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7月9日に開催された「のと里山空港開港20周年記念イベント」で、ANAチーム羽田オーケストラが演奏を披露しました。羽オケにとって初めての「のと里山空港」での演奏でしたが、お天気は朝から生憎の雨模様…午後のステージ開始までに何度か雨足が強くなったりもしましたが、幸い演奏中は雨が止み、青空…とはいきませんでしたが、たくさんのお客様が足を止めて聴いていらっしゃいました。
会場は航空貨物棟ということで、とても羽オケらしい場所でありながらも、今までの公開イベントではあまり記憶にないレアな場所でした。(制限区域内扱いになるそうで、びっくり!)ただ、天候を見ながらステージを外に設置するか、中に設置するか…もしも本番が雨でも演奏ができるよう、タイムリミットぎりぎりまで最善策を検討してくださっていたのと里山空港のANA社員さんや羽オケの皆さん。結果的に前日のリハーサルとはまた違ったステージの形となり、短時間で立ち位置や音響の調整をされるのは本当に大変だったと思います。演奏を楽しみに集まっているお客様のためにできる限りのことを…と奔走してくださっているANA社員の皆さんの姿に、演奏前から胸が熱くなってしまいました💦
そして迎えた本番のステージ。のと里山空港初上陸ということで、どんなご当地ソングを披露してくれるのか楽しみにしていましたが、まさかの北陸新幹線ゆかりのあの名曲!北陸新幹線の車内で流れる楽曲を羽オケの演奏で空港で聴けるとは(笑)サックスの音色と曲調がすごくマッチしていて、個人的には2022年の新潟空港で披露された「新潟ブルース」に次ぐヒットの予感です(笑)
本業の合間に2週連続の公演というハードなスケジュールの中でも、新曲であろうご当地ソングを披露される羽オケの皆さん、本当にすごい…尊敬の一言しかありません。
なお、今回はホルンのグラハンさんが記念すべきデビュー戦でした!マイクを渡されればはにかみながらも一生懸命あいさつされ、トランペットの整備士さんと一緒に振り付けもバッチリ。演奏以外でもすっかり羽オケの一員として馴染まれていて、これからの活躍が楽しみです♪
また、最後にはバイオリンのサラリーマンさんから嬉しいプレゼント?!が。なんと、ステージ上から次回以降の公演の告知をしてくださいました!!7月29日に小松空港、8月20日に富山空港で演奏されるとのことで、北陸3空港制覇です。お近くの方はぜひ足を運んでみてください♪