補助金：こどもみらい支援事業について

自然素材を使い、安心・安全を追求した「しあわせ住宅」をご提供しております、名古屋市緑区の建築会社【安藤建築株式会社】です。
今回は、国の補助金制度である『こどもみらい支援事業』についての注意点をお伝えいたします。
建築を検討中の方には、とてもお徳な補助金制度ですが、
対象となる世帯は？
いつまでに契約する必要があるの？
など、基本的なポイントをご説明させていただきますので、是非ご覧ください。
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こんにちは。
安藤建築株式会社
情報館館長の片岡です
今回は
『こどもみらい住宅支援事業』
についてお話ししたいと思います
皆さんも、『こどもみらい住宅支援事業』
という言葉は聞いたことがあると思います
簡単に言うと
子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした
国の補助金制度です
目的は
子育て支援と、
2050年カーボンニュートラルの実現のために
省エネ性能の高い住宅の新築や、
リフォームに対して出る補助金です
若い世帯の住宅取得の負担軽減と、
省エネ性能を有する住宅の
ストックの形成を図る事業です
補助金は、建物の省エネ性能
によって金額が変わります。
・省エネ住宅→60万円
・認定長期優良住宅
　認定低炭素住宅
　性能向上計画認定住宅→80万円
・ZEH住宅→100万円
もらえます
補助金対象者は、申請時点において
2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯。
もしくは
申請時点で夫婦であり、いずれかが
1981年4月2日以降に生まれた世帯です
この補助金を受けるためには
今年の10月末までに
契約をしなくてはいけませんでしたが
来年の2023年3月末まで延長されました。※普通の省エネ住宅は2022年6月末まで
が、ここでポイントです！
交付申請の予約と
交付申請の期限があります
例えば、
長期優良住宅を建てる場合
先ほどの契約期限が来年の3月末
とはいえ、
交付予約をして交付申請の期限も
3月末までになっていますので
交付申請するには
一定の出来高（基礎）の工事完了が
なされていないといけません
建物規模にもよりますが、
少なくとも1か月前には基礎工事を
着手していなくてはいけません
基礎工事を着手すると言うことは
契約は
その数カ月前にはする必要があります
つまり、事実上、
注文住宅で、
『こどもみらい住宅支援事業』の補助金を受けるには
契約は、どんなに遅くても
今年の11月ころになるかと思います
しかし、
この補助金も国の予算内までですので
締め切りに関しては
予算の執行状況に応じて公表します。
と言われているんですね
申請者が多ければ
締め切ってしまうかもしれません
早めに計画を進め、
余裕をもってこの補助金を受け取れるように
されることをお勧めいたします。
最後にもうひとつポイントは、
当たり前ですが
この『こどもみらい住宅事業者』と
契約を締結することです
あらかじめこの事業に登録した
住宅事業者でしか得られません
以上、この『こどもみらい住宅支援事業』
の補助金に関して、
注意してほしいポイントを
お伝えさせていただきました
詳しくは
お気軽に私、片岡にご相談いただければ
と思いますので
ご連絡お待ちしております。
それでは
今回も最後までご視聴下さり、
ありがとうございました。
チャンネル登録よろしくお願い致します。