アロスと謎の溶岩

わしは神・アロス。
現世にいる全ての生き物たちが、悪いことをせず、助け合って平和に生きていけるよう、この世界にある細長い道の真ん中で、いつも見守っておる。
わしは体を動かすことはできないが、こうやって君たちの心に語りかけることができる。
わしが立っているその道は、凍えるほどとてつもなく寒い場所じゃ。
決して足を踏み入れてはならん。
わしは、現世の生き物たちが平和に暮らしていれば、それだけで幸せじゃよ。
おっと、話が長くなってしまった。
せっかくの機会じゃ。簡単ななぞなぞでもして遊ぶかのう。
その昔、エビ、カニ、タコの３匹が、お弁当のエサを持って海の中を探検していた時じゃ。
３匹のうちの誰かが、お弁当をこっそりつまみ食いして、全て平らげてしまったんじゃ。
わしはその犯人について、こう思ったんじゃ。
「お前、濁ったハート」だと。
わし、アロスは、現世で悪いことをしたものに天罰を与える力を持っておる。
お弁当の最後の一口に下剤を仕込んで、つまみ食いをした犯人の腹を下してやったのじゃ。
では、心の清らかな者に聞く。
つまみ食いをした犯人は、エビ、カニ、タコの３匹のうちの誰じゃろうか？
#うごメモ
#謎解き