【不眠症】眠れない・・・夏の不眠症に注意 寝る直前のスマホやテレビはNG！寝る1時間前から体温は下げる【1分で解説】

#眠れない ・・・
#夏の#不眠症を#放置しておくと#生活習慣病に
#対策は#寝る前の#温度調整と#光#断ち
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▼内容
８月も後半になり、夏バテになっている方もいるかもしれません。原因の一つとされるのが「睡眠の質の低下」です。今年は暑い日がまだまだ続きます。熱帯夜で良く眠れない状態が長引くと「不眠症」になり、さらに体調が悪化する可能性も。一体どうすればいいのでしょうか。
今回は「夏の不眠症」について調べてみました。
まずは名古屋の直近1週間の最低気温とこの先1週間の予想最低気温です。
前日夕方から朝までの最低気温が25℃以上の夜のことを熱帯夜と呼びます。名古屋では9月に入ってもしばらく熱帯夜が続くと予想されています。
実は夜の気温が25℃を超えるとぐっすり眠れない人が増えることが分かっています。この研究を行った東京大学大学院の井原 智彦准教授に話を聞きました。
まず、暑さに関係なく睡眠の質が悪いと感じている人は3割います。ただ、最低気温が24.8℃以上になるとその割合は徐々に増え、30℃で4割まで増えました。
つまり気温が5℃上がるとぐっすり眠れない人が1割も増加したんです。
まだまだ暑さが続く予想ですから、ぐっすり眠れない夜も続くということです。眠れない日が続くと注意しなければならいのが「不眠症」です。
寝つきが悪い、途中で目が覚めるなどの症状があり、それによって日中も眠気や倦怠感などを感じる病気です。
糖尿病や高血圧、心筋梗塞などの様々な生活習慣病を引き起こす可能性があるので、放っておくのは危険です。
不眠症と判断される基準について、睡眠の質の低下とそれに伴う体調不良が「週に3日以上、1カ月以上続く」と不眠症の可能性が高いです。
井原教授に聞きました。ぐっすり眠るためのポイントは2つ！「温度と光」です。今夜からすぐ実践できるので皆さんも試してみてください。
●ポイント1：温度
寝る1時間程前から、体温を下げておきましょう。体温が下がることで眠気が誘発さ
れます。
寒いと感じない程度に温度を下げておくとともに、寝ている間もエアコンはつけっぱなしにしておいてください。
●ポイント2：光
続いて重要なのが光、寝る前の光断ちが有効です。目に光が入ることで体が緊張状態になり睡眠を妨害します。
寝る1時間前はPCやスマートフォンの使用を控えたり、天井の電気を消して間接照明を使ったりすると脳が段々とリラックスして眠りやすくなります。
暑い日こそ寝る前の習慣を意識して眠りの質を上げましょう。
#不眠症　#生活習慣病　#光断ち
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