Пікірлер
@dauny08
@dauny08 2 күн бұрын
ネタバレになるかもなので白い粉についてはぼやかしますがフランス白粉は原題ではフレンチパウダーなので化粧品のおしろいとは関係ないです(フレンチポテト的に物をさす熟語かもしれませんけど、それも含めて比喩だと思います)。 アカデミー賞映画のフレンチコネクションなどフランスと白いパウダーに関係する物はあります。(フランスがベトナム周辺の東南アジアを植民地にしていた関係で白い粉と関わり深い国であったのでクイーンの作品発表当時にそういった認識がアメリカであったとかでのタイトルなのかと思います。)
@コンボイまるで
@コンボイまるで 6 күн бұрын
双頭の悪魔は読んだことあるかな〜読者への挑戦が三回?🤔あったヤツかな
@コンボイまるで
@コンボイまるで 6 күн бұрын
この作品はアガサ・クリスティさんも👍️してたらしいですね😊
@horaido
@horaido 3 күн бұрын
そうだったんですね!
@コンボイまるで
@コンボイまるで 6 күн бұрын
カー作品は🤔 赤後家の殺人が好きです!
@horaido
@horaido 3 күн бұрын
おすすめありがとうございます!
@コンボイまるで
@コンボイまるで 7 күн бұрын
自分は 葬儀を終えて が好きです!😊
@horaido
@horaido 3 күн бұрын
おすすめありがとうございます!
@aoao1848
@aoao1848 9 күн бұрын
スウェーデン"やかた"の謎だと思ってた
@user-ho2wj7us3j
@user-ho2wj7us3j 12 күн бұрын
これずっと気になってた 次本屋さんに行く時に買ってこよ笑
@horaido
@horaido 10 күн бұрын
コメントありがとうございます! ぜひ!
@きっちょん-f7l
@きっちょん-f7l 15 күн бұрын
朋来堂さんでとうとうエラリークイーンの国名シリーズ紹介、きたぁぁぁ! 朋来堂の皆さんの紹介は、毎回分かり易くて、その本の魅力を絶妙にネタバレを避けつつ推して下さって、かつご自身が納得できないとことか矛盾もしっかり指摘してくれていて、ニュートラルで率直な感想が魅力です 私は小学校の図書館で欧米ミステリ全集を片っ端から読んで、収録されていた「エジプト十字架の謎」がイチオシになってからのクイーンマニアです 謎解きのワクワク感と読者への挑戦状のメタさでミステリというジャンルを自分の一番にしてくれたクイーン 昔は翻訳が直訳故の所々…ん?、みたいな部分も有りましたが、最近より自然な訳で読み易い新訳が色々出ているので、若い新本格系好きなミステリファンの皆さんにこそ読んで欲しい原点の一つです
@horaido
@horaido 10 күн бұрын
コメントありがとうございます! そう言っていただけると嬉しいです! クイーンマニアなんですね! クイーンは本格の原点とも言える作家なので、新本格好きの方にも読んでほしいですよね!
@mobius4860
@mobius4860 21 күн бұрын
カノコさんのトラウマエピソード笑ってしまいました あの本の表紙はねぇ、そうですよね笑 ちなみに私の挫折本は蟹工船です…
@horaido
@horaido 10 күн бұрын
ドグラ・マグラの表紙は強烈ですよね笑 蟹工船が挫折本ですか!
@user-yu8vk5db2q
@user-yu8vk5db2q 29 күн бұрын
どれも面白そうだった。読みたい。
@horaido
@horaido 23 күн бұрын
ご視聴ありがとうございます! ぜひ!
@あっちゃん-j2d
@あっちゃん-j2d Ай бұрын
ジョジョさんがジョジョ外伝を紹介🤣 個人的に好きなキャラ リサリサの活躍を描かれ、文章描写が面白い力作と感じました😚 でも波紋使いの後継者達を立てて欲しかった😅矢を打たれただけのスタンド使いに負けるなんて😭 やっぱり、お名前の由来はジョジョラーたからかな🤔
@horaido
@horaido Ай бұрын
コメントありがとうございます! 波紋はものすごい修行をしないといけないのに、そこらへんのスタンドに勝てないのは波紋戦士たちが可哀想ですよね。 ジョジョ好きだからJOJOという名前にしています笑
@dauny08
@dauny08 Ай бұрын
悪魔の手鞠唄は映画版より、テレビシリーズ横溝正史シリーズの全6話のものが最高ですね。
@horaido
@horaido Ай бұрын
コメントありがとうございます! 全6話でやっていたんですね!
@dauny08
@dauny08 2 күн бұрын
u-nextで見れますので是非見てみて
@dauny08
@dauny08 Ай бұрын
災厄の町は日本の名映画監督の野村芳太郎(砂の器、八つ墓村)が日本に舞台を置き換えて映画化してますね。 情念が渦巻く感じが日本的な感じになってますね
@horaido
@horaido Ай бұрын
コメントありがとうございます! 日本版で映画化されていたんですね!
@谷川真一-y1s
@谷川真一-y1s Ай бұрын
学生アリスシリーズから有栖川有栖さんの本を読んでいてそれ以外も何冊か読んでいたんですけど、国名シリーズは読んでいなかったので読みたくなりました。ありがとうございます。
@horaido
@horaido Ай бұрын
ご視聴ありがとうございます! 気になった作品ありましたらぜひ!
@犬兎チャンネル
@犬兎チャンネル Ай бұрын
読みました! 個人的にはこれなら実写ドラマ化もできるかなって個人的に思いました! 個人的には、本格ミステリっていうのが大好きなので、こんな感じの推理小説がもっと出てきてほしいです!
@horaido
@horaido Ай бұрын
実写ドラマ化されても映えそうですよね! こういう感じの本格ミステリの雰囲気も良いですよね!
@コージさん-p3v
@コージさん-p3v Ай бұрын
大体は愛憎劇です。😅
@dauny08
@dauny08 Ай бұрын
昭和末期に小学生だった世代だと盲目の理髪師が実は初カー作品というのも多いと思います。ただし小学校などに置いてあったジュブナイル版でタイトルがヴィクトリア号怪事件だったので気付いてない人もおおそうです。
@user-ot6sf5mk5b
@user-ot6sf5mk5b Ай бұрын
ファンタジー部! 嬉しい
@horaido
@horaido Ай бұрын
ありがとうございます! 今後もファンタジー部動画出していきますね!
@nekonokokonekosisinokokojisi
@nekonokokonekosisinokokojisi Ай бұрын
ある一頭の馬が牧草地で項垂れて『神様、どうかこの重く苦しい胸を晴らしてください』と頼むのですが、それに応えた一陣の風によって胸の重みがざっと取り払われ、気付くと馬は空に浮かぶ白い雲になっていて『ああ、胸にあったあの重たいものは、心(命?だったかもしれません)だったのか』と深く納得する、という内容の短編。 国語だったのか道徳の教科書掲載だったのか曖昧で、でもとても記憶に残っているのですが、タイトルが思い出せません。もしこの作品をご存知でしたら、どなたか教えて頂きたいです。
@谷川真一-y1s
@谷川真一-y1s 2 ай бұрын
2回聴いてみたんですけど、やっぱり難しいですね。jojoさんが絶賛していた、三体全部買ってまだ読んでいないんですが、科学に疎くても理解できますかね?
@horaido
@horaido Ай бұрын
ご視聴ありがとうございます! 自分も理解があやふやなまま喋ってしまっている所もあるので、もう少し優しい本を読むべきでした笑 三体はIは難しい部分もありますがそれほど重要ではないので大丈夫だと思います。IIとIIIは科学に疎くても面白く読めます!
@mikaguragonzo1
@mikaguragonzo1 2 ай бұрын
青崎さん大好きなので、ショートでなく本編の投稿お待ちしています。
@mikaguragonzo1
@mikaguragonzo1 2 ай бұрын
清張さんの文章は、タイプは違いますが、東野圭吾ばりに読みやすいと思います。作品は短編から長編まで、時代伝奇ものから昭和史発掘もの、足で稼ぐ刑事ものまで、膨大かつ多彩です。社会派というレッテルで敬遠するのはもったいない。 ミステリーの枠を超えてあまりに影響力がありすぎたので、アンチテーゼとして、横溝正史の再評価や新本格が生まれたという流れなので、非常に重要な作家だと思います。 映像化作品も膨大なので、この機会にどんなメディアであれ、清張作品に触れてみてほしいとな思います。天城越え、砂の器、波の塔などが、小説映画とも僕のおすすめです。
@horaido
@horaido 2 ай бұрын
作品が多いのでどれが良いのか迷っていました。オススメありがとうございます!
@mikaguragonzo1
@mikaguragonzo1 2 ай бұрын
リコメありがとうございます。有名作ばかり上げて恐縮です。米澤穂信や、青崎有吾なんかも取り上げていただけると嬉しいです。 皆さんの良い関係性が覗えて、好感が持てる書評チャンネルだなと思いました。これからも、楽しみにしています。
@horaido
@horaido 2 ай бұрын
米澤穂信、青崎有吾も検討してみますね! 楽しみにしていていただき嬉しいです!
@user-eh6qp6yn5v
@user-eh6qp6yn5v 2 ай бұрын
実際に作ってしまうのがすごいです!しかもフェアに伏線張っているのも興味深いです、読みたい
@horaido
@horaido 2 ай бұрын
建築の打ち合わせだけで2年かかったようです笑 ミステリの舞台を作って、それを作品化するのはすごすぎでした!
@AO-bn8uz
@AO-bn8uz 2 ай бұрын
実在する館⁈凄すぎるし一気に読みたくなりました。
@horaido
@horaido 2 ай бұрын
リアルとフィクションが交差する作品で面白かったです!
@airsofter8331
@airsofter8331 2 ай бұрын
このまえ再販された 『ローマ帝国』『ホメロス物語』『ものの始まり50話』『西洋哲学の10冊』『ギリシア人ローマ人のことば』が傑作すぎます。 他に私が読んだものですと 沖田瑞穂『世界の神話』『躍動する女神たち』 池上俊一『ヨーロッパ史シリーズ全7冊』 遅塚『フランス革命』 『日本の歴史シリーズ』 松沢裕作『生きづらい明治社会』 鴻上尚史『空気を読んでも従わない』 藤田正勝『はじめての哲学』 梅澤貴典『ネット情報におぼれない学び方』 山我哲雄『キリスト教入門』 松尾剛次『仏教入門』 御子柴善之『自分で考える勇気 カント哲学入門』 眞淳平『人類が生まれるための12の偶然』 田中健一『世界が広がる英文読解』 などなど・・・キリがありません笑
@谷川真一-y1s
@谷川真一-y1s 2 ай бұрын
生配信初参加して聴けて楽しかったです。又楽しみにしてます。僕は、ゆかちゃんまんと、呼ばせて頂きます。
@horaido
@horaido 2 ай бұрын
ご視聴ありがとうございました! ゆかちゃんまん、ぜひよろしくお願いします!
@user-dn2su6zo1s
@user-dn2su6zo1s 2 ай бұрын
第6回書評家・細谷正充賞ダイジェスト版 kzbin.info/www/bejne/qXLUfpmbmtqpasUsi=haW4Oq7FMg3A-3kj 第6回書評家・細谷正充賞ダイジェスト動画 出版クラブにて2023.11.22(水)「第6回書評家細谷正充賞」が催されました。 授賞式のダイジェスト動画です。 累計23万部の#レーエンデ国物語 最初に授賞した賞です。 書評家・細谷正充 『#名探偵の生まれる夜』 #青柳碧人 『#未知生さん』 #片島麦子 『#レーエンデ国物語』 #多崎礼 『#いつかみんなGを殺す』#成田名璃子 『#俠』#松下隆一 それぞれのご担当編集者の方々も「書架の細充賞」で表彰されています。 企画主催 一般社団法人文人墨客
@xbogaerts2269
@xbogaerts2269 2 ай бұрын
なかなか面白かった ただイヤミスあんま好きじゃないからなぁ、、
@z.833
@z.833 3 ай бұрын
オーロラソースはケチャップとマヨネーズを混ぜたもので、アメリカではフレンチフライをディップして食す。フライソースと呼ぶ地域もありますね。In'n'out という西海岸のバーガー屋ではspreadと呼ばれ、ピクルスとマスタード、お酢が入ってます。頼めば無料で二袋(サイズ大きめ)くれるのがありがたい。ドレッシングで似たような1000アイランドというものも。通りすがりの知ったかぶりで失礼。
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
そうだったんですね! 詳細ありがとうございます!
@user-ot6sf5mk5b
@user-ot6sf5mk5b 3 ай бұрын
結構難しいテーマですね 中学時代の自分に読ませる本ならば『7つの習慣』ですかね 影響と関心の輪がわかるだけでも助かるかな
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
おすすめ本ありがとうございます!
@藤川まゆみ-w8j
@藤川まゆみ-w8j 3 ай бұрын
読んだ事あるー面白ない?!
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
コメントありがとうございます! 面白い作品ですよね!
@めたこま
@めたこま 3 ай бұрын
こんばんは!最近朋来堂さんの動画を観始めた者です。 ようやく最新の課題図書動画に追い付けて嬉しい!ミステリ部の皆さん、ネタバレなしで上手に率直な感想を語られてれるので全部読みたくなります。 6月の課題図書は私も一緒に読みます!動画楽しみにしてますね!
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
コメントありがとうございます! いつも「どこまで喋ったらネタバレか」というのに苦心しています笑 そう言っていただけると嬉しいです!
@oo-buck1471
@oo-buck1471 3 ай бұрын
面白い動画、この本好き、おもろい!
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
コメントありがとうございます! 面白いですよね!
@user-ot6sf5mk5b
@user-ot6sf5mk5b 3 ай бұрын
ちょうど6月の第一課題図書にしていたところです✨初カーです
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
初カーですか! ぜひお楽しみください!
@toratonao
@toratonao 3 ай бұрын
まほろを紹介してくれてありがとうございます😊暗黒女子も好きな作品😊❤
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
ご視聴ありがとうございます! 『禁じられたジュリエット』も『暗黒女子』も面白いですよね!
@ポンコツ屋末代
@ポンコツ屋末代 3 ай бұрын
昔、桜玉吉さんという漫画家がその作品中で「皆さんはお読みになっただろうか」と言って名前を挙げたのが『塗仏の宴』でした。いやー分厚いのが2冊ですよ。それがきっかけで京極夏彦さんの作品を読むようになりました。もっと薄くて読みやすい作品もあるので、厚みで躊躇ってしまう人はそれらを読むか分冊版もいいですね。私は、スピンオフ(?)作品になってる今昔百鬼拾遺というシリーズを読みましたが、この主要登場人物が『絡新婦の理』の人物らしいので、今度読んでみようかなと思ってます。
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
コメントありがとうございます! 分冊版で読むのも良さそうですよね! 『絡新婦の理』はシリーズの中でもかなり面白いのでオススメです!
@好奇心おばけ
@好奇心おばけ 3 ай бұрын
名探偵のいけにえもそうだけど、エレファントヘッドの凄いところはとにかく無駄なページが1ページもないところ。 全ての言動や物に意味があり、手に取った飲み物や、何気ない一言が全て推理に組み込まれている。 エレファントヘッドは納得の1位かなと思います。インモラルな部分で読まないのは勿体無い!!!!
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
コメントありがとうございます! そんなにすごい作品なんですね! 気になります!
@政紀西
@政紀西 4 ай бұрын
こうやって動画見ると、JOJOさん、普段どんだけの時間読書に当ててるんだろう。 ミステリーにファンタジーに科学と大変だろうに。
@horaido
@horaido 3 ай бұрын
普段、本ばかり読んでいます!(KZbinで紹介する本ばかりで、それ以外の本が読めないのが悩みだったりしますが笑)
@user-ku1tb6dn9f
@user-ku1tb6dn9f 4 ай бұрын
『Another 2001』、手に取ったときはその分厚さに度肝を抜かれましたが、あっという間に読み終えてしまいました。続編が楽しみです。
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
コメントありがとうございます! 続編楽しみすぎますよね!
@user-ws4ui5me8i
@user-ws4ui5me8i 4 ай бұрын
朋来堂ミステリ部の皆様、当方、カー大好き人間です。今後ともよろしくお願い申し上げます。 さて、以降、少々長くなりますがご了承ください。昨日コメントしました「盲目の理髪師」についてです。 驚愕(?)の原文と旧訳及び新訳の訳し方の違い(いずれの訳者も大変だったでしょう)を紹介させてください。 CHAPTER Ⅵ THE MISSING BODY(消えた死体)の中に、それはあります。 「ホィッスラー(ホイッスラー)船長の奇々怪々な発言です・・・。」 (原文)  Feet scuffled on the iron companion-ladder,but the second officer said:’Never mind.It might’ve been imagination.We’ll-‘  And then,no the horror of the little group by the glass enclosure,the captain’s corpse sat up.  ‘!!!!3/4 1/2&£!?!??゜??!’ roared Captain Whistler - weakly it is true,and huskily,but with gathering volume as his sticky wits ceased to whirl.  ’!&£&/£!/!’ He gasped,he blinked,and then,as the full realization smote him,he lifted shaking arms to heaven and set soaring his soul in one hoarse blast:’!!!!&/£-!!?????&-&£/!!)/?2/3 3/4 1/3!? THIEVES! MURDERERS! HELP! 創元推理文庫の2007年新版:井上一夫訳(102ページの12行目から) ・鉄の階段にどかどかと足音。だが、二等航海士がいった。「気にすることはないさ。空耳かもしれないから。とにかく-」  そのとき、ガラス塀のそばに小さくかたまっていた連中をさらにぎょっとさせたのは、死んだみたいにのびていた船長がむっくり 起きあがったからだった。  「ううむ!はてさてこれは、いったいなんとしたことだ?ううむ!」ホィッスラー船長がわめきだした―なるほど、弱々しくしゃがれてはいたが、いうことを聞かなかった頭がようやくグルグルまわるのをやめるにつれ、それはしだいに声量を増してくる。  「ううむ!いったいこれは……ううむ……」彼はあえいで、目をパチクリさせ、やがて、ハッとうたれたように完全な正気がよみがえると、ふるえる両腕を天に上げ、しわがれ声を爆発させてたまげるような大声。  「ううむ!ううむ―はてさて?ううむ、こりゃいったいなにごとだ?ドロボウだ!ヒトゴロシだ!タスケテクレ!」 創元推理文庫の2018年新訳版:三角和代訳(97ページの3行目から) ・鉄の昇降用階段に足が乗せられたが、二等航海士が言った。「まあいい。気のせいだったんだな。引きあげるとするか―」  そこで、ガラスの仕切りのそばにいるささやかな集団にとって恐ろしいことに、船長の身体が起きあがった。 「!!!!%“@”£!?!??!」ホイッスラー船長が意味不明のことをどなった。  たしかに声は弱々しくてしゃがれていたが、痛手を負ったおつむがぐるぐる回転するのをやめるにつれて、声量が大きくなっていく。「!&£&,@£/!」あえぎ、まばたきをして、そこでようやく、完全に意識を取り戻したか、震える両手を天に突きあげ、魂のかぎりにしゃがれたどなり声をあげた。「!!!!@“/£-!!?????&-£@/”,)%5/8 1/8  1/4!? 泥棒!人殺し!助けてくれ!」  皆様、いかがでしょうか? この問題箇所、出版元によって違うバージョン(大勢に影響はありませんが)もあるのが興味深いところです。しかし、訳者の方は頭を抱えたことでしょうね。
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
翻訳の比較ありがとうございます! 新訳版だと無理に訳さず記号のままだったりするのが面白いですね!
@user-ws4ui5me8i
@user-ws4ui5me8i 4 ай бұрын
カーの作品は邦訳されたもの(魔棺殺人事件、夜歩く(天人社)、別冊宝石、ジョン・ロードとの合作(エレヴェーター殺人事件)を含むポケミス、早川ミステリ文庫、創元推理文庫)はコンプリートしました・・・40年近くかかりましたが。また「Devil Kinsmere」,「The Hungry Goblin 」と「Fear Is the Same」を除いた原書も執念で集めました。このうち、盲目の理髪師のある個所で、これは文字化けか?という部分があり、旧訳と新訳では訳し方が違っています。と言うより訳者泣かせとも言うべき珍妙な前代未聞の一文で、カーの悪ふざけ度(?)の一例かと。いずれ紹介できればと思います。以上、自慢話傾向が強くて申し訳ありません。
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
カー、コンプリートすごいですね! 訳者泣かせの作家でもあったのですね!
@user-nk3hj3co1m
@user-nk3hj3co1m 4 ай бұрын
BGMが邪魔して 音声聞き取れません😮
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
すみませんでした!
@正典高井
@正典高井 4 ай бұрын
私は横溝ファンですが、市川崑さんが初めて原作の風貌通りの金田一耕助を映像化するというので、期待と不安が入り交じるなか石坂さんの金田一を観た時の衝撃は忘れもしません。これは原作よりも更に魅力的な金田一に仕上がっていました。原作ファンの私も石坂さんの金田一以外もう考えられません。
@user-mp7td2wg6y
@user-mp7td2wg6y 4 ай бұрын
ミステリー愛を感じる会でのんびり聴いていて楽しかったです♪ チャンネル登録させていただきました🙌
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
ありがとうございます! ミステリ好きなメンバーたちが語っているのでよろしくお願いします!
@kazuoy4
@kazuoy4 4 ай бұрын
改めてカーの著作リストを見ておすすめリストを作ってみた。 改めておすすめリスト 過去の著名な作家、評論家が傑作とあげているものと、ネットの評判が悪くない作品をリストアップ。 ◎・・・個人的にもおすすめ ○・・・・◎にしたものほど自分の嗜好に合うわけではないが、良作であろうという作品。 ▲・・・著名な作家、評論家のおすすめリストに上がることが多く、ネットのレビューなども高評価なものが多いが、自分はピンとこない作品。 【ミステリ好き(素直な人)向け】 ・夜歩く ○  ・黒死荘の殺人 ○ ・白い僧院の殺人 ○ ・ユダの窓 ◎ ・火刑法廷 ○ (多くの人が大傑作とする作品だけど、同じ仕掛けを使う作品なら60年代に活躍したアメリカの女流作家が書いたもののが優れているという印象。) ・曲がった蝶番 ▲ ・囁く影 ○ ・第三の銃弾 【完全版】◎ ・連続自殺事件 ▲(ただし、新訳版で読むと評価が上がりそうな気がする) ・緑のカプセルの謎 ◎ ・皇帝の嗅ぎたばこ入れ ◎ ・青銅のランプの呪い ○ ・貴婦人として死す ◎ ・ビロードの悪魔 ◎ ・火よ燃えろ ◎ ・魔の森の家(短編) ◎◎(あえて、◎を二つ付けたい傑作)。 ・パリから来た男(短編」) ◎ 【ミステリ好き(好きもの)向け】 ・蝋人形館の殺人 ◎ ・赤後家の殺人 ▲ ・孔雀の羽 ▲, ・帽子収集狂事件 ○ (初読の際は、傑作と聞かされてハードルが上がってしまい、なんか肩透かしを食らった印象。ただし、森 英俊 訳版が「乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10」の第7巻として販売された際に再読して意外な面白さに印象が変わった。本格ミステリというよりたちの悪いブラック・コメディでは思う。これを犯人側から描いた小説が意外と面白いかも、と思ってしまう。ただ、それでも◎をつけるかと聞かれると微妙。 ・三つの棺 ◎ ・死者はよみがえる ◎ ・読者よ欺かるるなかれ ◎ ・殺人者と恐喝者 ○ ・爬虫類館の殺人 ○(作品自体もいいが、瀬戸川さんの「夜明けの睡魔」におけるこの作品に絡んだカー評が印象的。) ・墓場貸します ○ ・笑う後家 ◎ ・喉切り隊長 ◎ (主人公があわやということろで章が終わる。ページをめくると他の人物の話になっていて、読者からすると「主人公はどうなったんだ!!」とドキドキさせれらる。こうしたテクニックがふんだんに使われている。 また、結構後期の作品でありながら「死者はよみがえる」「五つの箱の死」的な読者が呆れ果てるような仕掛けもいれてくる・・・まあすごい作品。 【自分は、未読だが著名な作家、評論家及び、ネットで評価が好意的な作品】 ・死時計 ・アラビアンナイトの殺人 ・五つの箱の死(ただし、「死者はよみがえる」、「笑う後家」などのバカミス作品と引き合いに出される怪作として名高い) ・幽霊屋敷 ・死が二人を分かつまで ・九人と死人で十人だ ・ニューゲイトの花嫁 ・ハイチムニー荘の醜聞 ・恐怖は同じ
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
リストすごいです! ありがとうございます!
@kazuoy4
@kazuoy4 4 ай бұрын
カー渾身のバカミスと名高い「笑う後家」を読んでも、「やりやがったな!!!」と拍手喝采した自分。 カー以外でも評判が賛否が別れていてむしろ否が多い作品・・・倉知淳「壺中の天国」、歌野晶午「世界の終わり、あるいは始まり」、法月倫太郎「誰彼」などを絶賛して「オールタイム・ベスト級」の傑作と云ってしまう自分。 ただ、そんな自分でも「曲がった蝶番」のラストには呆れた。 殺意すらおぼえた・・・・読むのに使った時間をかえせ!!とおもった。 おもわず、本を壁に叩きつけてしまった。 いまだかって、真相に怒りを覚えて本を叩きつけたのは「曲がった蝶番」だけ。 現在の創元版で再読したが、やはり面白いとも思えない。 大事件、大災害である人物がいれかわってしまったのでは?というのは、横溝正史が「車井戸はなぜ軋る」、「犬神家の一族」で扱っているので日本人には馴染み深いシュチュエーションだと思う。 ただ、展開をみているとサスペンスの高まりという点で横溝正史のほうがストーリングが上手く感じられrてしまう。 そんなわけで、「曲がった蝶番」は世間の評価と自分の評価に著しい差がある作品。 ここまで、評価差がある作品は「曲がった蝶番」と島田荘司の「占星術殺人事件」ぐらい。 自分は「占星術殺人事件」はトリックは面白いけど、ストーリー展開に無理があるのでそれほど傑作とは思えない。 ひどい言い方だがこのトリックを全盛期の高木彬光あたりが料理したらもっとすごい作品になったと思う。 御手洗モノだと「斜め屋敷の犯罪」や「暗闇坂の人食いの木」のほうが数段優れているという印象。 さてさて、個人的にカーで傑作だと思う作品は・・・・ ①’「三つの棺」・・・・・ 密室小説の集大成という感じ。 密室講義ばかりが取りざされるけど、細部まで神経が行きどといた構成がすばらしい。 複雑ではあるが、基本的はシンプルな騙し構造が光る。 作中で出てくる登場人物が吐くさまざなセリフが二重三重の意味をもたせていて単に密室トリックの奇抜さに頼った作品でなくカーの小説テクニックが味わえる。 あと、フエル博士による犯人指摘のシーンがビッしっと決まっている。 探偵が犯人を指摘するシーンが印象的という点でクイーンの「Xの悲劇」と双璧をなす作品。 ②「ユダの窓」・・・・ 法定ミステリの傑作。各章の見出しもサスペンスを高める。肝心の密室トリックは「ちょっと無理がない?」という意見が結構ある。自分もそう思うし、下手にリアリズムが要求される法定ミステリにしたために他の作品なら「ミステリなんだから多少無理があるトリックでもいいじゃん」で流すところが流せなくなっている点はある。 とは云え、HM卿の名弁護が見られる傑作であるのは間違いない、 ③「火よ燃えろ」・・・・ 歴史ミステリ。現代(執筆時の1950年代)のスコットランドヤードの警部が霧のロンドンを移動していると、なぜか18世紀のロンドンにいることに気づく。そこは彼が属するスコットランドヤードの創世記の時代だった。 主人公の熱血漢で創世記のスコットランドヤードの警官たちが彼に奮起させられ警官魂に火が付くところが燃える。 今で言う、「異世界にとばされました」的展開。なにより主人公がかっこよすぎる。 さらにロマンスやチャンバラまで出てきて、お腹いっぱいという感じ。 そこに不可能犯罪まで絡んでくる。 トリックはそれほど衝撃をあたえるものではないけど、作品にはあっている。 はれやかなラストはすばらしい。 ④「皇帝の嗅ぎたばこ入れ」・・・・ カー渾身のトリック小説。 乱歩はこの作品を当初は絶賛したが後に不満をもって「月と手袋」を書いた言う。 もっともこれはトリックマニアである乱歩の読み違いだと思う。 この作品のすごさは現実の犯罪で犯人がしそうなちょっとした隠蔽工作が小説の書き方で読者には衝撃の真相になっている点にある。 それを成立させるためにこの作品ではHM卿やフェル博士といったレギュラー探偵でない本作だけのキンロス博士を配置したり、ヒロインのイブの性格設定をあのようにしている。 要するに糸と針でドアの外側からカギを操作して密室を作るようなトリック単体で語る作品でなくて、冷静に考えたら大したことないトリックを状況設定、登場人物の性格描写で読者にとって驚愕の真相にしているテクニックを褒める作品。 犯人が使うトリックに主眼をおいた「月と手袋」は決してつまらない作品ではないが、「皇帝の嗅ぎたばこ入れ」と比べるような作品にはなっていない。 乱歩が「皇帝の嗅ぎたばこ入れ」の騙しの構造の本質を理解できていなったと思わざろうえない。 ただこの作品、惜しむらくは名作であることは間違いないが、カーの持ち味である「ロマンス」や「怒涛の展開」という要素が薄いので、名作ではあってもカーの代表作かといわれるとちょっと微妙な作品。 おまけ 上記の4作品は、「三つの棺」が少々アクが強い点はあるがミステリマニアでない人が読んで面白いと思う。 ただ、個人的にカーのおすすめというなら外せない作品がある。 ⑤「死者はよみがえる」・・・・・ 乱歩や横溝がカーの傑作としてあげる作品。 ただ、「死者はよみがえる」と聞いて「・・・ああ、あれね」と目を細める人が多い作品でもある。 相当クセがある作品。 友人との賭けで南アフリカからロンドンまで無銭旅行をすることになった新進気鋭の作家であるクリストファ・ケント。 なんとか目的地のロンドンのホテルまで到着するがお腹は腹ぺこ。 「まあ、しばらくしたら・・・友人がやってくるだろうしそこでホテルに謝罪して料金を払えば・・・」とたまたま拾ったそのホテルの707号室用朝食券でホテル客のフリをして朝飯にありつく。 さっさとホテルを後にしたいが、ホテル側からは本当の707号室の客と思われてそこから離れならない。 さらに707室で若い女性の絞殺死体が発見されて・・・ いや、いや・・・・冒頭からグイグイと引っ張っていく展開・・・ただ「あわや新進作家の運命は?』となるかと思いきわそうもならない。 さらに物語は題名が示すような「死者復活」に話がすすんでいく・・・・あれ?冒頭の無銭飲食の件は?となってしまう。 予想でしかないが、この作品同時期の「三つの棺」や「ユダの窓」のように渾身力で書かれたのではないとすら思ってしまう。 カーは出版社との契約で多作を要求された部分があるからすべての作品が全力投入というわけでもなかったのかな?と思ってしまう。 ストーリー展開が雑と言うか瞑想している感じすら受ける。 もっとも、当初の出版社との契約以上に執筆したいので、別出版社から別人名義で本を出してしまうぐらいの執筆熱があったの人なので、真相はわからない。 ただ、この小説のストーリー展開が結構行き渡りばったり感があるのはいなめない。 じゃ、なぜこの作品が乱歩や横溝が絶賛しているのか? 真相がとんでもだから・・・いまコレが新作で発表されたら「バカミス」といわれるのは間違いない。 驚愕の真相というより、呆れて口が塞がらないという印象。 しかも、この口が塞がらない呆れた真相に対する伏線が堂々と書かれている点。 返すとその堂々ぷりにますます、呆れてしまう・・・・これはほめことば。 こうした点が特に書き手を刺激するようで乱歩や横溝がこの作品を絶賛したと思う。 個人的には④、②、①、③、⑤の順番で読むのがおすすめ。
@totty.shirotan.3708
@totty.shirotan.3708 4 ай бұрын
Wanted本のお題にしていただいた者です。yoさん、ひろさん、優しいコメントありがとうございます😊 ひろさんオススメのぼのぼの、見かけた事はありましたがゆっくり読んだ事ありませんでした。探してみます。ありがとうございます。
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
コメントありがとうございます! 少しでも本が力になれればと思います!
@名乗るほどの者ではない
@名乗るほどの者ではない 4 ай бұрын
鮎川哲也「赤い密室」(短編ですが)、「朱の絶筆」は新本格の源流ともいえる星影龍三ものの名作として外せません。
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
オススメありがとうございます!
@名乗るほどの者ではない
@名乗るほどの者ではない 4 ай бұрын
オムレツを作り直すのは大変だからサンドイッチならすぐできますよ、というのもいかにも新本格で出てきそうな展開だけど絶対オムレツのほうが楽。
@AO-bn8uz
@AO-bn8uz 4 ай бұрын
次はクイーン作品でお願いします!
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
クイーンも良いですね! 検討してみます!
@kazuoy4
@kazuoy4 4 ай бұрын
ぜひ、ぜひ・・・この際、クリスティも・・・あれ?ひょうっとしてクリスティはすでにやってるかな?
@horaido
@horaido 4 ай бұрын
@@kazuoy4 こんにちは! ポアロシリーズの特集は過去にやりました! アガサ・クリスティー「エルキュール・ポアロ」シリーズを読んでみた。【朋来堂ミステリ部】 kzbin.info/www/bejne/eoPIdmeIj86Mg80