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2月1日の朝、私の大好きな大好きなこーる君が13歳3か月で私の元から旅立ってしましました。
先代ゴールデンから死は当たり前の事だと教えられ
先代スプリンガーから生きている事は当たり前の事ではないと教えられました。
こんなに当たり前の事なのに、こんなに辛い事なんてあるでしょうか。
最初のゴールデンを亡くした時私は、子供なのに何故先に死んじゃうのかと泣き続けました。
それどころか、元気なうちから、死んじゃったらどうしようと急に不安になり泣いていました。
酷いペットロスでした。
それから、可愛いスプリンガーを見送り、知らないうちに私はもっともっと強くなっていました。
こーる君に余命宣告が出た夜は泣きました。
でも、息子が「まだ生きてるんだから」と言うのです。
それは、私が先代ゴールデンを亡くした時に後悔した事でした。
こーる君を見て泣くのを止めました。
ずっと大好きよ。と笑顔で話しかけられました。
泣かずに見送った後、今度は怖くて泣けなくなりました。
一度泣いてしまったら、悲しみの深い深い谷底に落ちて、這い上がって来れないと思ったのです。
でも私はこーる君に魔法をかけられてようです。
泣いても大丈夫なのです。谷底に落ちないようにこーる君が救ってくれるのです。
こーる君はやっぱり凄いなぁ。
私は、今、泣く事も笑う事も出来ています。
応援して下さった皆様ありがとうございました。
どうかこれからもこーる君たちを宜しくお願いします。
こーる君たちにはいつでもこーる君が居ます。