Пікірлер
@eagle162
@eagle162 2 ай бұрын
Are there any books from the sengoku era?
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 2 ай бұрын
Thank you for your comment. Dose a book about the Sengoku period mean it was written during that period ? Or perhaps a modern commentary on the Sengoku period ? Could you please explain in more detail?
@eagle162
@eagle162 2 ай бұрын
​@@engacho.sigusathe former mostly but both would be interesting to hear about if you don't mind. Thank you.
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 2 ай бұрын
Thanks for your reply.There are many books. please give me some time. Use the internet to find what is easily available and choose what you want. We will definitely reply, so please wait.
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 2 ай бұрын
@eagle162 Assuming you can read a littie bit of japanese, I`ll introduce it to you. I've made it as easy to read as possible. Write the ISBN International Standard Book Number after the title. For original copies of classical books, please contact the National Diet Library or the National Archives of Japan. Images of some books are also available. Classical books: 「Frois Japanese History」「Chronicle of Nobunaga」「Tokugawa Jikki」「Taikoki」「Chronological Collection of Butoku」 Commentary book: Title「Educational Manga History of Japan 9~12」ISBN-13 978-4065143940 Issuer Kodannsha, 「Complete translation Frois Japanese History」ISBN-10 4122035783 chuoukouronnsha , 「An illustrated guide to the history of the Warring States period」ISBN-10 4816372814 Natsumesha I hope you find a good book.
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 3 ай бұрын
Très intéressant !!! Bravo !!! From France
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
Merci beaucoup
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 3 ай бұрын
Merci beaucoup pour toutes vos vidéos ❤❤❤❤ j’adore. C’est très intéressant !!! From France.
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
Merci pour votre commentaire. Apres avoir fait quelques choses, la version anglaise de Nerikawashiki sera terminee. Je souhaite proceder a une restauration amateur du casque. Je pense aussi faire certaines des parties les plus interessantes de shikasuyo.
@minhnguyenhuu9710
@minhnguyenhuu9710 3 ай бұрын
Its really fascinating and awesome to learn how the armor was made. Keep up the great work
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
Thank you for your comment. I'm also happy to receive your praise. there are techniques that have been lost, and it is difficult to read between the lines of Japanese classical kanbun. I will continue without giving up. Thank you.
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 3 ай бұрын
Toujours du super travail. Merci beaucoup
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
Merci d`avoir regarde. Je suis content que tu l'aies apprecie.
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 3 ай бұрын
Vous faites d’excellentes vidéos très bien expliquées. Le format au niveau de la longueur de ces vidéos est excellent 👌 environ 10 à 12 minutes. C’est très instructif. J’adore le Japon 🇯🇵 puisque je pratique le Kendo et j’ai beaucoup pratiqué le Judo. Je connais toute la région du Kansai et je souhaite visiter encore et encore le Japon votre merveilleux pays !!!! Merci beaucoup ❤à vous. Très bonne journée !!! Amicalement. Gérard
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
Merci pour vos gentils mots. ll est tres pro japonais. en tant gue japonais. jensuis egalement heureux. J'ai aussi appris un peu de judo et de karate.Jaime les arts martiaux. Jai ete surpris quil en sache autant sur le kansai. Apres avoir obtenu mon diplome universitaire, jai suivi une formation dans un atelier de montage a kyoto pendant 10 ans. Cependant, je ne connais toujours pas grand chose au kansai. Jai limpression que les atouts et la technologie du Japon se perdent progressivement. Cest dommage. Je mets en ligne des videos pour interesser les gens a la technologie basee sur des materiaux historiques comme celui-ci. merci beaucoup. Jutilise un traducteur. Je m'excuse s'il y a des erreurs.
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 3 ай бұрын
@@engacho.sigusa merci beaucoup à vous. Continuez vos vidéos sont excellente
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 3 ай бұрын
Excellent 👌 from France
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
ありがとうございました.Thank you very much. I think it's a little boring and difficult, but I'm going to keep doing it.
@gerardrubiano714
@gerardrubiano714 4 ай бұрын
Excellent
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
Thank you for your comment from a faraway country. what is the best length for a video to watch ? Could you please let me know what parts are boring or what is bad about the way you watch it ?
@ClaudioMarzo-s7n
@ClaudioMarzo-s7n 5 ай бұрын
Excelente!
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 5 ай бұрын
ありがとうございます.Thank you.Please continue watching.
@v.d.2738
@v.d.2738 5 ай бұрын
こんにちは、面白いことをされてますね。環境音のBGMがなんか好きです。修理されてる甲冑はどのくらいのサイズなんでしょうか。修理後着用できたら楽しいですよね
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 5 ай бұрын
コメントいただきありがとうございます.ご覧いただきありがとうございます.励みになります.私は身長167センチで体重80キロ近く,ウエストは100センチ近くです,当初,兜は私には大きく感じましたが,製作した受け張りをつけたらピッタリという感じなので,鎧も大きく感じますがちょうど良い感じかもしれません.ちょっと身につけるにはひどすぎて身につけたいという感じではないのです.そのうち身につけた動画も作りたいと思います.自分の持っている甲冑はいつの時代のものなのかわかりませんが,破損の具合を見た限りでは実戦に使われたものと考えています.史料を読み解きながら,修復を考えているのですが,材料と技法が本当にたくさんありすぎて理解することが多すぎて修復にたどり着けません.なるほど甲冑作りが「仕立ての家」と「下地の家」と分かれていた理由がその点でもよくわかります.簡単な部分から少しづつやってそれで最終的に全部できれば良いかなという感じでやっています.またぜひご覧ください.
@v.d.2738
@v.d.2738 5 ай бұрын
​@@engacho.sigusa 昔の物なのでかなり小さいのかと思いましたが想像よりは大きそうですね。お金に余裕があれば難しすぎる部分はプロに頼むのも手かもしれません。ご返信ありがとうございました
@senngokubusi
@senngokubusi 6 ай бұрын
もしかしたら縫い付けの糸が切れても逆に接着が剥がれてもどちらにも対応できるよう接着と縫い付け両方やったものもあったりなんて想像もできますね。
@senngokubusi
@senngokubusi 6 ай бұрын
動画では接着しか言われてませんが受け張りは腰巻の縁の小さい二連の穴がある場合は縫いつけだと思います。自分の所属する会では腰巻の縁に二連の穴をいくつも開けて縫い付けですね。本歌見ても縫い付けてあるものはありますから。しかしディアゴスティーニの戦国甲冑を作るでは二連の穴がなくて接着でしたね。本歌でも縫い付ける穴がない鉢もありますので両方のつけ方があるのでしょう。どちらにしろ取り付ける際は受け張りの縁の革を腰巻きを覆うように腰巻きの外側に折り返して鉢付けの板からはみ出ないように短く切って縫うなり接着するなりします。ただし内眉庇部分は革の縁が外側に見えてると見た目がよろしくない為内眉庇に被らないよう内側に折り込んで縫い付けなり接着ですね。実際に本歌や現代甲冑でも眉庇以外は腰巻きを覆うようにして外側に折り返してやってありますから。また、戦国甲冑をつくるの筋兜は内眉庇がなく正面まできてる腰巻きに出眉庇という眉庇を取り付けるタイプで受け張りを付ける前に出眉庇を取り付けてるので縫い付けるスペースがなく当然接着ですが、そこで出眉庇だから眉庇部分は接着、あとは縫い付けと両方のやり方でやってあるのもあるのかなあなんて考えますね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 6 ай бұрын
コメントありがとうございます.2連の穴とはそういう事なのですね.もう一人方がおっしゃっていた通りでした.失礼しました.「止戈枢要」でも腰巻へ折り返した方が丈夫だと2箇所に書いてありました.理解できなかったので省略してしまいました.そうすると折り返すと腰巻の所へヘリ革がかぶさり,そこへ鉢付けの板が重なることになるかと思います.その場合に鉢付けの板を腰巻きへ止めるのに革へ穴を開け,鋲や丸くげで止めますが.かさが厚くなることにより支障は出ないのでしょうか?その点が最大の疑問です.薄いなめし革だから問題はないのでしょうか?ご返信よろしくお願いします.
@senngokubusi
@senngokubusi 6 ай бұрын
返信ありがとうございます。 特に大きな支障はないです。ただ傘錣なら斜めに曲げたとこに乗せる形で取り付けるからいいのですが、傘錣でない場合、錣を作る際に革を考慮しないで眉庇の縁と吹き返し(ない場合は鉢付けの板)、腰巻きと鉢付けの板の穴をぴったりに作っても革の厚み分吹き返しが下がるし穴も下がって少しズレる為錣を固定する鋲は足が細いから少しくらい穴がずれても問題なく通りますが、兜の緒を取り付ける紐を通すのが少々しキツくなりますので、眉庇と吹き返し、腰巻きと鉢付けの板の穴をぴったりに合わせたければ、革の厚みも考慮して合うように作ったら良いですかね。自分の場合眉庇と吹き返しの間が空いてると気になるのでなるべく合うようにしてますが穴は少しずれて紐を通すのが少々きつくなってもきつい方がずれたり抜けにくくもなるので取り付け時にぴったり合わなくてもそんな気にはしませんね。
@senngokubusi
@senngokubusi 6 ай бұрын
それと第3回の時に鉢巻について書きましたが、日本甲冑大図鑑の着用次第のコピーがでてきたので改めて読んだところ、鉢巻は普通の鉢巻ではなく手拭幅の鉢巻でして、それを前や後ろから頭を覆うようにしてかぶせて巻いて後ろで結ぶとありました。兜の後ろ下がり防止で結び目の上に腰巻きを乗せるというのはそこには書いてなかったのですが腰巻きより下に結ぶべきとあり、前で結ぶと被った際結び目が額に当たって痛いから良くないと書かれてるので後ろでも結び目が鉢に挟まれて頭にグッと当たらないようにだと思いますがそれを利用して腰巻きを乗せたて下がらないようにした人もいたのかななんて想像できますね。また、揉烏帽子(なええぼし)、麻頭巾等を付けるともあます。また、ある武将が討ち取った敵の首の月代が綺麗に剃ってなくてちょろちょろと無精髭の様に生えてるのを家臣が嘲笑ったところ家臣に「この方が受け張りに食い付いて兜がずれなくていいんだ」というようなことを言ったなんて話もありまして自分は受け張りが滑らないためにも手拭をしてますがやはり当時も受け張りが滑らない様にするためにも幅広の鉢巻や頭巾等で頭を覆って被ってたんだろうなぁと考えることができますね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 6 ай бұрын
コメントまたご返信ありがとうございます.この鉢巻ですがわたしの読んだ資料ではまだ出てきません.「中古甲冑製作弁」に出てくる「手拭いようなもの」がそれなんでしょうかね.「うけばり製作」第3回に載せたカブトの前後あるいは四方に見えている手拭いのようなものが鉢巻かなと思いました.縛り方は私の想像の範囲なので.確かに腰巻き後方ならずれ防止になりそうです.貴方様の鉢巻は受け張りプラス鉢巻のようですが,受けばりなしの鉢巻はあり得ないのでしょうか.そして受けバリが滑らないように鉢巻きをするとありましたが,受け張りは滑るものなのでしょうか.滑るとは,頭がカブトの中で動く,ズレるという解釈で良いでしょうか?実際に冑を被る方にお聞きします,またお教えいただくとありがたいです.
@senngokubusi
@senngokubusi 6 ай бұрын
返信ありがとうございます。 受け張りや受け張りに相当するものなしに鉢巻だけして被るのは自分は見たり聞いたりした事ないので分かりませんが少なからずあったかもしれませんね。受け張りが駄目になって外したとか急いで兜が必要でとりあえず被れりゃいいとか等々の理由で。 また、滑ると言うのはズレるとの解釈で大丈夫です。実際、兜の緒をしっかりと締めてはいても何もしないと首を振ったりとかちと激しく動くと錣の重さもあってか後方にズレてくるのでそれもあって鉢巻なり何なりしたのでしょう。ズレるのを個人的に頭の上の受け張りが滑る感じだったので受け張りが滑ると書いてましたがズレると書いた方がわかりやすかったですかね。すいません。
@bianomib
@bianomib 6 ай бұрын
thankyou very much for share this my friend🙏🙏🙏🙏
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 6 ай бұрын
Thank you for your comment. I hope it helps.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 6 ай бұрын
完成おめでとうござます。 兜鉢の端に二連ずつで開いている穴に浮張を縫い付けるものと思っておりましたが、違うのですね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 6 ай бұрын
コメントありがとうございます.今の所,見た範囲の史料ではそれらしいものはありませんでした.もっと色々な史料を見れれば良いのですが.
@圆脸
@圆脸 7 ай бұрын
👍
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 7 ай бұрын
ありがとうございます.Thank you.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 7 ай бұрын
今回も興味深く拝見しました。受け張りを刺していく時に糸は片方の腕で引っ張れる長さにして、途中で糸を結んで繋ぐと思いますが、そうすると、後で引っ張って半球の形を調節するさいに結び目が引っかかりそうに思われるのですが、どうなんでしょうか。 最初から正しく形を整えつつ縫われているのかどうなのか、気になりました。 増業の遺言の細かさと子孫に対する圧は面白い。そして著作の中でも止戈枢要には特別な思いがあったのですね。そうそう戦の起きない時代になっても本当に軍事や甲冑に興味が強かったんですね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 7 ай бұрын
ご覧いただきありがとうございます,縫い方については資料の上では結び目を作るか作らないかはまだ見ておりません.第3回で解説しますが.ただ現代の甲冑師さんがKZbinに載せていたうけばりの様子から,キレが表なのか裏なのかは同じ布を重ねているので分かりませんが,その方は結目を作らない方法でやっていました.私はその辺に下調べをせずにしたので,普通に結目を作り刺し始めたわけです.表面に目だたずに,また頭に障らないようにするには結び目を作らないほうが良いかと思います.また結目を作ると糸が刺していくうちに撚れが生じて大変扱いにくくなりました.ただ深いものを作るには結目があったほうが絞りやすいです.ただ今回製作して分かったのはそれほど絞らなくて良いということでした.どの程度頭を入れていたのかがわからないので絞り具合でその点で苦労しました.ただ裏面で結び目を作っても直に鉢に貼らない,浮かしたうけばりならば頭に障りは,ないかと考えています.おっしゃるとおり厳密に平均に絞り具合を調節するならば結び目は作らないほうが良いと考えます.ただそこまでは必要かどうかは実際に被って,動いてみないとどの程度にするべきかは分かりません.兜がいくつもあると試せるのですが,1つしかない上に,ついていたかどうかわからないものはつけない方針でやっているので申し訳ない次第です.またいにしえの実ぶつがみて触れればもっと良いものというか現実的なものができるとは思っています.第5回で集古十種の受けばりを解説しますが,受けばりに穴を開けて緒をとうしてあるものが2頭見られます.それがどういう意味なのかが今最大の疑問となっております.第5回を公開した折に,その緒がどういう役割をしているのか,お分かりになりましたらお教えください.「練革私記」の第16回でお話ししたいとと考えているのですがなかなかまとまらずアップできないですが.増業が軍事や甲冑に大変興味を持っていたのは,交際のあった大名(松平貞信,堀親しげ,堀田正敦)などの影響と大洲藩の地理的風土的な影響が強いと考えています.平和な江戸時代にように私も思っていましたが,1700年中頃から諸国の植民地化の諸々の接触が起きていたことを考えると,幕府の政務を取り仕切っていた大名との交際がまた大きくそれに影響していたと考えています.庶民や日本の国防に関わっていない上級藩士にはそういうことをしらなっかたと思います.だから増業の藩主押し込めが起きたのだと思います.そういう外国の勢力がひしひしと迫って,実際にいざこざが起きていたことは今の時代と変わらないと思います.今は過多な情報がありますが.引き続きご覧いただきたくお願い申し上げます.
@senngokubusi
@senngokubusi 7 ай бұрын
受け張り自分も作ったことがあります。本歌みたいに細かくしようとすると大変ですよね。自分は甲冑を手作りする会に入っておりまして、その会は甲冑師より作り方を教わっており、会が教わった作り方としてはまず中心から半径5センチくらいまで縫ったら一旦玉止めをして止め、そこは引き絞らずに平らなままとします。そして続きを新たに縫っていきそれを引き絞りますが、2から3周毎に玉止めをしては新たに縫い(自分は3周でやりましたが)を繰り返して最後にその2から3周毎に玉止めした糸を引き絞り頭に合わせて丸くしていきます。縫い方は糸を二重取りにして波縫いで縫います。 以前あったディアゴスティーニの「戦国甲冑をつくる」でも同じように数周毎に糸の端が出ていてそれを引き絞るようになってましたので本歌もそうなのかもしれません。 この方が長く一続きにした糸を引き絞るより引き絞りやすく上手く丸くできるでしょうし、途中に結び目がない為何の支障もなく引き絞ったり被ったりできますね。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 7 ай бұрын
@@senngokubusi なるほど、糸を繋がないのですね。 ありがとうございます よくわかりました。流石実際に作っている方ですね。
@senngokubusi
@senngokubusi 7 ай бұрын
@user-nq5ek7gk6e 返信ありがとうございます。 実際に本歌の兜の受け張りを外して見たことはないので中には一続きにしたものもあるかもしれませんが、甲冑師や戦国甲冑をつくるが繋がない作り方だし、考えて見れば何分割かにわけ部分毎に少しずつ引き絞っていくほうが一続きで長過ぎるより細かい調整がしやすくうまくいきますのでやはり基本的には繋がなかったんじゃないかと思います。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 7 ай бұрын
コメントいただきありがとうございます.こいうやり方がるのですね.本歌とは昔の本物という理解で良いですか?本歌はやはり目の細かい仕立てになっているのでしょうか?玉結びをしないと後で絞ることは難しくなる,あるいは引き絞っても緩くなってくると考えて良いでしょうか?分かりましたら教えてください.もう一つ教えて欲しいのは錣の威を染めない革でやる場合.本歌では革の銀めんはつけたままでやってあるのでしょうか?また革は本歌では何を使ったのでしょうか?強さから言えば水牛,牛革だと思うのですが,革屋さんに革威の断片を持参しみていただいたら羊(江戸時代以前ならヤギ)ということでした.どうなんでしょうか?よろしくお願いします.
@下部鬼巧
@下部鬼巧 8 ай бұрын
音の調整してくださいね大きかったり小さかったり 小さいと全然聞き取れません聴こえないです
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 8 ай бұрын
大変申し訳ございません.なるたけ努力します.
@gamundilorenzo8864
@gamundilorenzo8864 8 ай бұрын
we can find facsimile books ?
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 8 ай бұрын
There do not to be any copies.The copy can be downloaded for a fee on Kindle. It appears to be downloaded as a image. I think if you search Amazon it will come up.
@下部鬼巧
@下部鬼巧 9 ай бұрын
後世のために👍️
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 9 ай бұрын
がんばります.よろしく.
@lucanic4328
@lucanic4328 9 ай бұрын
英語字幕を付けてくれてありがとう。日本語を話せないが甲冑について学びたい私たちにとって、このようなビデオはとても役に立つ。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 9 ай бұрын
Thank you.There may be some mistakes in English ,but thank you for your understanding.
@gamundilorenzo8864
@gamundilorenzo8864 10 ай бұрын
the sleeve are made from coton or silk ?
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 10 ай бұрын
Thank you for your comment.The outside of the sleeve is thought to be a board itazane. It is made by molding a mixture of lacquer, flour, and wood powder called kokusourusi on an ironplate into the shape of a sane , and finally coating it with black lacquer. Or there is also the possibility of lacquer with abrasive powder added. The sane boards are connected by tying then together with rope. The back of the sane board is made of of the same brown linen cloth as the kote. It is tied to the sane plate with thread. Please ask questions if you do not understand.
@gamundilorenzo8864
@gamundilorenzo8864 10 ай бұрын
interesting research ! congrats
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 10 ай бұрын
Thank you very much for your comment.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 10 ай бұрын
記紀まで当たられて確認されたのですね。カワラの言い回しの元が以外な文で面白かったです。 そして、確かに小札を繋いだ鎧は屋根瓦の構造と似てますね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 10 ай бұрын
灯台もと暗しでした.調べたあとで「止戈枢要」の巻一に,載っているのがわかりました.さすが黒羽藩版「日本書紀」を刊行した増業です.藩主押し込めになったのも.この辺り学者大名の金銭の使い方によるのかもしれません.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 11 ай бұрын
最初寄生虫かと思いました。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 11 ай бұрын
寄生虫もありかと思いましたがちょっとリアルすぎるので、耳から入った髪の毛という感じです。昔は毛に魂や宿っているという想いがあったように思います。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 11 ай бұрын
私も不思議な話や怖い話が好きでyoutubeで視聴してますが、私自身がそのような体験をしたことはありません。母が子供の頃亡くなった方のものと思われる火の玉を見たと言っていますが、身近ではそれくらいです。そういった世界があるのかもしれないと思って生きると、味わい深い人生になりますね。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
胴丸と腹巻の意味が逆転していたり、甲冑の甲(鎧)と冑(兜)が逆転していたり、面白いですね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
若ければ、革威の事を教えていただいた岡山の鎧師さんへ修業に行きたいくらいです。若い人には何でもどん欲にやってほしいです。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
革紐を伸ばさない為のコツはなるほどと思いました。 威衣と言うのがどの部分か私も分かりませんが、籠手以外で布様の物で何かを縅てあるような部品を考えると、胴と草摺を繋ぐ部分かな?通常紐で縅してあることが殆どですが、麻布のような物で繋ぎ、そこに鎖を縫い付けてある仕様の物があります。 揺糸が16筋とか18筋と言う部分はよく分かりませんね。草摺の威の列数かなとも思いますが、毛引縅だと少ないようで素掛威だと多い気がします。 最後の絵韋の図版は圧巻ですね。増業すごい。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
染織は理解がたいへんむずかしくおもいます。専門にやらないと理解が及びません。とくに組紐などは途中で消滅した技術もあったようで。それを再考している方もおられびっくりします。毎回ご指導いただきありがとうございます。威衣は実物を見ないと理解できない所があります。色々なやり方(形態)があったようなので。その辺は詳しく解説しているものがないように思います。やはり江戸時代の武具関係資料を当たらないと出てこないのかもしれません。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
藍染や染料のお話大変勉強になりました。発酵させたり、その後にも温度に気を使ったり、栄養を与えたり追加発酵のような事をして、正に育てるのですね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 10 ай бұрын
現代の染め物(型染めや夾纈染め)を見ても,増業の頃から比べて技術として進化しているのかと(進化していなくとも良いですが)思います.あまりに色々な薬品を使用して現代の染め物がされていると思います.効率や大量生産ということを除けば江戸時代から変わっていないのだなと思いました.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
「型を銅に彫り、薄いうどんの粉を付けて裏から砂の細かいのを袋に入れて型の上に置き、強く踏んで染めます」 確かに記述も短いし、手順の記述の抜けが多いように感じますね。ショウ平油がどの時点で使われているのかも判然としません。 私の想像ですが、ご指摘の防染剤を使った型染のやり方が孔版なら、ここの記述は凹版のような感じがします。細かい砂の入った袋を置いて強く踏んだら、革は変形して銅に彫った溝に入ります。そこに油性のインキのようなもの(ここでならショウ平油)が入っていたら、エッチングのように革に型どうりの色が付くのではないかと思いました。 密陀僧、唐の土、光明丹はいずれも乾性油の酸化促進剤の様ですね。酸化鉛や亜鉛、コバルト、マンガンの金属塩は油の酸化を促進する効果があるようです。鉛を使った物は現在では流通はほとんど無いでしょうが、油絵の画溶液の補助剤としてシッカチフやシッカチフブラン、シッカチフクルトレ等として販売されていますね。 上記を総合して考えると一番近い技術としては、凹版画に分類されるエングレーヴィングでは無いかと思います。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
やはり鎧兜の製作は多岐の専門分野の集合体ということをつくづく理解しました。仕立ての家、下地の家とあることは当然と思います。時代に応じてそこで製作されるものが変わっていくのも今も一緒だと思いました。二足草鞋の状態なので、甲冑の修復もストップしていますがこの「練革私記」などを読むことによりどうやったら良いのかを少しでも分かり良かったです。この動画をあげる機会。きっかけを頂きありがとうございました。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
失礼します.英語版練革私記14回の2で「銅の形」の文章を再考しています.そこであなた様の,ここの意見を使用させていただきます.専門家も課題が多いとの「踏み込み染め」であります.私はエッチングのことはほぼわからないのですが,ほぼ同じ方ではないかと思っています,どのような肩を使用したのか,形の押し方は違うとは思われますが.時後承諾になったしまうかもと思いますがよろしくお願い申し上げます.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ 3 ай бұрын
​@@engacho.sigusa 自分で書いた文章を読み直してみましたが、今思うとエッチングよりステンシルという方が正解だと思います。何処で見たか忘れましたが、絵革染の映像を見ました。その映像では型を鹿皮に押し付けて、毛を短く切った筆(専用品かもしれません)で顔料(染料も含まれているかもしれません)を細かく叩きつけて染色していました。版画技法の大別で言うと孔版の種類に入るステンシルに該当すると思います。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 3 ай бұрын
ご丁寧な返信をいただきありがとうございました.確かにステンシルとも言えるかとも思います.今もあるかないのか,はっきりわからない染め方なので難しいです.「踏み込み染めに近いやり方」をされてる方はいますが,それでもわからない部分があると書いてあります,「型を銅に彫る」という点,「革を踏み」あるいは「押さえて」という点ではいまの染め方には当てはまらない感じがします.夾纈染めのように手間のかかる染め方が消滅していったということかとも思います.オオクションで目にする天平革正平革は紋様が似ていても雰囲気は別のものという感じかと考えます.型染めで色を差している,すり込んでいるということで紋様の立ち上がり部分がスッキリしていない気がします.盛ってあるという感じです.難しいです.
@kebaichen919
@kebaichen919 Жыл бұрын
This is an absolute gem! Thanks for the video! Thank you very much, sir !
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
Thank you very much fou your comment. I look forward to working with you.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
鑛 炭砥粉 角砥粉 以下の部分はざっくりと現代で言うと耐水ヤスリやコンパウンドの番手を上げていくような意味合いと取りました。 そして漆の表面近くに水分を吸収して膨張するような植物繊維粉末を混ぜると良くないと。 漆の質も大切のようですね。現代でも輸入品の漆は極端にウルシオールの成分が少なく質が非常に悪いものが多いと聞きます。 また止戈枢要の漆の読んで下さった所を自分なりに意訳しました。ご指摘お願いします。 漆に水を入れ、また油を多く入れて商売することがある。よく詮索して混じりものが無いものを使うべき、水または油が混じった漆で甲冑を塗れば、少しして必ず浮き上がって壊れる。 近頃の売人は利得を貪る気が甚だしい。水と油を混ぜることは世の中の人は皆知っているから、薯蕷(じょうよ 山芋、長芋 等々粘りのある芋)を摺って漆に混ぜて商売する。 幸い私が領有する地域では野州 那須郡がある。昔も今も漆の木を多く植えて、漆を掻き取り諸国へ出荷する。これを以て家臣に命令し、地域の老農に漆の良し悪しを尋ねて、その理由を問う。農夫は言う。昔から漆に油を混ぜることは多少の違いはあるが、必ず混じる。これは、漆掻きの私のいつもの方法で、漆を多くしようとする為だ。 今の時代は生漆と言えども油が混じって実の生漆じゃないけれど、漆の木から漆を掻き取り、「これこそ誠の生漆だ」と、通常漆掻きの者が商売している生漆と言ってるものを別に判別して出荷しているのを見るに、それは大いに違う。すなわち唐牛皮の小札と頰当てを塗り試して実にその艶や乾きは良い。普通の生漆を塗ったのと違う。また麦の粉を混ぜたものを使っても、すごく丈夫だ。甲冑武具を塗るときは、本物の生漆を使って塗るべきだ。生漆に油が混入するのは、木から漆を掻き取って、市場の店に出荷する農夫の手で混ぜらせる量(や頻度?)は少ない。段々と人手に渡るに連れて、油を次第に多く入れ一升の漆に混ぜ物をして二升として、ただ利益を追及して商売している。大切な武人の武具を塗る塗料としては、その質を詮索し、最上級の漆を使うべきだ。だから是を漆の主旨として、漆の良し悪しの論は、鉄具の錆を止め、雨や湿気に逢っても剥げず、強く動いても剥離せず、長持ちするのが一番だと知るべきだ。 生漆とは漆の木から取ったままの漆だ。すごく強い。だけれども乾燥しにくい。瀬〆漆は落ち葉が落ちて冬になった時に、生きている木にある時にその木を割り、水に浸けて採る漆だ。最上の漆で、本世志目漆は、東国では常陸または秩父で採れるところはあるけれど、他には無い。これは皆それらの地方で作られた世志目漆だ。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
昔の言葉はなんかニュアンスが微妙に感じます.「多少の違いがあるが.必ず混じる」混じるなのか混ぜるなのかだいぶ意味合いが違ってくると思います.その後の「いつもの方法」も気持ち的には少しきつい感じが含まれているかなとも,思ってしまいます.「実」は誠のが分かりやすいかとも思います.またまことと呼んでいる可能性もあるかと思います.とてもスムースに読めるとこが素晴らしいと思います.私は読み下しの後,現代語訳をしていますが.直訳でなるたけ訳すようにわざとしています.分かりやすく主語などを補った方が良いのかもと思いますが難しいですね.別に「分かりやすい現代語」にしたものを作成した方が良いかとも思っています.全体が終わったら,「現代練革私記編」と「解説編」として作成しようかともおもっているところです.これをやるようになって色々な事がわかりよかったです.ありがとうございます.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
打ち方の手の運びを事細かに説明する部分は現代の感覚では動画を頭の中で再生しながら書いたようで面白い。 現代人の私は心持ちの部分は、「力の入れ加減は説明出来ないところなので、槌を入れた時の反動や感触で、繊維を切らずに均一に伸ばしなさい。繊細な感覚なので、心身を整えて集中力を研ぎ澄まして作業しなさい」というような感じで理解しました。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 10 ай бұрын
甲冑に関する書物を他にも読み始めていますが,製作の技術的なことでは今のところ「止戈枢要」「練革私記」がピカ1.2です.増業が大変何事にも細かく,すぐやる人物だったことがわかり.それが「藩主押し込め」の原因だったのかもしれませんと思います.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
越後晒し布はどのような麻織物かわかりませんが、江戸時代ですと青苧か大麻が素材でしょうか。現代で強度価格入手性から考えるとリネンのガーゼあたりが良さそうですね。 織りの詰まった素材ですと、三次元曲面に沿わせるのは困難だろうと思いました。 しかし煉革甲冑は革の乾燥と漆の乾燥でかなりの期間が必要そうですね。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
本日アップした第13回の威衣に奈良晒布と近江晒布を増業は挙げています.布着せの越後晒布との何らかの区別があったのかと考えてしまいます.
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
教えて頂きました、動画見ました。なるほど透けているとういことがわかりました。威に使うため江東区の革屋さんも行きましたが。もしお分かりでしたら、教えてください。兜のしころが革威とすると、その革は銀面をすいて使うものなのでしょうか?
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
古字に関しては全く素人ですが、文脈から私ものぎへんの文字は穇(ヒエ)の異字体なんじゃないかと思います。 雑穀の稗/穇(ヒエ)の藁という意味だとしっくり来ます。 道具の説明の時から時々出てくる「塩気は在ってはならない」という文言と、現代の生皮の流通を鑑みて、当時も海外や全国から塩漬けし、乾燥させただけの生皮が職人の元に届き、加工が始まるのだと考察しました。 現代ではタンナー(革鞣職人)の所に塩漬けにされた生皮が届き、タンニン鞣のヌメ革製造の場合は、タンニン濃度の違うピット槽に順次浸け混んで行き、その過程で塩分が抜けていくみたいです。クロム鞣の場合もドラムで洗い塩分や汚れを取り除き、クロムを入れていくようです。 そこから、翻訳していただいた工程で私がポイントだと思ったのは、①塩分を洗い流す ②適度に加水する ③②の工程で腐敗させないことです。 ご存知のとうり、藁灰汁や木灰汁は炭酸カリウムが主成分ですから、そこそこ強いアルカリ性があり、菌の繁殖を抑える効果が見込めます。革自体のタンパク質も変質させますが、「清流の川に浸してやることには及ばない」のような記述もあるので、革の腐敗を防ぐのが主なる目的ではないかと思います。①〜③を満たせる低温で清潔な湧き水をかけ流せるような状態が最上ではないかと推定しました。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
コメントいただきありがとうございます.第5回の飛んでからの訳した文ですが,直接的な私の分と違い(良い意味で)意味がわかりやすいgoodな文章かと思います.細かい点で「一方で中を見ると」のところは「1枚の中」でと訳すときと少し意味が違ってくるかなと感じました.どうでしょうか.あと,自分は実際に皮を触る事がないので,スキ通るということが皮においてイメージできません.皮は透けるものなのでしょうか.すごく体感的な書き方で,大関らしいと思うのですが.「止戈枢要」の次のページにの「病牛の革..鼈甲の如く照り透きたる」となると,ますます理解不能となってしまいます.皮の流通の塩漬けなるほどと思います.実際に 塩気があると何か支障が出るものなのでしょうか.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
>「1枚の中」 なるほど、その部分は一番悩んだ部分でした。 私も革の職人でも専門家でもなく、多少調べた程度の素人です。極稀にですが専門小売店にも流通があるようです。 kzbin.info/www/bejne/g5TVcmaolrimnM0 この動画で見ると、かなり透明度高く透けていますね。ローハイドチューングボーン(犬のおやつガム)も同じような色合いです。 革に影響するような牛の病だと、トリコフィトン・ベルコーサムという白癬菌(糸状菌の一種)感染症が多い見たいです。これに罹って毛が抜けた病変部分は除毛前から変色して透明なのかなと想像します。 塩分が残る影響は私もよくわかりません。生皮の保存にも塩が使われるようですが、日本伝統の「姫路白なめし革」など、多くの種類の皮なめしの工程でも塩かそれに類する塩化物が使われるようです。ですが、いずれも最後は塩抜きの工程があるようです。 製造工程で使われた塩分が残っていて革製品になってから染み出す事例もあるようです。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
6:32 から飛んだ向かって右半分のページ『止戈枢要』の盔甲制式十を練習の為に自分なりに訳してみました。おかしな所があったらご指摘下さい。 牛革には及ばないが、大熊革も同じように用いることができる。 一番に選んだ革について論ずる。唐の牛革は、革が厚くてムラが無く、革のキメが細かく最も丈夫だ。だけれども一方で中を見ると、紫色または、黒色のような革を透かして見れば、スキ(漉き 透き)が不十分なところがあり、この部分は甲冑製作に向いてないし、丈夫で無く悪い。これは革を剥ぎ取る時に、血の滲んだ所。または、季節(時期)が悪くて乾きが悪く、革が蒸れて変質し、黄色くなっている。 熊の毛皮を植え付けた甲冑も見かけますが、革の質としては牛が良かったのでしょうね。 現在のように完全に鞣された状態では無く、乾燥生皮か半鞣しのような状態で流通していたのだと想像します。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 10 ай бұрын
「中古甲冑製作弁」にも革の染め物が色々あったことが出てきます.ただ実際に製作していないのか,増業ほど細かくありません.多彩な布や染め物が近代以前にはあったことがわかります,革も同じように多彩な種類が流通していたのではと思います.
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
附鮫は現代の紙やすりや耐水紙やすりのような物でしょうかね。乾燥した鮫(魚)皮などを板に貼り付けたものか、枚と数えているので、現代の安い紙やすりのように珪砂などを膠で紙にくっつけたものかも知れませんね。 細引縄の最後の方の表記はやはり図が無いと詳しくは分かりませんが、兜の型に合わせて放射状に革を引っ張る糸とは別に、兜鉢の端(浮張や錣を取り付ける部分)をぐるぐるに巻きつけ楔で締め上げ、型に沿わせるのだと想像します。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
コメントありがとうございます,細引縄の図は「止戈枢要」にそれらしいのがありました.第5回の最後に載せました.またこれ以降の回で図を使う予定です.奥が深いというか,色々な素材などを使うので,びっくりするやら,頭が追いつきません,
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
「止戈枢要」の図を拝見しました。兜を乗せて革を引っ張る台のようなも物が描かれていましたね。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
「煉革私記」をお願いした者です。感激です。  私も日本甲冑に興味を持っており、制作を考える中で「煉革」という生皮に膠を染み込ませ、漆で防水強化した素材があることを知りました。増業が記した本に当ったのですが、無学で現代語しか読めなかった為に、犬棒様にお願いしました。 大関増業は科学、工学、農学等の当時最新の知識に精通していた超有能藩主です。 財政難で没落しかけた藩に養子として入り、再建の為に様々な改革で尽力したのに、アホの黒羽藩家臣達が既得権益と目先の利益の為に増業を辞めさせちゃったという、何とも現代の会社組織でも耳にするような話です。 小説や漫画の主人公になりそうな大変魅力的な人物です。今流行りの なろう小説 だったら、現代人が黒羽藩家臣に転生して増業の改革を助けて藩を再建する展開とか面白そうです。 脱線しました。シリーズ楽しみにしています。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
専門用語がしっかり理解していないのと、工程と中身を理解していないので文章が筋が通っているか心配です。間違っていることが有ればご指摘をお願いします。確かに増業氏は有能ですね。ほんとに今の無能な方々がやはり昔もいたんだなと思いました。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
詳しい解説ありがとうございます。兜を自作しようと思っているので助かります。 内目庇に空いている二連の穴は浮張を止める穴だと思います。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
コメント頂きありがとうございます。確かに浮け張りのあなという可能性が高いですね。このままでは痛いですから。しころを治す段取りをしていますがなかなか進みません。昔の技術は本には残っていることが少ないですね。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
再現しようとしたら見様見真似の部分が多いですよね。しかし古い資料にも当たられててすごいと思います。私も江戸時代の大名の大関増業が書いた煉革私記を読もうとしましたが、非学により挫折してます。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
デジタルにてその書籍を確認しました。お約束は出来ませんが、それを書き下しと現代語訳が出来ればと思います。しばらくお待ち下さい。
@スカシレコクサモナカ
@スカシレコクサモナカ Жыл бұрын
煉革のパーツは膠水を染み込ませた牛生皮を数枚重ねて叩き合わせ、乾燥して漆を塗って作ることは書かれている書物も多いのですが、さらに詳細について興味があります。現代では材料の牛の生皮が手に入りづらいので、知識を活用できるかどうかは難しいところですが、ほぼ失われた技術というところにロマンを感じます。よろしくお願いします。
@xinghong9201
@xinghong9201 Жыл бұрын
ありがとうございます!
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa Жыл бұрын
コメントをいただきありがとうございました。お知りになりたいことが、ありましたら、コメントください。Thank you very much for your comment. If there is anything you would like to know.
@秀佳-s8r
@秀佳-s8r 2 жыл бұрын
奇異雑談集巻1-1 五条の足軽、京にて死するに、越中にて、人これにあふ事 これらの現代語訳はされていないのでしょうか。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 2 жыл бұрын
コメントいただきありがとうございます.なかなか現代語訳にすると話がややこしい話に思い,意味が通りにくく後回しに置いてありました.「奇異雑談集」あと半分ですので,近々あげさていただきます.よろしくご拝聴ください.
@秀佳-s8r
@秀佳-s8r 2 жыл бұрын
@@engacho.sigusa ありがとうございます。私もいま訳し始めようとしていますが、難しそうで。
@pilonpo
@pilonpo 2 жыл бұрын
うけ掛けの動画が見当たりません。是非とも動画を上げていただき、その後の最終工程まで見せてほしいです。ここまでだけでも大変にありがたいので、お礼も申し上げます。ありがとうございます。是非とも最後までよろしくお願いいたします。
@engacho.sigusa
@engacho.sigusa 2 жыл бұрын
コメントをいただきありがとうございました.少し時間をいただき,アップしたいとおもいます.ただ資料が見えてしまうと個人情報の問題があり,難しいのですこし時間をいただきたく思います.