んちさん、thanks for listening. 中韓では旧日本軍は100%悪者にされていますが、功罪の功の部分もありました。一つはソ連の南下によるアジア赤化を防いだこと。もう一つはアジアの欧米植民地を開放したことです。東南アジア諸国及び太平洋の島国諸国が日本に対し悪いイメージを持っていないことから分かります。一時期は毛沢東と日本軍は協力関係にあったりしたのですが、そんなことは中国は口を裂けても言いません。中国については深入りし過ぎたことが仇になりました。朝鮮半島および満州についてはいまでも日本軍の作った施設やインフラを利用していますし役に立っています。行き掛り上米国と戦争してしまったわけで日本人そのものは平和主義の国民であると思っています。ただ、戦後このかた、事なかれ主義が蔓延し、土下座外交、謝罪外交を見るにつけ、同じ敗戦国であるドイツなどと比べると目に余るかなとは思いますが、、、。日本のダメなところは戦犯者とされた人間ははっきり悪人であったと世界に向けて断罪しないことです。ドイツのナチ戦犯を追及する姿勢と比べれば日本はなんでもなあなあで済ます国だ、だからいつまでたっても先の戦争の歴史認識を追及され続けているのです。島国のホモジニアスな村社会だから、はっきりお前は悪人だと名指しできないんですね。