ボイロ達と楽しむ 自由巡りの旅in甲信 Vol.6【ソフトウェアトーク旅行】

どうも、アオサです。
今回の旅行は、甲斐と信濃へ。
別所巡り前編は常楽寺。
天台宗別格本山の常楽寺は、国の重要文化財「石造多宝塔」を見ることが出来ます。かつて木造の多宝塔でしたが、火災により焼失してしまいました。鎌倉時代になり、石で多宝塔を建て、約700年以上経った今も綺麗な状態で残されています。自然の中に佇み、とても落ち着いた空間にあるので、心が安らぎます。
今回動画には挙げておりませんが、常楽寺本堂がある境内には、常楽寺美術館やお茶処があります。境内散策を楽しんだ後は芸術に触れ、お茶で和んでは如何でしょうか？
煎茶を楽しめる「梅楽苑」さんは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、しばらく休業していたそうですが、最近になり再開したそうです。境内の自然と塩田平を一望でき、温かいお茶と共に堪能させて頂きました。訪れた当時は、御衣黄(ぎょいこう)という黄色い桜が、梅楽苑さんの建屋そばに咲いており、、、というか、黄色い桜を初めて知ってみることが出来ました。黄色い桜って存在するんだ…という感覚。皆様はそんな御衣黄をご存じでしたか？
北向観音…まあ珍しい。何が？
「北」は仏教の中でも珍しく、宗派によって仏像の向きは決まってるという話があったりしますが、北向きは中々見ません。向きが決まってない宗派もありますが…
色々諸説も点在するので、話すと長くなってしまいますが、とりあえず北向きは珍しいのです…はい。
で、北向観音堂が何故北向きなのか…。観音様のお告げで、北に向かせて安置するようにとあるようです。それには理由もあるようで、右も左も分からない心迷う人を正しい方向へ導くとされており、観音様の救いによるもの。また、北は旅人にとっても重要としていたもので、北極星の方向へ祀ったとも。
長野市にある善光寺は南向き、北向観音は北向きで、両方をお参りする事で、御利益があると言われており、『両参り』の習わしが地元で広く信仰されているようですね。今回の旅行では、善光寺は訪れていないので、私の場合は「方参り」になるようです…。是非皆様は「両参り」してみてはいかがでしょうか。
別所温泉があるここ塩田平は「信州の鎌倉」なんて呼ばれたりします。実は日本文化遺産にも登録されているのですよ。鎌倉時代から室町時代にかけての重要文化財や歴史的な建造物が数多く点在している事から、そう呼ばれるのだとか。
「○○の小京都」とか「○○の小江戸」も巡ってますが、他に「○○の鎌倉」と呼ばれる場所があるなら行きたいですね…聞いた事ないですが()
【立ち絵】
・空どうふ様
（結月ゆかり）
seiga.nicovide...
・のんたお様
seiga.nicovide...
【合成音声】
・voicepeak
　ずんだもん
・A.I.VOICE2
　結月ゆかり
●OPお借り先●
shimtone様「おやすみジングル」
commons.nicovi...
●EDお借り先●
Notzan ACT様「【サウンドロゴ】オルゴール・木琴・かわいい・約5秒【アイキャッチ】」
commons.nicovi...
●BGMお借り先●
・DOVA-SYNDROME様（のる様）　古都を巡る
dova-s.jp/bgm/...
(映像・写真はGalaxy S22Ultraにて撮影)
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撮影日:２０２４年４月３０日