20240417 岡山国際サーキット 中級A XSR900 1本目(2'07''97)

2024/04/17　岡山国際サーキット　兵庫二輪協会走行会
中級Aクラス　1本目
車両：2023年式 XSR900 (フルノーマル)
ベストタイム　2'07''97
[感想]
以前のCBR1000RR(SC77)の時 (kzbin.info/www/bejne/qWmnoIZmpr2ejc0) よりは乗り心地が良いが、パワーがないのでタイムが遅い。
ギア比がショートな分、よく吹け上がるのだが、やはり速度が伸びず裏ストレートで高々230km/hほど。CBRやS1000RRでは260km/hまで伸びる。
ホームストレートもXSR900で210km/h、リッターSSで240km/hほど。
モスSはいずれも(私の腕では)200km/hほどなので中間加速は良い。
また、バイクを全然寝かせられてなくてコーナーが遅い。横グリップを全然使えてない。
パワーがないので旋回速度を早く、開けはじめを早くしてタイムを稼いでいこう。
「転けたときに初めてタイヤの限界を知る」タイプのヘタクソなので、S22ではタイヤを信じ切れず旋回・加速が恐る恐るだった。次はハイグリップ履いてリベンジしたい。
[サス設定メモ]
標準設定のサスは2人乗り用に設定されているのか、リアのプリロードが大きすぎてまともに乗れない。リアプリロードは小さくした。
標準ではコーナー中にぼよんぼよんとサスが跳ねたりもしていたので、減衰は高めた。
今回は以下のようなセッティングにしていて違和感はない。減衰が正直どう詰めればいいのか分からない。
　　　　　　[S↔H]表記
Fプリロード [19.0-4.0mm] 14(標準)→10.0
F伸減衰 [11-1 クリック] 6(標準) → 3
F縮減衰 [11-1 クリック] 6(標準) → 3
Rプリロード [7-1 段階] 5(標準) → 2
R伸減衰 [2.5-0.0 回転] 1.0(標準) → 0.33
[タイヤメモ]
純正タイヤの空気圧設定のみ。
F　S22　120/70　冷間2.0
R　S22　180/55　冷間2.1
走行後はドロドロに溶けていたが、横方向の溶けがなかったので横グリップを全然使えていないのだろう。
自然と倒し込むと今回の角度ぐらいになる感じ。これ以上倒し込もうと思うとエイヤと力を加える必要があるように感じた。
今回はステップのバンクセンサ―を擦って怖いことがあったので無理に倒し込まないようにしていた。
全然膝を擦れていないので、リッターSSに乗っていた時に比べると全然倒し込めていないんだなと感じる。
タイヤの端っこも使い切れてはいなかったので、タイヤにはまだ余裕はあるんだろうな。