Рет қаралды 1,379
(Japanese)
過去に「アランフエス協奏曲、第2楽章(Concierto de Aranjuez,Mov.2)の前半部をクロマチックハーモニカで演奏したものを投稿しました( • アランフエス協奏曲(Concierto de... )。今般そのフル演奏版を制作してみました。
とはいえ、すべてパソコンで制作した電子音で構成しています。世界共通規格の楽譜データであるMIDIファイルを楽譜サイトであるMusescoreからダウンロード。これをもとに自己の楽譜作成ソフト「Drico Element 5」によりアレンジ/修正したものです。なお、前回投稿したハーモニカ演奏の伴奏は、本件とは異なるあまり性能のよくない他の楽譜作成ソフトによるものでした。
一流の生の演奏には及びませんが、一万円そこそこのソフトで、70過ぎのにわか音楽ファンの小生でも容易に、生演奏と区別がつかないこれだけのものができるとは最近の技術の進歩には驚かされます。「Drico Element 5(ドイツのスタインバーグ社製)」はおすすめの製品です。取扱いに習熟してくると様々な楽しみ方ができますよ。
* 音源の種類
フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、アコースチックギター、クラシックギター、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス
(蛇足)
MIDIファイルを作成した楽譜作成ソフトと、それを読み込んで利用する楽譜作成ソフトが異なると、多くの場合、いろいろと不都合な問題が生じます。
例えば
・音源の種類が正しく読み込まれない。
・装飾音符が読み込まれない。
・楽器間の音量バランスが崩れる。
というような現象は頻繁に発生します。そのため修正に手間取ります。MIDI規格に定められていないためか、個々の楽譜作成ソフトの問題なのかはわかりません。さらに劣悪なソフトだと明らかな変換ミスが多いのでソフトウエアの選択には注意が必要です。
参考:
ブログ:楽譜作成ソフトの比較
ameblo.jp/maya...