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浜尾京介、渡辺大輔/映画『タクミくんシリーズ あの、晴れた青空』インタビュー
全寮制男子校を舞台に切ない恋が展開する、累計部数400万部を超えるボーイズラブ小説「タクミくんシリーズ」の映画化第5弾『あの、晴れた青空』。主役のタクミと、運命の相手ギイに扮するのは、2作目から4作連続でのキャスティングとなる浜尾京介と渡辺大輔。浜尾と渡辺は共に、今作でシリーズからの卒業が発表されており、支えてきたファンにとってもより忘れられない1本になるだろう作品だ。
タクミの兄の命日を巡って、タクミの過去が明らかになる本作。互いに最も大切な存在なのに、すれ違いに苦しむふたり……。テーマは“永遠の愛”。またもや乙女心を刺激し、その禁断の愛と美しさで魅了する『あの、晴れた青空』。ゴールデンコンビとして絶大な支持を得る浜尾と渡辺が、ラスト出演となる本作、そしてシリーズ全体を振り返った。
──シリーズ5作目、おふたりにとっては4作目の出演となった『あの、晴れた青空』ですが、脚本を読まれたとき、また実際に演じてみての感想は?
浜尾京介:4作目にして、一番難しいと思いました。今回は、今まで出てこなかったタクミの過去にまつわる話が軸になっているんですよ。それはタクミが“人間接触嫌悪症”になった理由で。
タクミはとても大切な存在だったお兄ちゃんに裏切られて、両親にも拒まれて、そこからどんどん壁を作って、人を嫌いになっていったんです。理解はできるんですけど、気持ちを入れるのが難しい。ギイに過去を告白する長いシーンがあるんですけど、どんな思いで言ってたんだろうって……。本当に難しかったです。
渡辺大輔:確かに難しい作品でした。なおかつ切ない。今回は、1年生からのふたりの関係性が出てきたり、タクミのお兄ちゃんや家族への思いなど、集大成が入っている。まお(浜尾)とは特に現場で話さなくても、意志疎通ができていたと思いますね。
それから、ほかのキャラクターのさりげないフォローの入れ方と支えにも感動しました。そういう視点から見てもおもしろいかなと。5回見てくださいとは言いませんが、せめて2回以上は見てください(笑)。
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#タクミくんシリーズ#渡辺大輔#浜尾京介