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年頭の湯崎英彦知事の発言について
デジタル企業の誘致が上手くいっていて、なぜ若者が流出するのでしょうか?
それから最近では、若年層だけでなく、40代、50代。中年層のそれなりに地域で頑張って来られた
方の流出も目立ちます。実際に、最近では全年齢に人口流出が及んでいます。
島根県では、例えば、職員からたたき上げの方を副知事にするなどしています。
一見、年配者対象の人事ですが、これはこれで、地元にとどまって頑張る若者に
とり、夢のある話ではないでしょうか?
東京の中央省庁からのいわゆる天下りばかりでは、あるいは、知事のお気に入りの
意識高い系ばかりで固めていては、地元で頑張ろうというモチベーションが下がってしまうのではないか?
広島のPR動画。折田楓社長にあの内容で委託。
県や市の若手女性職員に任せた方が・・。
平川前教育長問題→生徒に任せた方がいいような話をわざわざ県外の企業やNGOに委託。おまけに刑事責任を部下に擦り付けて東京へ。
産廃問題 緩すぎる規制。食と料理のPRをしても危険な産廃野放しでは。
これでいいのか?広島。楾大樹先生(弁護士、広島県から転出予定)をお招きして
2月16日(日) 13時半から15時45分、牛田公民館でオンライン併用(遠方・広島都市圏外の方)で行います。
投票率も人口流出もワーストワン!これでいいのか広島!?
「檻の中のライオン」楾大樹先生と広島を語り合う会
ところ 広島市東区牛田公民館研修室3
とき 2025年2月16日(日)
13時開場
13時半開始 15時45分終了 ※オンライン併用
楾先生からのお話しの後、フリートークなど。
主催 広島瀬戸内新聞
問題提起 楾大樹(はんどうたいき)先生(弁護士、広島から転出予定)
聞き手 さとうしゅういち(広島瀬戸内新聞代表)
参加費 2000円(書籍・「茶番選挙 仁義なき候補者選考」代込み)
※本書購入済みの方は会場にご持参の上、700円。オンライン参加の場合も700円。本書をご自身でご購入下さい(書店か右のQRコードから購入できます)。また、広島都市圏内の方はなるべくリアル参加をお勧めします。オンラインはzoomです。ご連絡の上、指定口座までご送金ください
連絡先:佐藤 090-3171-4437 hiroseto2004@yahoo.co.jp X(旧Twitter):@hiroseto
広島は平和都市として持ち上げられ、現在、広島駅前など、町並みはリニューアルが進行中です。 しかし、本当の意味で広島は平和都市としてふさわしい中身を備えているのでしょうか?本当の意味で、広島のリニューアルはされているのでしょうか? 広島県は、3年連続人口流出全国ワーストワン。特に若い人が広島を捨てています。 そして、衆院選2024では、投票率も48.4%と全国ワーストワンを記録してしまいました。 産業廃棄物への規制も緩く、三原や安佐南区をはじめ県内各地に全国からゴミが押し寄せ、大問題を引き起こしています。
広島出身の楾大樹弁護士は、為政者を「ライオン」に、憲法を「檻」にたとえ、為政者を主権者がきちんとチェックしていくことが大事という『檻の中のライオン』を著し、広島を拠点に全都道府県で1100箇所以上講演し、1年の約半分を広島県外で過ごす生活をされ、このたび広島県からの転出を決意されました。
いったいなぜ?広島に対する問題意識を語っていただきます。 楾先生は、
参院選広島再選挙2021の候補者にも内定したものの、はしごを外されるという経験もされています。24年にはその経験をレポートした『茶番選挙 仁義なき候補者選考』を出版されました。広島の政治の舞台裏を見てしまった楾大樹先生を囲み、広島の抱える課題について語り合い、掘り下げていきませんか?
会場案内 広島市牛田公民館
〒732-0068 広島市東区牛田新町1丁目8番3号
電 話:(082)227-0706
FAX:(082)227-0706
アストラムライン牛田駅徒歩5分
路線バス東区スポーツセンター入口バス停徒歩5分。
東区スポーツセンターと同じ敷地です。
講師紹介 楾大樹(はんどうたいき)先生 ひろしま市民法律事務所所長 ・ 弁護士
1975 年生まれ。中央大学法学部ご卒業後、2004年弁護士登録。 『檻の中のライオン 憲法がわかる 46 のおはなし』、『けんぽう絵本 おりとライオン』著者。
檻の中のライオン講演は、市民だけで無く小中高校 ・ 大学や自治体等も主催し全都道府県で1100回以上開催されており、楽しく分かり易いと好評を博している。著書は、高卒認定試験などにも引用され出題されている。
あなたの手に広島を取り戻す庶民革命!Make Hiroshima great again!
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★オンラインおしゃべり会さとうしゅういちと広島の政治にガツンと物申す
毎週土曜 21 時~zoom meeting ID とパスコードは以下です。 ガツンとご意見をお待ちしております。
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令和7年が幕を開けた。広島では、被爆80年の節目を迎える。広島県政のかじ取り役として、世界平和の実現へ果たすべき役割は。4期目最後の新年を迎えた湯崎英彦知事(59)に、今年の展望や多選の是非が焦点となる中での「5期目」に対する考えを聞いた。
核兵器廃絶の機運高めたい
--昨年、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞した。被爆80年への考えは
「被爆者が訴え続けた核兵器廃絶の願いが世界でも共感を得た。今年は核兵器のない世界を実現する決意を新たにする機会として非常に重要だ。受賞とともに、廃絶に向けた国際的な機運を高めていきたい」
--具体的には
「新年度当初は、国内外から各界のリーダーに参加してもらい、ビジネスと平和貢献のあり方を多面的に議論して世論にインパクトを与えるフォーラムを開催したい。8月など、広島にもっとも注目が集まる時期には、若者向けの平和イベントを充実させて実施する」
--被団協は今年開かれる核兵器禁止条約の締約国会議に日本がオブザーバーとして参加するよう求めている
「公明党の代表に、斉藤鉄夫氏(衆院広島3区選出)が就いた。斉藤氏とは以前から『オブザーバー参加が重要だ』という話をしている。いろいろなルートを通じて働きかけていきたい」
「103万円の壁」の議論は賛成
--年収103万円超で所得税が生じる「年収103万円の壁」の引き上げは地方の税収減につながる
「短時間労働者が年収の壁を意識せずに働ける環境整備は人手不足の解消につながり、積極的な議論については賛成だ」
--県政への影響は
「(非課税枠を178万円に引き上げた場合)県民税は年間約245億円の減収となる。これは従来の約3割減。一般財源ベースでは、私学振興補助金の倍ぐらいのすごい額だ。そういう意味で『あとは自治体が何とかしなさい』などのレベルでは済まない。議論の進展を注視していきたい」
--広島県人口の転出超過数は3年連続で全国最多となった
「10~30代の若年層は就職や転職、進学などの理由による転出超過が多い。転出要因に関する調査分析では、就職先を重視する場合、大企業のほか、成長を感じられる企業を求めて大都市圏に流出している。一部では、漠然と大都市に憧れる人たちもいて、ボリューム感は分かっているので対策を検討中だ」
--具体的な取り組みのイメージは
「若者が働きやすく、働きがいがあり、充実した生活が送れる環境づくりに取り組む。『若者のチャレンジを全力で応援する広島県』をつくっていく、と。広島県に多くの人々を引きつけ、人口の好循環をつくり出していきたい」
5期目については「今は白紙」
--4期目も残り約1年。何に注力し、成果を得たか
「令和3年以降は100社を超えるデジタル系企業を誘致した。米半導体大手、マイクロン・テクノロジーによる大きな投資も決定し、成長分野の誘致はうまくいっている」
「先進7カ国首脳会議(G7サミット)を機に広島の食や文化、自然を世界に発信できた。経済波及効果は725億円。大きな成果だ」
--課題は
「物価高で多くの企業や県民、市民が苦しんでおり、いろんな情勢の変化に対応していくことは大きな課題だと思っている」
--観光活性化をどう図るか。宿泊税の活用は
「旅行者の満足度や利便性向上が非常に大事。それが口コミとして広がり、リピーターにつながる。宿泊税の導入(令和8年4月予定)はそのためで、具体的な使途は県内首長や観光関係者との議論を踏まえて決めていく」
--5期目に対する考えは
「今は白紙。いつ決めるかも今は分からない。意思決定の一番大きな判断材料は県民がどう思うかだ」(聞き手 矢田幸己)
ゆざき・ひでひこ 東大卒、米スタンフォード大で経営学修士(MBA)を取得。平成2年に通商産業省(現経済産業省)に入省。12年に退官し、通信事業会社を設立。21年の知事選で初当選し、現在4期目。