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2022年3月3日の大宮公園小動物園のカピバラのピースです。
歯の過長を防ぐ為の行為だと思うのですが、ピースは餌を食べた後に小石を齧ります。
その小石はどれでも良い訳ではなく、大きさや感触が良い物をピースは選びます。
利き酒ならぬ利き石のように見えます。
でもこの動画を見たからと言って、カピバラの柵の中に石を入れるようなことはしてはいけません。
コロナ禍の折、自覚症状の無い感染者が触った小石がピースの口に入り、ピースが新型コロナウイルスに感染するようなことがあってはなりません。
それ以前に、動物園の柵の中に物を投げ込む、動物園の動物に何かを与えるのは禁止です。
以下は日本語字幕です。
この日の夕方の餌も終わりに近づきました。
ラ・メールもピースも、細かくなった野菜の残りを食べています。
さて、そろそろピースが小石を探し始めます。
3
2
1
これ大きい。
こっちは?
う~ん、小さいな。
これはどうだろ?
これもダメだ。
これも違う。
これは・・・!
これにしよう。
ピース、丁度良い大きさの小石を探せました。
丁度良い大きさの小石はピースの大事な小石なのですが、ピースは噛み終わるとポロッと落としてしまいます。
冬の間はピースは小石をトロ船に落とすので無くなることはあまりないようですが、夏になるとピースは小石を噛んだまま池に入り、池の中で落としてしまうことがあります。
ピースよ・・・、それ、無くさないようにしなよ・・・。
因みにラ・メールは、まだ食べていました。