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2023年12月14日、木曜日の大宮公園小動物園のカピバラのピースです。
この日は有給を取って行きました。
この日の朝、ピースは誰かを探しているようでした。
放飼場で一番標高の高い橋の上で、放飼場全体を見回していました。
ピースはラ・メールと一緒にいるのが好きなようでしたが、まだラ・メールを探しているのか……。
不思議に思ったので、飼育員さんに聞いてみました。
以下は日本語字幕です。
ピースがキョロキョロして、寝室の方へ行きました。
そこは、時折ラ・メールが居た場所です。
でも誰も居らず、ピースは池の向こう側に行きました。
ここも、ラ・メールが座る場所でした・・・。
でも誰も居ないのでピースは引き返し、彼は少しキョロキョロしました。
彼は餌を待っているようには見えません。
そしてピースはピィと鳴きます。
彼は誰かを探しているように見えます。
彼はまた鳴きます。
ラ・メールが亡くなって三週間が過ぎましたが、ピースはまだそれ分からず、ラ・メールを探しているのでしょうか・・・?
コハルが亡くなった時は、ピースの行動はこんなに長引きはしませんでした。
不思議に思ったので、飼育員さんにピースの行動に付いて聞いてみました。
すると飼育員さんは、「そこまでピースが記憶力が良いとは思えない。」
「この前チェリーを放飼場に出したらピースが執着するようになったので、それではないか。」とのことでした。
ラ・メールが亡くなった後、チェリーとピースを一緒にしてみたそうです。
そうしたらピースは、交尾の相手としてチェリーを追い駆け回したそうでした。
つまり、ピースはラ・メールを探しているのではなく、チェリーを探していると言う訳だそうです。
ピースは橋の上でも辺りを見回しているし、少しソワソワしているように見えます。
ピースったら、ラ・メールと別れて寂しがっている暇はないようです・・・。
愛しの君はどうやって放飼場に現れたのか、何故再び現れないのか・・・
ピースの頭の中はチェリーのことで一杯で、ある意味別れよりも辛そうなピースです。