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八戸三社大祭 8月1日 お通り
1721年、享保6年の江戸時代に陸奥國八戸藩総鎮守の法霊社(現在の龗神社)に、日和乞並びに豊作感謝の意を込め、神輿を長者山虚空蔵堂(明治の神仏分離令で、現在の長者山新羅神社)に渡らせたのが三社大祭の始まり。
法霊社の神輿行列は市内を神幸渡御し長者山に到着し、中日には長者山で法霊社別当(現在の龗神社宮司)によって例祭が執り行われ、3日目に行列が法霊社に還御するという神事。
神輿行列に対して踊りや屋台山車などを奉納する形で町民がついて回り、現在の形となる。