白内障手術と他の手術の決定的な違い

手術はやると決まれば、ドクターにお任せ！
そういう手術はもちろんありますが、白内障手術は決定的に他の手術とは異なる点があります。
それは手術を受ける皆さんに多くの選択肢があるということです。改めて言うまでもないかもしれませんが、あえてお伝えしたいと思います。
白内障手術患者中心のチーム医療を考える会：chsmp.jp/
南大阪アイクリニック： www.shoyokai.or...
白内障ラボ： www.hakunaisho...
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[@masanobu.matsuura]

ほかの手術との違いは端的にいうと、現在の水晶体代替レンズの性能が技術的に人の天然レンズに及ばないことと、手術がほぼ一度きりということに尽きます。 手術当日、先生が手術してるときの独り言がとても印象的でした。 「わー癖強いなぁ、どうしよか...」これだけ聞いてると不安にあるかもしれませんが、私にはこれが私のためにこれほど悩んでくれていると感じて、とっても感動しました。「7.5、いや8で行こう！あるよね？」この数値は適当ですが十数秒黙った後のこの決断に心の中で「お任せします」と回答しました。 自分と同じ覚悟と気持ちで臨んでくれないと費用やかけた時間を含め、手術を受けようという気持ちになりません。 そして先生の動画はマニアック過ぎるとは思いません。 専門用語でないと理解し合えないことは患者側が勉強すべきだと思います。 これからも応援しています！

[@mmkouheijp]

同業者です。急ぐオペは目指すところでないというのは当然のことのようで意外と皆抜け落ちているポイントかと思います。速いオペはかっこいいし、件数も回るし、患者もその場は嬉しいので悪いことはないですが、安全性を落としてしまったり疼痛を発生させたりするとなんの意味もなく、むしろ急ぐのは患者側に立てばデメリットでしかなくなります。先生のお考えに共感したのでコメントさせていただきました。

[@ポルテポルテ]

先生、いつもありがとうございます。 確かに、先生の動画に出会ったばかりの頃は、難しいなぁと感じていました。 手術が決まったのに、何もわからず不安ばかりで、これでいいのか？と焦ってもいました。でも、数をこなしていくうちに理解ができるようになりました。 個別相談の中に、自分と同じ症状の方がいらした時は、先生がどのようなアドバイスされるのか…繰り返し視聴した回もあります。 私個人的には、先生が眼科医を目指された訳…の動画が大好きです。

[@kazu0001-i5b]

ただ手術件数を最大化して回すことだけを考えるなら、おそらく 　・ただひたすら手術するだけの医師 　・ただひたすら検査するだけの技師 　・ただひたすら眼内レンズのパラメータだけを決める人（医師にかできない？） という分業制流れ作業になるのでしょうね ただ、これが最適な医療提供体制なのかというと分かりません。患者から見るととても戸惑いそうです しかし、上記全工程を1人の医師が全部診る体制で回そうとしたら、医師の1人の育成だけでものすごいコストがかかりそうで何人必要になるのかを掛けて考えると診療所レベルでは無理そうです

[@u2playonline269]

昨年の夏、地元の市民病院で白内障手術を受けました。 近隣の医院で白内障との診断を受け、紹介状を書いてもらった先の病院で初回の診察を受ける日(注1)まで、先生の動画を見まくりました。特に、個別相談の動画はその時点で公開されているものすべてを視聴(注2)し、「自分はこうしたい」というポンチ絵を作ってドクターにお見せしました。先生の動画に出会っていなかったらこのような希望を伝えていなかった(そもそもそのようなチョイスがあるということにすら気づいていなかった)でしょうし、その場合にどういう手術を施されたかもわかりません。ドクターとの会話から想像するに、おそらくは強度近視は近視の眼にするのが普通という考えに基づき、さほど多くのコミュニケーションを交わさないままに施術されていたのだろうと感じました。 実のところ、自分が白内障ではないかと疑うきっかけを作ってくれたのも先生のウェブサイトです。白内障と診断してくれた医院の前に行った別の医院では、私の眼の悩みに注意して耳を傾けることすらしてくれませんでした。 先生の動画を白内障と縁のない方が初めて見ればマニアックに感じられる場合もあるかもしれません。しかし、白内障の当事者が見れば、これは理解しないといけない内容だと感じる人も少なくないはずです。私の場合は、先生の動画以外にも、KZbinで動画を発信しておられる眼科医数名の動画に加え、動画はないものの医院のサイトやブログで情報を発信しておられる先生方の情報を収集し、手術に臨みました。 白内障患者の悩みと希望に耳を傾け、それを最適な手術につなげる効果的な方法を編み出すことができるならば、それは患者と医師の双方にとって大きな意味のあることです。先生の取り組みに共鳴する医師が集まり、より多くの患者が幸せになれるよう願います。 (注1)紹介先の病院で診察を受けるまでに二ヶ月も待つことになりました。 (注2)二倍速で動画を視聴し、自分とはまったく異なる眼の状態の方の場合は飛ばし飛ばしですべての回を見ました。