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河内音頭の本場・大阪府八尾市で活躍する音頭取りさんによる
音頭の競演「河内音頭やおフェスタ」(2023.3.19開催)より
~あらすじ~
現在では、大阪府唯一の村、千早赤阪村で1893(明治26)年5月25日に起こった大事件で、河内音頭では当時は、新聞(しんもん)読みに分類されました。
博打(ばくち)打ちの城戸熊太郎とその舎弟の谷弥五郎。熊太郎の内縁の妻おぬいと、村の顔役の松永傳次郎の弟、虎次郎との男女交際のトラブルから物語が始まり、金銭問題のトラブルのために半殺しにされた熊太郎と弥五郎が、雨の深夜を狙って、松永一家に対し仕返しをし、10人(実際は11人)を殺しました。
2人が襲撃後、金剛山へ逃げ込み警察隊等により包囲され、2人が自害に至るまでの物語です。
明治に起きたこの大事件は、当時1ヵ月後の6月に、道頓堀の五座(朝日座、難波座、中座、弁天座、角座)の中のひとつであった中座で『河内音頭恨白鞘(かわちおんどうらみのしらさや)』として講演され大ヒットとなりました。
「新聞読み」=実際に最近起きた出来事を音頭にすること。
~出演者プロフィール~
昭和43年、河内音頭 日乃出会に入門する。その後、昭和54年、美好会に移籍を経て、平成元年自らの天龍会を結成。同年5月には日本コロムビアより「紀伊国屋文左衛門」「瞼の母」をリリース。平成10年に襲名10周年記念リサイタルを行う。平成15年9月に15周年、平成18年にメインレコードに移籍し、今年令和5年は襲名35周年をむかえます。年中、盆踊り各種イベントへ出演しています。
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