アスパラガス農家 私ならこう植える 2021/12

[@松金の遊び場]

初めまして。 自分も鹿児島でアスパラガス栽培を始めて5年目になります。これからほかの動画も見て勉強させていただきます。 自分も今年の全刈りから動画にしていこうかと思っています。

[@asuparayanizaemon]

お疲れ様です！ 鹿児島ですか！ 「南国の鹿児島で、アスパラ栽培、大丈夫ですか？」と心配になってしまいます(笑) 気候に合わなかったり、台風が来たりと、いろいろと大変ですが、頑張りましょう！ 火曜日以降、一気に黄化が進みそうですね。 あの、大晦日に大雪が降った年から、11月以降はどんどん低温化が進んでいるようです。 少なくとも、休眠に関しては、鹿児島での不利な条件が解消されているように思っています。 5年目というと、最も元気で、働き盛りのころです。 その元気を、少しでも保ってあげてください。

[@松金の遊び場]

@@asuparayanizaemon 返信ありがとうございます！　梅雨時期は本当に悩むことが多いですが、とても魅力的な作物なのでこれからも頑張ろうと思います。 休眠に関しては、鹿児島でも寒い地域なので割とすんなり黄化してくれています。今シーズンは雪が多いかもとのことなのでそことの闘いになりそうです💧

[@asuparayanizaemon]

年々、寒冷化しているようです。 休眠打破に、ウェルカムよりも長い低温遭遇時間が必要なので、栽培開始から、ずっとデータを採っています。 大晦日に大雪が降った年から、きれいに、低温（5℃以下）の遭遇時間が年々増えてきています。 具体的には、それまでは、年内20時間程度だったところ、今年はすでに250時間を超えています。 1月末まででも、以前は300時間行くか行かないかというところ、今年は1/25頃に達成しています。 そのうち、関東と同じような気温になるのではないかと思っています。 台風を除けば、アスパラにとっては好ましい気候になってくると思っていますので、頑張っていきましょう。 もしかすると、年内、積雪があるかもですね（嫌ですが・・・） 県内でしたら、私が長年使っている、アミノ酸液肥、入手可能と思います。 もしご希望でしたら、ご連絡ください。 あの手の微生物資材としては、1000ℓのタンクで、破格の安さです。

[@はんだ-n4d]

はじめまして。 広めの家庭菜園で20~30株程度栽培したいと思っております。 粗大有機物の入手が難しいですが、馬糞堆肥を大量に入手出来そうなので導入しようと思っております。 発酵途中で完熟とは言えないと思う物ですが、その上に植えると発酵熱で枯れてしまわないか心配しております。 仁左衛門さんは生牛糞にEM菌を撒いて植えたとお伺いしましたが、植えるまでにどの位時間を取られましたか？ 種から苗を育てる予定なので期間を逆算して準備しようと思っています。 ご教授よろしくお願い致します。

[@asuparayanizaemon]

家庭菜園で20～30株！多いですね(笑) 上手く育てれば、いやというほど食べられます。 馬糞が入手できるのでしたら、それはいいことですね。 馬糞の方が高品質ということは聞いたことがあります。 多分、炭素率が高いのだと思います。 熱で枯れるということはないと思います。 また地中に埋めますので、急速な分解は起こらないと思います。 ただし、半年くらいの間は根が伸長しても触れないようにしたほうが安全です。 もっとも最下層に、もみ殻を混ぜながら馬糞を入れ、そのまた上10センチくらいにもみ殻の層、そして土、表層に市販の牛糞堆肥でいいと思います。 EM菌は高いので、嫌気性ということで乳酸菌、市販のヨ－グルトでも適当に散布しておけばいいのかなと思います。 お好みで、納豆なんかも適当に・・・ そもそも微生物なので、そんなに違いはありません。 土自体にも微生物はいますので、適当でいいです(笑) ただ、微生物の効果は、いかに、大量に、そして継続して入れるかということかなと思っています。

[@はんだ-n4d]

@@asuparayanizaemon ご返答ありがとうございます。 昨年の秋から耕作放棄地の管理を任されまして、そこそこの広さがあり一角をアスパラ畑にしようと思っております。 仁左衛門さんの教え通り1mの株間で植えます。 家族や友達と消費する予定なので沢山取れるようになれば嬉しいです(笑) 馬糞は地元の大学馬術部が発酵させて堆肥化を行っており、無償配布を行っているのでお願いしている所であります。 乗馬クラブでも無償配布を行っているみたいですが、発酵させていない生馬糞なので大学のものを使用する予定です。 籾殻もライスセンターで大量に確保済なので教え通り準備しようと思います。 厚み等も不安があったので非常に参考になります。 微生物に関しては納豆やヨーグルト、酒粕、イースト菌で自作のえひめAI2を作ろうと思ってますので堆肥に混ぜるのと、定植後の管理としても葉面散布してみたいと思っています。 動画の育根期の施肥量には驚きました。 家庭菜園指南書では見たこともない量が必要との事で、プロの技に触れられてやる気がおきてます。 唯一の後悔は仁左衛門さんの動画を見る前に発注していたアスパラの品種です。 ウェルカムだとこぼれ種からの雑草化を嫌がって、全雄種のウェルカムATを選定してしまいました。 頑張って育ててみたいと思います。 長文駄文、失礼します。

[@奥山芳子]

初めて拝見させて頂きました。 アスパラ種から育てて3年目です。余り収穫は出来ていません。ほぼ枯れてきていますが、枯枝を片付けてからどうすればいいか教えて頂けますか？ 肥料は必要でしょうか？ よろしくお願いいたします。

[@asuparayanizaemon]

コメントありがとうございます。 前回と前々回の動画をご覧いただくと、ほぼ流れと、対応策がわかると思いますので、よろしくお願いいたします。 春までの対応は、枯れ方によって、異なってきます。 病害虫で枯れたのなら、春は収穫せずに、すぐに立てることになりますし、正常な枯れ方であれば、少し収穫できるはずです。 肥料はもちろん必要です。 施肥のタイミング、施肥量、施肥の仕方についても、動画を参考になさってみてください。 3年株というと、最も元気のある頃なので、今年の4月以降は、150センチ以上の親茎、5～6本は軽くいくはずです。 病気で枯れていたとしても、1本でも出てくれば、来年の夏までには十分回復可能ですので、頑張ってください。 （ただし、茎枯れ等で、鱗芽や貯蔵根の大半が腐ってしまっていたら、廃棄ということになりますが）

[@奥山芳子]

早速ご回答ありがとうございます 前回前々回の動画確認させて頂きます 登録させて頂きました アスパラって肥料沢山必要なんですね すいません🙏病気で枯れたか自然に枯れたか見分け方が解りません(;_;)

[@asuparayanizaemon]

その土地の気候によりますが（寒いと、黄化が早いので） 例えば、関東などの場合、10月までに茶色くなっているというのは、まず、病害虫です。 また、正常な黄化の場合は、まず、緑色が抜けてあせたようになってくる→銀杏のように、黄色くなってくる→その黄色が抜けてくる→きれいな黄土色のような黒いものがない枯れ方になる この過程を、1か月程度かけてたどります。 始まる時期は、早くても10月下旬以降と思います。 そうではなく、10日余りで、もう茶色くなってしまったというのも、病害虫（主に病気）です。 また、前年度の枯れ方が、どちらであったかは、春の出方（太さとか量）でもわかります。前年度、緑色の特に立っていた親茎と同等以上のものが、どんどん出てくるのであれば、正常な枯れ方です。

[@奥山芳子]

前回の動画拝見させて頂きました 少しでも立派なアスパラを収穫出来るよう頑張りたいとおもいます

[@asuparayanizaemon]

アスパラ栽培、楽しんでください！ 私の動画も、参考材料の一つとして、アレンジしてください。 大まかな理屈さえ知ってしまえば、あとは、自分なりにいろいろと試してみることができます。 それも家庭菜園の楽しみと思います。

[@eriko4470]

今日もありがとうございました。 次も楽しみです。

[@asuparayanizaemon]

ご丁寧にありがとうございます。 何か、ご質問等ありましたら、お寄せいただければと思います。