Рет қаралды 225
現人(あらひと)神社は福岡県田川郡香春町採銅所にある神社です。
香春岳(三ノ岳)の麓の採銅所に鎮座します。
由緒書によると当神社にはニ柱お祀りしているようで、第一産の大神は、意富加羅国(おおからこく)の王子で垂仁天皇の時代に、新羅の姫君(比咩語曾神:ひめこそのかみ)の跡を慕ってこの地に御鎮座しました。
第二産の大神は筑前三笠城主原田次郎種直公13代の子孫で、香春岳城主でしたが、永禄四年豊後大友義鎮に攻められ討死にしました。
没後、この里に疱瘡(ほうそう)、疫痢(えきり)が流行した時、神霊のお告げ 「今より阿羅斯等神の許に鎮まり、猿を使いとして万民を救う」 があり 現人大神と合祀しました。
【御祭神】
・都怒我阿羅斯等命(つぬがあらしとのみこと)
・原田五郎義種尊(はらだごろうよしたねのみこと)
#神社 #歴史 #パワースポット #福岡県 #香春町