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お盆になると、町内の会場から「子供盆踊り歌」が流れてきます。子供の頃、この曲が町内から流れてきたら「盆踊り」だと、はしゃいだものです。踊りに行くとお菓子とかもらえて、必死に踊った記憶があります。「子供盆おどり唄」は全道各地の盆踊りに使用されている、道民にとっては馴染み深い詩とメロディーです。その「子供盆踊り歌」の”歌詞”が書かれた詩碑が、江別市野幌にある散歩道「野幌グリーンモール」に立っています。この詩碑が江別市野幌にある理由は、「子供盆おどり唄」を作詞した坪松一郎氏が江別市ゆかりの人だからというもの。坪松一郎氏の出身は茨城県ですが、学生時代に江別に移住。この曲は坪松一郎氏が江別市内の小学校で校長をしているときに作詞したもの。その功績を称えるため平成14年(2002年)10月に「野幌グリーンモール」内に詩碑が立てられました。子供盆おどり唄が最初に世に出たのが昭和27年5月。持田ヨシ子による歌とキング児童合唱団の合唱を交えたもので、3番まで歌詞があります。この音源が元祖ということで、各地で流れているのはこの曲が多いようです。元祖の歌詞はもちろん「シャンコシャンコ」です。
2番の歌詞の「ホラおどれ」の部分は盆踊りで音源を聞くと「ホラまわれ」になっているという違いがあります。この歌詞を読んで「あれ?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「シャンコシャンコ」の部分、「ちゃんこちゃんこ」じゃないの?と。そうです。正確な歌詞は「シャンコシャンコ」なんですです。
しかし平成7年6月に『タンポポ児童合唱団版、子供盆おどり歌』が発売されるとこちらが主流になりました。当時発売されたカセットテープがこのタンポポ児童合唱団版だとA面・B面とも5回連続演奏(片面当たりの収録時間は23分)となっていたそうで、盆踊り会場で使用するには使い勝手が良かったのでしょう。ちなみに『タンポポ児童合唱団版、子供盆おどり歌』は権利者に無断で歌詞を変えたという理由から廃盤になったとか・・・
ちょっと楽しくした動画はこちら
• 北海道の夏の風物詩といえば『子供盆おどり唄』
(関連動画) 踊り方
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「野幌グリーンモール」地図
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