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2022年2月開催された北京冬季五輪を記録した公式ドキュメンタリー映画。
メガホンを取ったのは、映画『ココシリ』(2004年)で第17回・東京国際映画祭審査員特別賞を受賞した中国出身の映画監督・脚本家であるルー・チュアン(陸 川)。また北京冬季五輪開会式の閉会式総監督を務めた中国を代表する世界的な監督の一人、チャン・イーモウ(張 芸謀) が製作総指揮として携わっている。
フィギュアスケート選手の羽生結弦や、中国選手と二人三脚で金メダルを獲得したスノーボードコーチの佐藤康弘などを含めた選手たちの頂上対決や、歓喜する勝者や落胆する敗者の姿のみではなく、コロナ感染防止対策「バブル方式」を運用したオリンピック大会運営の苦労や努力も描かれており、それぞれがそれぞれの立場でこの大会に身を捧げる様子が伝わる映像となっている。