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スプラトゥーンには自分のプレイを保存する機能があるのですが、アプデのタイミングで消えてしまいます。
私は常にパソコンやswitchの前にいるのになまぐさなので保存をし忘れアプデとともに上振れの楽しかった思い出も消えてしまいます。あゝ無情。
高校を卒業と共に家を出てしまった私は美容師(学校に通いながら美容室で働く見習い)になるのですが、
時給を計算すると400円代になってしまい若く楽しい時代をたった400円程度の時給で多くの時間を奪われることに不満を感じ
住み込みのマンションから夜逃げをしました。
夜逃げをしなければならない程の過酷な状況、または半ば軟禁状態で働かされていたのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
そういうわけではなく、なぜかこの頃は「やめます」とは言えず夜逃げを決め込むしか方法が思いつかなかったのです。
今思えばあの頃は丸いケーキを三等分できなかったのかもしれません。
その後、理解ある彼の家に転がり込むのですが、すぐに彼は関東の方に研修に行くことになり私1人での生活になってしまいました。
飯もろくに作れず家事も一切できない私。
何も起こらないはずがなくー
ある日、おなかが減ったのでどん兵衛にお湯を入れ台所からリビングへ移動しました。
リビングには扉があり、行儀の悪い私はその扉を足で開けようとしました。
するとバランスを崩し転倒。
まるでコントのように頭から熱湯をかぶってしまいました。
熱い。。。。。
熱いぃぃいいぃ!!!
大人げなく大声で叫ぶ私。
ここは地元ではなく知り合いは1人もおらず頼れる人もいない。
やけどなんて初めてでどうしていいのかわからず。
とりあえずお風呂でどん兵衛を洗い流し、団地の敷地内に自生しているアロエを数本失敬しました。
初日は顔に赤みを帯びヒリヒリするだけだったのですが
2日、3日と経つと額や頬の皮がはがれ私は幽霊のようになってしまいました。
まだ18歳だというのにこんなに醜くなってしまった。
こんな醜い姿で外に行けない。。。
でもパチンコには行きたい。。。。。
パチンコに行きたい思いが勝り、私はホールへと向かうのであった。