あの温かい響きの秘密に迫る！【吹奏楽の伝説的バンド訪問記】北海道札幌白石高等学校（あつまれ！ウィンズ仲間 '96年10月号 より）

[@gangan4815]

白石高校といえばやっぱり吹奏楽のための神話を思い出す。 冒頭のクラリネットで一気に緊張感が張り詰めたっつーかステージの雰囲気が変わった記憶。

[@kumomo3]

広がりのある音色で温かい！

[@nantokanin800]

北海道は札幌白石と東海大第四（札幌）の2校で普門館行きの切符を独占していた。自分たちでやれることは自分たちで行い、合奏練習直前になっても、隣の部屋で机に向かっていた米谷先生が印象的だ。しかも練習とそうでない部分とのギャップがいい。「（練習は）厳しいです」といいながらも、嫌な顔つきをしていない。追求していくうちに、自然と厳しいものになっていくのだろう。これは仲間を心から信頼してなきゃできないことです。そして、米谷先生のお人柄。棒が信頼できなければ、生徒はついてこないし、音楽もできない。アンサンブルを表面ではなく、本質から見つめ、それを音楽でない形でも実践し、追及していたバンドのように思いました。「温かいサウンド」とは地道な努力の積み重ねなのです。壊れるときは一瞬です。米谷先生の言葉は重いですね。

[@ジャガジャガ-g9o]

パーリーは辛いよ