24.10.06 | 【アルクトゥルス】災害と紛争の時代を生きる～シェリア・ワイルダーさんチャネリング

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シェリア・ワイルダーさんチャネリング
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～メッセージスクリプト～
ごきげんよう、アルクトゥルス人です。
みなさんとお話できて、心から光栄に思います。みなさんの集団での旅について高次の洞察を与えられたらと思っています。
地球では今、厳しい時期にあり、みなさんは、おびただしい数の人たちが住む場所を追われ、身体的にも感情的にも深刻なトラウマを経験しているのを目の当たりにしています。その原因が戦いであっても大災害であっても、これほどにまで広い範囲で人々の強制退去やトラウマが起きていると、人間集団のストレスレベルは高まるというものです。誰もがお互いにつながっているというのは、ほかの人が混乱を経験したら、誰もがそれを感じてしまい、自分の氣持ちの動揺に対処できにくくなるということです。
今のようなストレスの時代にあっては、神を責めるという行為に出てしまった人たちがいます。神はどうして、このような大災害を起こしたり、こんな紛争が起きるのを許せているのだろう、と。みなさんには、神とは何者で、何をする者であるのかを思い出していただきたいと願っています。神を責めることは、自分自身を責めることなのです。神はみなさんの内側にあって、あらゆる存在を包み込む無条件の愛という純粋な本質なのです。地球にいる闇の者たちは、地球のカオスの大きな要因となっています。氣象、火山活動、地震についても、です。
そういう災害に起因するどうしようもない困難に見舞われても、個人のレベルで仲間の人間に思いやりの心を示せば、双方がワンネスの波動に触れているのだと認識することが不可欠です。ですから、カオスの中でも愛のほうが優るのです。
大災害や紛争の時期にあって、人類には、団結して、お互いに助けたり支えたりするという素晴らしい傾向があります。相手を愛し、相手を大切にするという、人間が生まれながらに持つ本能は、カオスの中にあってこそ輝き、コミュニティ内での思いやりの心、愛、団結を育みます。
危機的な時期に共感し合い、支え合うという、この生まれ持った能力は、人間の精神の回復力と強さを浮き彫りにします。こういう親切な行ないと、団結するという行為によって、人類の本質が明らかになり、思いやりの力を発揮して人々を団結させ、地球で旅をする中で生じる難題を乗り越えていくのです。
闇の勢力に難題を突き付けられても、人類は、今のような厳しい時期にあって、目覚ましい回復力と団結力を発揮してきました。お互いに対する揺るぎない愛と思いやりの心が、混乱を乗り越える人々を導いてきました。仲間の人間が国を追われたり動乱に巻き込まれたりするのを目の当たりにして、深い共感が燃え上がり、助けの手、祈り、ヒーリングエネルギーという形で支援が広まっています。
逆境の時期にこそ、人類の本質が光を放ちます。人々が集まってお互いに支えるようになると、生まれながらに人間の精神に備わっている愛と心遣いの能力がますます発揮されるようになります。大激変に対する本来あるべき反応は、背を向けることではなく、助けの手を伸ばして、困っている人を安心させることです。
親切な行ないをしたり、団結したりすることによって、人類はお互いの絆を再確認しています。そうすることが、愛の力でどんな困難にも打ち勝つのだというみなさんの信念の強化につながっています。混乱の時期における人間の精神の回復力は、希望の光であり、人は思いやりの心とワンネスの価値を受け入れるようになります。
世界中の人々から支援と愛が広まるのを目の当たりにしたら、ひとつに団結することの強さを思い出してください。こんなふうに団結することによって、みなさんは慰めを見出し、どんな難題がやってこようとも克服するのだというインスピレーションを得るのです。思いやりの心とワンネスに価値を置くことは、単に目指すべき理想ではなく、逆境をくぐり抜けられる生きかたになります。そしてみなさんは、自分たちはみなお互いにつながっているのだということ、自分たちの行動には、お互いを元氣づけ、支え合う力があるということを思い出すのです。不和と分断がはびこる現実にあって、そういう親切な行ないや団結するという行為は、不朽の愛の力、癒し、団結し、新地球へのポジティブな変化を起こす力なのです。
今のような大災害と紛争の時期には、愛、ヒーリング、思いやりの心を地球の家族に分け与えつづけてください。そうすることが、地球の全存在にワンネスをもたらす一助となります。
わたしたちは、みなさんとともにここにいて、愛と光で人類のお役に立っています。
アルクトゥルス人がお届けしました。