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昨年末から430の山岳反射実験をやってきました。
これまでの実験で分かった事があります。
見通しのきく高い山からQRVした場合との決定的違い。
山間部ではマルチパスによる伝播が顕著です。
その為、受信時は色々な方向からの波を捉えて感度が上がります。
なんなら360度捉えるホィップの方がSが上がる事もあります。
ビームアンテナでこの位置が強いからと思い送信してもとって貰えない。
相手のQTHがわかる場合は近隣の山の縁にあてればその方向に飛ぶかも?という試行錯誤が必要な事がわかりました。
これは面白い!
地形との睨めっこで電波を飛ばす。
昔、フォックスハンティングというのがありましたが、これに匹敵する面白さを感じます。