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兵庫県加古郡稲美町蛸草1204-2
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TEAM ORA Concept ”いきる”
本革というのは
生きている動物から譲り受けている。
プラスチック等のような作り出されたモノでは無いんです。
その革の主の存在を感じられないもの、
存在を無かった事としたようなもの
なにか、
大切な、根本的な事を忘れられているような気がして
胸が痛くなる事がある。
革を見て、 かわいそう?
なら、焼肉食べないで下さい。料理の時脂ひかないで。
”生きる”為にお肉を頂く
感謝をもって、頂いた命を少しでも無駄にしない為
革などは生活の為に”活かす”
それが根本的な始まりだと思います。
その牛の事を思えば、
革を活かさず捨ててしまう事は
命を粗末にしてしまってはないでしょうか?
そうして生かされている人生を
”生きる”為に頂いてる命の分だけ報われるよう
その命から頂いたもので”粋に彩る”
革の端部分(不規則に現れる為その革にしかない形)
その革の主が生きた証(傷,虫刺されの痕,血痕筋)
は、存在を強く感じられる部分である。
私はそこも含めて、いかしたい。
”生きる”が”活きる”ため”粋きる”
それが、TEAM ORAのConcept
読んでいただきありがとうございます。
これは持論であり、強制したり抗議する文ではありません。
このような考え方を持って作品をつくっている
と、いうのを知ってもらえればなと思います。
TEAM ORA Shouta