounds of GEPARD ammunition」に。 2024年6月16日の「ドイツ連邦計画中の支援リスト」では「249,680 rounds of GEPARD ammunition」に。 それが、2024年7月8日には供与された記載が無いのに計画中の支援リストには「GEPARD ammunition」とのみ記載され、数量の記載が無くなる。 時折車両と共に供与されている弾薬は (from Bundeswehr and industry stocks*)と注釈が付く以前からの保管品。
@bakemonomoke264212 сағат бұрын
MIL IN UA □ ウクライナ国防軍の部隊は、小型無人河川特攻艇「ブラックウィドウ2」の軍事試験を行っている。これは、技術クラスターBraive1がSuspilneの報道を参考にして報じた。 この新型ドローンは全長1メートル、重量8キログラム、最高時速40キロ、航続距離10キロ。 搭載バッテリーは数時間の動作に十分だが、必要に応じて、ターゲットを待つ間、ボートを数日間スタンバイモードにすることができる。 ・・・ペイロードは3キログラムで、開発者によると、小型ボートやボートを破壊するのに十分な量だという。 長さわずか1メートルの電動ボートを操縦するのは子供の遊びのようだが、この船は想像以上に危険だ。 スパイや偵察任務に加え、何キロもの爆発物を積んだ河川ドローンはロシアの船を簡単に沈めることができる。 ・・・現在、このドローンは軍の2つの旅団で軍事試験を受けている。 この新しいドローンのコストは10万フリヴニャ(1月7日のレートで37万4千円)未満で、同社は月に最大100隻のボートを生産できると報じられている。 ※BRAVE1 クラスター:ウクライナ政府が創設した統一調整プラットフォーム。 ウクライナの防衛技術プロジェクトに対する組織的、情報的、財政的支援を提供することで、防衛技術産業のすべての関係者間の協力を促進する。(抜粋、動画あり)