英語教師をしております。高校生に動名詞を教える ところで、Erich Segal 作の ”Love Story” 『ある愛の詩』 のなかの言葉、 Love is [means] never having to say you are sorry. を, 「愛とは決して ごめんね と言わないで済むように 振る舞うこと」と訳し、教えてきました。 つまり、愛とは、重い責任を伴うものだということ。 みなさんのコメントが、みんな「愛とは決して後悔しないこと」 という広く通用しているらしい解釈を前提にされているのを 読んで少し違和感を抱きました。これに決してケチをつける つもりはありません。かえってこのほうが受け入れやすい かもしれません。本当の意味をもいっしょに頭の片隅で、 そうなのか、と思って頂けたら、この作品のメッセージ の深い意味が伝わるとおもいます。