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社会技術研究開発事業 における「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」の、2024年度提案募集に向けたオンラインセミナー「社会レベルでの取り組みによる孤立・孤独予防とは」動画を公開します。
【登壇者・報告要旨】
プログラム総括:浦光博 追手門学院大学 教授/広島大学 名誉教授
報告①「多様な社会的ネットワークの構築による孤立・孤独の予防」
他者との間に心理的距離を感じたときに生じる一時的な孤独感(あるいは、社会的痛み)は、一人でいることの潜在的な危険性を警告し、他者との関係性を再構築するよう動機づける警告信号と考えられます。とすれば、警告反応としての一時的な孤独感を慢性化させることなく、人を他者との関係性の維持や再構築に向かわせる条件を整えることが社会的孤立・孤独の予防につながる可能性が指摘できます。その条件とはどのようなものなのかについて、大規模調査の分析結果に基づいて考察します。
プログラムアドバイザー:佐藤嘉倫 京都先端科学大学 人文学部 学部長、教授
報告②「孤立・孤独予防のためのソーシャル・キャピタル構築に向けて」
ソーシャル・キャピタルが孤立・孤独予防に有効であることは論をまたないのですが、この視点には2つの問題があります。第1はそもそも孤立・孤独状態にある人々にアクセスできないという問題であり、第2は地域社会のソーシャル・キャピタルが弱いという問題です。第1の問題については本プログラムの下でさまざまなプロジェクトが取り組んでいますが、今後は第2の問題について社会レベルでの取り組みが求められます。
【本セミナーについて】
www.jst.go.jp/...
【2024年度提案募集について】
www.jst.go.jp/...
【関連サイト】
JST-RISTEX 社会的孤立枠プログラム:
www.jst.go.jp/...
www.jst.go.jp/...
#JST #RISTEX #孤立 #孤独 #SOLVE #SDGs