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【映像説明】
国際ファッション専門職大学は、ファッションを専門的に学ぶ大学です。
2023年度の3年次必修科目「地域企業地方連携ゼミ」の浅野ゼミ(梅木・野村サポート)では八王子繊維産地の織物職人と染物職人の映像フィールドワークを行いました。
「手仕事の良さ」をテーマに5班がそれぞれ感じたことをまとめています。学生たちの大きな気づきは2つあります。
1つ目は、「伝統を受け継ぐとは何か」です。伝統手法を正統に守るのは重要ですがそのアウトプットは時代に合わせることです。そこにクリエイティブな要素がたくさんありました。
2つ目は、大量生産大量消費(廃棄)が問題視されるファッション業界で、職人の顔(想い)に気づいたからこそ、「良いものを長く使う」概念を体験的に見出しました。
多くの方が八王子繊維産地の職人さんの技を堪能していただければと思います。
国際ファッション専門職大学
東京キャンパス 浅野麻由 准教授
2024/03/26