ブルーハーツの解散理由と宗教問題について 【PAN全解説】

[@M_Lark]

宗教団体へののめり込みは確かに解散の理由のひとつな気もするけど、ヒロトが言っているとおり、STICK OUTやDUG OUTの完成でブルーハーツは集大成を迎えてしまったのが一番の要因だった気がします。 自分としてもこの二枚が出来た後、これ以上の作品、これ以上のパフォーマンスを見せていくのは無理なんじゃないかなあと思いました。 そしたら案の定ツアーが終わったからほどなくして活動休止、ブルーハーツ集団終了のお知らせ、解散と流れていって、ああやっぱりなと感じました。

[@otamega9901]

ハイロウズ動画の時に長々とコメントさせていただいた者です。その時のコメントでも書きましたが、私はハイロウズからヒロト&マーシーのバンドを好きになりました(今年36歳。)アルバムで言うとロブスターくらいの時期です。 ブルーハーツの魅力に本格的に気付いたのは02年のフジテレビドラマ「人にやさしく」からになります。 それ以前は2人が前にやってた 伝説のパンクバンドでどうやら宗教でもめて解散したらしい程度の認識でした。 「PAN」に関してはまさにバンドの熱が終わった後のアルバムという印象で１度聞いたきり、こんなもんか、という印象なのでこのような解説はとても興味深いです。 河ちゃんについては、ヒロトの昔のインタビューなどで「彼はとてもかっこよかった！」など音楽的にもルックの部分でもリスペクトしてたようなので、パンク小僧から新しい思想に傾倒していく彼を寂しく思っていたのかもしれませんね。 ソングライティングについても言及されていましたが、マーシー楽曲には浅井健一のような文学性・物語性+The ピーズのハルさんの日常を切り取る描写を感じます。 一方ヒロト楽曲にはヒロト流マッチョイズムというか、彼の中の「男とは」論が垣間見えるように思います。そしてカタカナ日本語の語感に彼の主張を忍ばせる感じには、マキシマムザホルモンの亮君(彼の詩作にはB-DASHの影響も見られますが)に引き継がれているのかななどと思ったり。 ブルーハーツ期の2人はやはり若さゆえの主張というか歌詞に「言葉の強さ」があります。 梶くんの楽曲のバンド解散間際までの明るさには、JUDY AND MARY後期に同じくドラムスの五十嵐さんが生み出した「散歩道」を感じます。ドラムスの人が作った楽曲をまとめてみると面白いかもしれません。 そしてマーシーの「笑ってあげる」は改めてすごいですね。彼がどのような気持ちでこの歌詞を生み出したのかはわかりませんし、ある意味「宗教」に対するアンチにも見えますが、同時に老荘思想というか初期仏教のような境地を感じます。 蛇足ですが、降谷建志の一時期の歌詞は少しキリスト教ぽさがありました。 今回も長文のコメント失礼しました。 クロマニヨンズ語りもとても楽しみにしております。

[@opairen]

マーシーさんの歌詞は短編小説を読んでるみたいに、人物や風景が、ぐーっっと、目の前に広がって、一つの物語の一部を深い所まで、見せてもらってるみたいです。 何度聞いても、引き込まれます。 私の中では、詩人はひろとさんで、マーシーさんはストーリーテラーかも。

[@user-me6nu3tm1o]

バンドが解散したければそれでよい。ファンなんぞは後追いなんだから、バンドの意向がすべて。

[@user-rj9my2mc2d]

ブルーハーツが解散した事なんて問題じゃ無い。ブルーハーツが存在した事が重要なんだと思う。

[@mm-vk2om]

河ちゃんの宗教の件もあるけど、そもそもブルーハーツはファーストアルバムを作成した時点で、マーシーはリズム隊の実力不足でこのままでは技量的に満足な表現も出来ず、目指すもの制作出来ないと周囲には漏らしていたと後年インタビューにありました。それが一番の問題でしょう。付随して「ブルーハーツに救われた」とかこれもまたブルーハーツを「宗教」のようにすがりつく連中への苛立ちと、宗教問題がトリガーなって全員と「グッド・バイ」したんだと思います。

[@user-bg9sj1gz3c]

端的にまとめてしまうと、「方向性の違い」でしょうね。それも真反対の。 曲を聴くと分かりますよね。 でもそれは悲しいことでも何でもなくて、僕はその両方とブルーハーツ自体が好きですよ。 河ちゃんの"goodfriend"も"インスピレーション"も大好きです。

[@ttoda-tf4mw]

t.toda来ました〜。「PAN」は所有してましたが、やはりリアルタイム世代だとやや悲しみとともに聴いてしまっていた記憶がありますね。当時はヒロトの「歩く花」とマーシーの「休日」くらいだけをリピートするアルバムでしたが、今聞くとみんな味わい深い。「ヒューストン・ブルース」などは、あ、ハイロウズじゃん、と思ったり。ハイロウズでいえば「ロブスター」の「風の王」あたりも大瀧詠一感を感じる！

[@user-rn7ds2do1s]

ジュディマリ解散の直接の理由は恩田さんの脱退です。それとYUKIとTAKUYAの恋愛関係の解消。人間関係の問題もあった。 バンドの方向性が変わっていき恩田曲が採用されずヒットしやすいTAKUYA曲が主導になっていった事により齟齬が生まれた。 でもジュディマリは元々恩田さんがYUKIを見初めて作ったバンドなのでYUKIが「恩ちゃんが抜けるなら私も抜ける」と言い解散に至った。 ドラマーの五十嵐氏はヘビメタ/ハードロック畑の人なのでジュディマリは最初から「お仕事」だった。

[@user-uh9ez6sh4n]

マーシーは『こんなもんじゃない』の中で「愛や幸福を君は偉そうに雄弁に語り続けるが」と歌っていますがこれは明らかにカワちゃんの事かと。原曲のボニーとクライドの歌にはこの一節は存在しないですからね。しかも「幸福」と書いてしあわせとわざわざ読んでいる…

[@user-be3mr8uh7n]

PANの河ちゃん作Goodfriendはヒロトの事を歌ってるようで、ヒロトはハイロウズでそのアンサーソングみたいな笑ってあげるを作ったんじゃないかと邪推してしまいます。

[@user-jq9sc3qi3w]

単純にヒロトが飽きたか、メッセージ性を求められて苦しくなったんじゃないの？元はコミックバンドでやりたかったんでは？１９９２年にとあるロックミュージシャンが亡くなりましたね。ヒロトはナイーブやから、同じ道歩みたく無かったんでは？ ミュージックスクエア、中村貴子さんかな？

[@user-ny7xk5ph4x]

ドラムの人は、阿含宗。

[@user-ok2rw2wg5h]

難しい事は、解らないけど、今の、世の中の、、起こる事を、表してる、歌詞だね、歌は、上手だし（笑）最高すっね

[@user-ok5ry2ft9j]

出来る人は、団体系に入らなくても能力を上げる人もいるらしい。後あの世に行っても魂は人によっては、多彩なコースが有ると信じている。

[@user-ew8kh9sx6l]

けど、記憶が確かならば ヒロトはラジオで、解散はいろいろ言ってるけど、単純にあれ以上ブルーハーツの曲に発展ないからだよと言ってません？ マーシーも同じことを雑誌で言ってて、河ちゃん置いて、梶くん自体が最初から仏教徒なわけで こうして言うのは、ブルハ世代であって、BOØWY世代で 氷室とヒロト、マーシー、もう一つ永ちゃんも 安いタレントみたいに作る気はしないんですよね それに、ヒロトとマーシーは、人は人だよってスタイルですから 私見ですが