Пікірлер
@21stcenturymanury
@21stcenturymanury Күн бұрын
谷崎の『細雪』は、此の『高慢と偏見』が Leitmotifなのか?『細雪』は結婚小説で思想性の無いと外国文芸評論家が論破したが、『高慢と偏見』もタダの結婚小説ではないのか⁉️モームも西洋評論家は🎌の優れた作品を堪能されよ🙆 思想性とは、『高慢』とは、『偏見』とは?教示の程🤔
@terrytennyson67
@terrytennyson67 Күн бұрын
金で数千人のオンナたち買春したエロジジですね!オンナたちに愛され無かった哀れなジジです!最後まで愛が手にできなかった。 コイツを美化するバカな若い男たちがいる。アホらしい紀州のドン引きオヤジ!
@由和谷宮
@由和谷宮 Күн бұрын
招客と書いて「まろうど」と読むのですね。勉強になりました。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Күн бұрын
コメントありがとうございます。 マロウドインなんていうホテルがありますが実は日本語なんですよね
@kzk2654
@kzk2654 Күн бұрын
因みに麻雀では 玄人と書いて「ばいにん」と読みます🤣
@マモルーv3
@マモルーv3 11 күн бұрын
【〈あの考え〉とは? P451 後ろから4行目】 前後を読み直しました。やはりこれは、「ラスコーリニコフが犯人だという考え」だと思います。 〈「あの考えがだ・・・わかるだろう?・・・じっさいやつらの頭にこびりついていた・・・わかるな? ところが、やつらのだれひとりとして。あえてそれを口にして言うことができなかった。なにしろ、あんまりばかげた話だし、とくにあのペンキ職人がつかまったことで、その線がくずれ、どこかに雲散霧消しちまっtからさ。」ラズミーヒン〉 ⚫ペンキ職人がつかまったのは、老婆殺しの容疑によるものです。つかまったことで雲散霧消したのは〝ラスコーリニコフ犯人説〟だと思われます。 ⚫ではなぜ、ラズミーヒンもラスコーリニコフも動揺していないのでしょう。それは、ザメートフの前で、ラスコーリニコフが〝一芝居〟うったのだとラズミーヒンが誤解しているからです。ラスコーリニコフも、一芝居うったというふりをして、その〝ふり〟がうまいったと思っているからだと思います。 P453 L2〈「『水晶宮』での今日の話なんか、いい薬になってるはずさ、あれなんて、まさに完璧のきわみだもんな!だって、きみはまずやつの肝を冷やし、痙攣まで起こさせた! あのぶざまなたわごとをすっかり信じこませ、それから、いきなり、べろっと下を出してみせたんだ。・・・きみはたいした芸人だよ、ほんとうに、やつらにはそういう手でいかなくっちゃ。ああ、そこにいてやりたかった・・・」ラズミーヒン〉 →実際は、水晶宮でのラスコーリニコフのふるまいは、無意識の告白衝動の現れだったと思われます。けれど、みんながそれを誤解してくれたので、その流れにうまく乗っかっているのだと思います。 →ラスコーリニコフの〝一芝居のふり〟を見破ったのがポルフィーリーだということでしょう。(読 者としては戦慄しますが。) ⚫今回も楽しい授業でした。ありがとうございます!
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 11 күн бұрын
うおー!めちゃくちゃスッキリしました。 号外出さなきゃいけないくらいの納得and衝撃でした。ありがとうございます!!!
@respectful-q8v
@respectful-q8v 14 күн бұрын
・25分くらいで学長が仰ったゾシーモフとザメートフ、なんかよく似た名前というところ、私もそう思っていたので、安心しました。私だけじゃない感、読書会の良さですね。 ・その直前のラズミーヒンが語る(落語の)くだり、私には違和感なかったですけど、学長の身振りで、私自身がちょいちょいそんな話し方してしまってるカモと気づきました。反省です(笑。 ・この小説が、ロシア社会が宗教から法律に移行していっている時という点、この作品を理解する上で、重要なご説明をいただいたと改めて思いました。これまで、法があることが当たり前と思っていましたが、そういう変遷があると知ることができました。混沌とした時代を象徴する主人公が引き裂かれたものとも読めるなと思いました。 感想が前半に寄ってて、すみません💦。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 14 күн бұрын
コメントありがとうございます。 ・理解することより、みんな理解できてないことを確認できることのほうが僕は大事かななんて思ってます。 ・あんな話し方ができたらめちゃくちゃわかりやすいと思います笑 ・うまく言語化できてなかったのですが、まさにその通りです。伝わっていて安心しました。まさに意義ある宗教から無味乾燥な法律が支配する国家への変遷時期なんですよね。
@若松繁-d1b
@若松繁-d1b 20 күн бұрын
現在、「罪と罰」を読んでます。先日、神保町古本祭りで装丁の立派な「白鯨」を買いました。近いうちに読んでみようと思います。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 19 күн бұрын
コメントありがとうございます。是非感想聞かせてくださいませ。
@マモルーv3
@マモルーv3 24 күн бұрын
まず、前コメントの訂正です。 「口述」ではなくて「供述」でした。供述という言葉にラスコーリニコフは事務的な冷たい響きを感じて反発したという学長の説明への感想でした。 【居場所と行く場所と出口】   最近、TVで印象に残る場面を見ました。Eテレ「人生レシピ~カフェがつなぐ人と人~」の一コマ。偶然スイッチを入れてなんとなく見ていたものです。  名古屋市内にある昔ながらの喫茶店。店内はレトロな装飾で、カフェを任された姉妹が先代の意志を継ぎ、一生懸命に運営しています。常連客である高齢の女性がぽろっとこう漏らしました。「この店が無くなったら、行くところがなくなっちゃう…」  淋しそうな顔でした。  ここで思い出しました。マルメラードフの言葉です(第一回 P36L3)。 「人間だれしも、どこか行き先がなくっちゃ、どうしようもない。何せ、どこでもいい、どこかに行かなくちゃならないときってのがあるもんなんです」 「わかりますか、学生さん、おわかりになりますか、これ以上どこにも行き場がないってことがいったい何を意味するか?」  マルメラードフの言う〝行き先〟の意味がすこしわかった気がしました。  「行くところ」とは「居場所」の一種だと思われます。家の中にいても居場所のない人は、どこかへ行って居場所を見つけるのです。その「行って見つける居場所」が「行くところ=行き場」だと思います。  マルメラードフには、〝居場所も行くところもない〟のです。そこで、お金を絶対に貸してくれない、嫌な顔をされるにきまっている人のところへ会いに行くのです。どんなに嫌がられても、全く相手にされないよりはいいのです。彼にはそこしか行くところがないからです。相手から罵倒されることによって彼は自分の存在を確認しようとするのです。  ラスコーリニコフがマルメラードフの言葉を思い出すシーンがあります。母親からの長い手紙を読み終えた直後です(P112 L4)。そのときラスコーリニコフはぎくりとします。なぜでしょう。  ラスコーリニコフは、母や妹が自分に寄せる期待と犠牲が重荷になり、追い詰められています。家族の中に居場所がないのです。どこかに、〝行く場〟がいるのです。それはどこか。それが〝老婆殺し〟です。その行為の中で自分を確認する。そこにしか行くところがない。――と思い至り、ぎくりとしたのです。  もう一箇所「行く場」という言葉が出てくる場面があります。  ラスコーリニコフがベットに横たわって幻覚、幻聴に悩まされた後です。看護していた ナスターシャが言います。「それって、あんたの血が叫んでいるのよ。行き場がなくってさ、血がこちこちに固まりだすと、そういう幻覚があらわれるのよ…」(P274 L8)  血の行き場がなくなると幻覚が現れる。行き場のなくなったラスコーリニコフに老婆殺しの妄想が取り憑いたように。――この言葉を聞いてラスコーリニコフはぎょっとしたと思います。(読者もぎょっとします。)  さて、今回出たのは「出口」(P40 L47)という言葉です。これは〝居場所も行くところもない〟状態からの出口ということだと思います。それは自死か自首だと。… ドストエフスキーは小説づくりの天才ですね!
@マモルーv3
@マモルーv3 24 күн бұрын
録画で視聴しました。「罪と罰」、ますます面白くなりました。 今回、特に共感したのはザメートフのこと。私もその名前を忘れていました。忘れていたのが自分だけじゃないと知って安心しました。一つの本をみんなで読むことの楽しさがこういうところにもありますね。  「罪と罰」を集団で読んでゆくことを学長は「この旅を続ける」と表現されていましたが、いい言葉ですね!  ・ザメートフの事務的な態度を「口述」という言葉をあえて使って皮肉るラスコーリニコフの気持ち、わかります。私も田舎から東京の大学に出てきたとき、大学事務室の〝事務的〟対応にショックを受けました。事務室が事務的なのは、当然といえば当然なのですが、新入生にはもうちょっと親身になって優しく対応してくれてもいいんじゃないかと、反発していました。笑  ・ザメートフは、私は中学六年までしかいっていません、という意味のことをラスコーリニコフに言います。ザメートフの方も、ペテルスブルク大学にまでいったラスコーリニコフに引け目と反感を感じているように思います。  もう一つ、「出口」という言葉が気になりました。別便で書きます。  ・
@若松繁-d1b
@若松繁-d1b 25 күн бұрын
無理しなくて、良いですよ‼️
@若松繁-d1b
@若松繁-d1b 25 күн бұрын
巻末の亀山先生の解説も良いですよ。
@若松繁-d1b
@若松繁-d1b 26 күн бұрын
この調子で、レ・ミゼラブルやって欲しいですね‼️😊
@若松繁-d1b
@若松繁-d1b 26 күн бұрын
すいません、忘れてました。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 25 күн бұрын
また次回お会いしましょう!
@respectful-q8v
@respectful-q8v 26 күн бұрын
経過10分ほどのところで学長がおっしゃった、おかみさんが殴られる幻覚(?)の場面ですが、ラスコーリニコフの気持ちとして以下の心情が、ない交ぜになっているように思いました。 警察の手が自分にひたひたと近付いている恐怖を主として、家賃のことで警察に呼ばれたが、警察は自分の言うこと(借用書を入れたこと)を信じて、おかみさんを非難するかもしれないというおかみさんに対する後ろ暗さ、またさらにうがって、警察が自分に近づいているようで捕まらないこれからを暗示しているのではないでしょうか。 学長がおっしゃった一つひとつにあまり意味を持たせすぎないことも大事という点は理解しつつ、会の中で問いに対する考察でした。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 24 күн бұрын
「そうか!」と思わずうなりました。人に責任転嫁をしてしまった罪悪感を持っているのですね。それは非常に納得です。
@mami4930
@mami4930 Ай бұрын
ありがとうございます😊
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。励みになります!
@eiaabokunimo275
@eiaabokunimo275 Ай бұрын
「仕事をする→金がたまる→良くないことに使う」0:46~0:56 ちょっと単純化し過ぎというか、当てはまらないことが多いと思いました。  ・仕事がうまくいくとは限らない、給料が安い、支出が多くて貯まらない  ・金がたまっても良くないことに使おうという発想が出るとは限らない
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。 確かに金はたまらないかもしれませんが、稼いだ金を投資ではなく浪費してしまうという点ではあっていると思います。この文脈では基本的に最低限の衣食住以外の出費は良くないことです。 給与が少ない人に限って、スマフォゲームに課金したり、コンビニを多用したり(スーパーで買い物して自炊すべきところを)、タバコや酒を嗜んだりするのは結構散見されます。
@りんくら-u2r
@りんくら-u2r Ай бұрын
学生の頃、あさきゆめみしと言う漫画で読みました。😊 漫画を読むのが先だったので国語の教科書に載っていた光源氏の資料写真を見てがっかりしたのを覚えています。😢
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。 歴史の肖像画ってかっこいいのあまりないですよね笑
@sy6op68pastoral
@sy6op68pastoral Ай бұрын
ヤハウェイが人間を作る時に、悪の要素を与えなければ無問題だったのに。
@名月-w8w
@名月-w8w Ай бұрын
アメリカ文学の傑作、ムービーディック。映画化された作品も最高の感動。アメリカ文学のもうひとりの天才エドガーアランポー、作品モスケーストロム。これを映画化して欲しい。
@mitsu7008
@mitsu7008 Ай бұрын
自由、教養とは疲れるものですね ほいでも求めてしまったら楽しい疲労でもあります
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
おっしゃるとおりです。馬鹿のように生きて、自由を搾取されていることも知らずに生きるほうが幸せなのかもしれません。しかし、自由や教養の意味を知った人々は、もうそんな愚鈍な生活には戻れないのです。ミルの言葉「満足した豚より、不満足なソクラテスでありたい」
@mitsu7008
@mitsu7008 Ай бұрын
数学は「コレが答えなんです、異論は認めません」なところが良いですね
@mitsu7008
@mitsu7008 Ай бұрын
面白くてわかりやすい
@マモルーv3
@マモルーv3 Ай бұрын
「人間には行く場所が必要です」というマルメラードフの言葉の断片が、今回もどこからに出ていました。「行く場」でしたっけ。これがキリスト教と関係があるというお話でしたが、どういうことでしたか?
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。p274の「血の行き場」ですね。すみません、キリスト教と関係があると言っていれば、それは僕の間違いです。ただ、この文学のテーマの一つである「社会に行き場のないものが行く果て」を意識した台詞であると思いました。
@マモルーv3
@マモルーv3 Ай бұрын
ラスコーリニコフが橋の上から教会を眺める場面は印象的で、はじめて読んだ時から独特の憂鬱美を感じていました。けれど、その背後に彼の無意識の信仰があったということに気付いていませんでした。なるほどです!
@unknown-t1d9w
@unknown-t1d9w Ай бұрын
わかりやすい、たすかる。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
ありがとうございます!
@respectful-q8v
@respectful-q8v Ай бұрын
会の中でコメントしなかったのですが、私はp.153〜の安食堂でのシーンが印象に残りました。初めて「殺人」という言葉が出てくるかと思います。 また、まるでラスコーリニコフの気持ちを代弁しているような会話で、彼の決意を固くさせたことを印象づけているように思いました。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。わかります。二人の何気ない冗談(冗談だから殺人なんていう言葉がぽろっとでてくる)が、追いつめられたラスコーリニコフにアイデアをもたらせてしまったのですよね。
@マモルーv3
@マモルーv3 Ай бұрын
【なぜあの場面で突然雌馬の夢が描かれたのか】 ⚫ソーニャ→ドーニャ→弄ばれた少女→雌馬 という学長の指摘、納得です。 当時の女性は、(資本主義による)性的搾取の対象となりやすい存在だったと思います。 手紙を読み終えたラスコーリニコフは、「おお、かわいいドーニャ。・・・ルージンなんかにいいようにさせないぞ!」という意味の言葉を内心で叫びます。ドーニャが可愛くてたまらない。さらに、ドーニャを守らねばならないという家父長的意識が強くあります(父親代わりの長男なので)。だから、ソーニャのことも少女のことも〝人ごと〟とは思えない。女性への性的搾取に対してラスコーリニコフは異様なまでに敏感になっています。自分のために犠牲になるドーニャのことが強く頭にあるからです。 ⚫雌馬の象徴性は多義的だと思います。搾取される女性の象徴でもあるし、搾取される労働者の象徴でもあるし、イエスキリストの象徴でもあるような気がします ただ、この場面で突然雌馬の夢が出てくるのは、ソーニャ→ドーニャ→弄ばれた少女の流れが無意識の契機になっていると思います。 ⚫スヴィドリガイロフとルージンの違い。――スヴィドリガイロフは犯罪者的、セクハラ的、ストーカー的。ルージンは弁護士。合法的かつ偽善的にドーニャを支配しようとしている。どちらも妹をねらっている点では同じだけれど、〝酔った少女をねらう男〟のイメージと重なるのはスヴィドリガイロフの方かな、と思います。 ⚫ラスコーリニコフが同情していた少女への態度を豹変させる下り。 ラスコーリニコフは、資本主義的な競争社会への反発から弱者に同情を寄せる一方で、強者と同一化することで社会に対抗しようとしています(ナポレオンのような強者と)。揺れる心の現れかと思います。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
マモルさん、コメントありがとうございます。 スヴィドリガイロフと、ルージンの明らかな違いに非常に納得しました。また、もてあそばれた少女への態度の豹変も、強者へと立場が入れ替わったと思えば理解できました。ありがとうございます。
@facumod1932
@facumod1932 Ай бұрын
Spanish speaker here. Im very happy to see this human jewel get apreciated as it deserve
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
Thank you for your comment. Spain has many masterpieces. I would like to continue introducing those masterpieces.
@facumod1932
@facumod1932 Ай бұрын
@@kotenkyoyo And ill be glad to watch those videos. Even thought im latin not spanish. May i recomend you "Platero y yo" o "Yo el supremo" they both won a Cervantes award and are some of the largest and more important pieces here on hispanic america
@mitsu7008
@mitsu7008 Ай бұрын
読もう読もうと挑戦してダメだったドフトエフスキー 解説見てからにしようとあちこち見たけど、ここが1番わかり易く読む気になりました
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。そう言っていただけると、続けるモチベーションになります。読んでみて、疑問が生まれたら、ぜひここに投稿ください。
@若松繁-d1b
@若松繁-d1b Ай бұрын
こんにちは‼️追っかけという形になりますが、今98ページまで読みました。一度読む前にこの動画を観てから、読みました‼️ メムメラードフの語りの部分やラスコーリニコフの母親の手紙の部分は動画をみていたので、理解が進みました。ありがとうございます‼️ちなみに光文社古典新訳版を読んでますが、読みやすくて、ページが止まりませんでした。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
若松さん、コメントありがとうございます。また、先日もご参加いただきましてありがとうございます。古典新訳文庫はほんとうにいいですよね。他の名作も基本的にはこの文庫で読むことをお勧めしています。
@ヴォルカニック-t1g
@ヴォルカニック-t1g Ай бұрын
とても興味深く拝見させて頂きました! 古典は世界観でつまづく場合も多いです…汗 (作中の時代背景と地理関係、その時代の標準的な価値観の理解、それによって主人公が標準的なのか?それとも変わり者なのか?の判断になります) 読書の計画書は面白いですね。自分も手軽なゲームや受動的な映像作品ばかり見てしまうので、こういった方法なら少しずつでも読書が出来そうです! 長編を読んだ後の(今すぐの即効性は無いものの)何か人生の大きな方向性を獲得出来た時の感覚は嬉しいですよね。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。素晴らしいご指摘ですね。その通り、言葉にしづらい雰囲気、ムード、当時の常識そういったものを理解するのが一番大変なのかもしれません。でも、それに気づいているヴォルカニックさんはきっと有意義な読書ができると思います。
@respectful-q8v
@respectful-q8v Ай бұрын
p.68「人間が卑怯者でないとしたら」から考えて、“卑怯なことはやっていない、正しいことをやっているんだ”、と自分の行為を正当化するための彼独自の論法でしょうか。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。そのとおりですね、なんとか理屈をこねくり回してこれからの殺人を正当化していると解釈するのが一番腑に落ちますね!
@saburiryu28go
@saburiryu28go 2 ай бұрын
逆もまた真なり。要は環境や考え方次第で、どのようになるのかはそれぞれというなのか。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo Ай бұрын
コメントありがとうございます。その通りですね
@花咲さくら-i6s
@花咲さくら-i6s 2 ай бұрын
とてもわかりやすく面白かったです!最後思わず感動してしまいました。 言い回しが難しいので手が出なかったのですが、実際本でも読んでみたいと思いました
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。励みになります、是非気軽に手にとってみてください。よくわからないところは考えすぎずガンガン飛ばしてください!
@井下幸一
@井下幸一 2 ай бұрын
僕はラスコーリニコフ元彦です 斎藤元彦兵庫県知事の問題、ドストエフスキーの視点で考察しています。
@遥かに想う鳰の海
@遥かに想う鳰の海 2 ай бұрын
もう高齢になって人生の残り時間が限られてくる中、ただ時間を浪費するだけのエンタメ読書はもったいないと感じるようになりました。 まだまだ世界的な名作や傑作とされる作品を読んでいない。 それで本屋に行くと新刊本は目もくれず、講談社学術文庫・ちくま学芸文庫・岩波文庫の棚に直行するようになりました。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。素晴らしい心意気ですね。たとえ生まれ変わりがありえたとしても、この世界に再び生まれる保証はありません。だから、僕はこの世界で良いと認められる古典は生きているうちになるべくたくさん知っておきたいなと思っております。
@ドストエフスキーの肖像
@ドストエフスキーの肖像 2 ай бұрын
「カラマーゾフの兄弟」は壮大な探偵小説になっていますよね。探偵役は三男アリョーシャをおいて他にいないと思いますが、では犯人役は?となると、これがなかなか複雑です。長男ミーチャか?次男イワンか?はたまたスメルジャコフか?アリョーシャはイワンにたいして「犯人はあなたじゃない!」と断言しましたが、イワン自身の心の中では、どうも真犯人は自分であると自白しているようです。しかし、ここにスメルジャコフというイワンのできそこないの分身といえる存在がいて、どうも事件の真相は、イワンとスメルジャコフとイワンのもうひとりの分身であるイワンの悪魔との三位一体としての犯人が父フィオドルを殺害したというストーリーが成立するようです。私は「カラマーゾフの兄弟」の探偵小説としての解答をそう推理しました。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。 面白い見方ですね。 自分なりにまとめると ドミートリー→グリゴーリー殺害未遂 イワン→精神的フョードル殺害犯 スメルジャコフ→法的フョードル殺害犯
@BC-vl4rn
@BC-vl4rn 2 ай бұрын
お二人共、序盤のスメルの言葉を思い出してください。そこに全てが書かれています
@norioimada2172
@norioimada2172 2 ай бұрын
書店の数が少なくなるに従い、1店舗あたりの顧客数は増えると思います。 最終的に1県に3店舗程度になるかもしれません。 昔、アマチュア無線が流行ったときがありましたが、その後ほとんど忘れ去られ 現在アマチュア無線機器販売店は1県あたり平均で3店舗程度となっています。 これと似たような状況になると考えると、とりあえず無くならなければいいのかな、と思います。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。その通りだと思います。需要と供給のバランスを考えると、それくらいの店舗数に落ち着く気がします。全体の消費は落ちるもののゼロにはならないと思うので、そのパイを三店舗で分け合えばかなり堅実な売上になりそうです。
@atomutetsuwan2678
@atomutetsuwan2678 2 ай бұрын
シェークスピアの「マクベス」といえば真っ先に思い浮かべるのは時代を戦国時代に置き換えた黒澤明監督の「蜘蛛巣城」で三船敏郎のマクベス 山田五十鈴のマクベス夫人を思い出す。とくに能面の形相そのものの山田五十鈴のマクベス夫人が怖かったのと弓矢で射抜かれた三船敏郎の最期がゾ〜としたのを憶えている。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。弓矢のシーンは実際に打った矢で本気で驚いているなんてエピソードがありましたね。
@3-sys62
@3-sys62 2 ай бұрын
9人も動向を追うのかーw 難しさはそこなんだなー、と思いました。それがわかっただけでも、この動画はかなり参考になりました。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
感想ありがとうございます。このコメントのおかげで、毎回読書会何をやろうか悩んでいましたが、9人の動向を毎回確認することをやっていけばよいとひらめきました。ありがとうございます。
@あっとまーく猫さん
@あっとまーく猫さん 2 ай бұрын
ドラマHBOローマに登場したカッシウス・ロンギヌスにちょっと似たお顔ですな
@user-nozken-gt.
@user-nozken-gt. 2 ай бұрын
断然書店派です
@kazuyoshisakamoto4096
@kazuyoshisakamoto4096 2 ай бұрын
2度打ってしまうのは、心では神を信じていない証拠🙏🙏
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。僕もイライラしがちなので、一回押せばいいボタンを連打してしまうことがあります笑
@大苔なンだょ笑
@大苔なンだょ笑 2 ай бұрын
何回か読んでみたのですが、私の読解力が無さすぎて理解できずにいました🥲ですが主さんの解釈の仕方がとても腑に落ち、やっと物語の本質がわかりました!ありがとうございます!
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。 ほんとわかりづらいですよね、僕の解釈も正しいかわかりません笑 そもそも著者自身も正しい答えを持っているか謎です。
@3-sys62
@3-sys62 2 ай бұрын
今でも家柄で判断されている人はいると思います。代表的な例が進次郎です。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 2 ай бұрын
コメントありがとうございます。ローマの元老院でも、家柄を持つ者と、実力で選ばれた者とのバランスが重要でしたね。
@3-sys62
@3-sys62 3 ай бұрын
NHK党を支持する者ですが、もともと立花さんの目的は、法の抜け穴を利用してどうこうしたいというものではなくて、「今の時代にものすごく税金を使うようなポスター掲示板なんて本当に必要ですか?」ということを実効性のある形で問題提起されたかったと理解しています。それ以外の方法で問題提起しても、良くて「前向きに検討します」程度の後ろ向きな回答しか得られないからですよ。民主主義を終らせているのは、自分の保身しか考えていない現職の与党議員達と、なるべく少ない労力で定年まで働ければそれでいいやと思っているやる気のない公務員の方々だと思いますよ。
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 3 ай бұрын
コメントありがとうございます。確かに、そちら側の立場から意見をうかがうと、その意見にも一理あると思いました。
@3-sys62
@3-sys62 3 ай бұрын
今日このチャンネルを見つけて、さきほどアンケートを書いたのですが、まだ参加できますか?罪と罰は過去に何度も挑戦して途中でくじけてるへたれです。参加できるようでしたら本は今から買います。(前に買った物はどこかに埋もれてしまったので)
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 3 ай бұрын
コメントありがとうございます。大丈夫ですよ!一緒に完読しましょう!
@3-sys62
@3-sys62 3 ай бұрын
@@kotenkyoyo ありがとうございます。さっそく注文しました。来週頭には届く予定です。
@美智子関口-q3n
@美智子関口-q3n 3 ай бұрын
読書会、ぜひ参加させていただきたいです!
@kotenkyoyo
@kotenkyoyo 3 ай бұрын
ご参加ありがとうございます!一緒に完読しましょう!
@ぽんちょ-t1s
@ぽんちょ-t1s 3 ай бұрын
経済的に、月に1冊しか買えなくて それでも、精一杯応援したい気持ちがある人だって居るんだから 「意味がない」は、ちょっと暴論な気がする... 今回は、非常に残念な回だった
@植松京子
@植松京子 3 ай бұрын
3:11大審問官