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JUSTICE(j-mediaTV)
「宮本浩次、かく語りき」(2000年11月6日 - 2002年1月31日)
「宮本浩次、かく語りき」リスト
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前略
そう語る宮本さんは、2012年に罹った自身の耳の病気についても、受け入れ、克服してきました。
「病気は大変でしたけれど、自分が老いていき、中年になっているということを受け入れるいい機会になりましたね」
どんな変化も受け入れていく……そんな宮本さんの強い心を養ってきたのは本なのかもしれません。読書家で知られる宮本さんに、今読んでいる本を伺ってみたところ……?
「今は、ドストエフスキーの『罪と罰』を読んでますよ。これは相当、面白いですね。レコーディング中はニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』を読んでいました。私は、名作以外、読む必要がないと思うくらい古典が好き。国内外問わず“ザ・古典”という作品ばかり読んでいます。でも、翻訳書だけでもダメだから、ツアー中は森茉莉(森鴎外の娘)の作品を持って行き、新幹線で読んでいました」
宮本さんが読んだ『ツァラトゥストラはかく語りき』は、アルバム『Wake Up』 に影響していますか?
「それは、すさまじく影響しています。特にニーチェが高らかにうたい上げている、超個人主義の、個人をどこまでも高めていくという思想が反映されていますね。『旅立ちの朝』という曲があるのですが、これは私が52歳の男として、新たにスタートに立つ姿を書きました。新たな前向きさ、そして自分を鼓舞する曲でもあるんです」
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