参院補選 国民・榛葉幹事長が候補者擁立の共産党を痛烈批判（静岡県）

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は10月の参議院静岡選挙区の補欠選挙について、共産党が候補者を擁立したことを痛烈に批判しました。
＜国民民主党　榛葉賀津也幹事長＞「野党統一候補といつもおっしゃている共産党が言っていることとやっていることが違い過ぎはしないか」
　国民民主党の榛葉幹事長は9月9日に開いた県連の常任幹事会終了後の記者会見で、10月24日投票の参院静岡補選に共産党が候補者を立てたことに疑問を呈しました。参院補選には、立憲民主党や国民民主党が推薦する山崎真之輔さん、自民党公認の若林洋平さん、共産党の鈴木千佳さんの3人が出馬を表明しています。
＜国民民主党　榛葉賀津也幹事長＞「全国に影響が出る静岡の補選で、東京で共産党が言っていることと真逆の野党分裂の現象を自ら起こして、与党・自民党を利するような政治構造は私には理解できない」
　一方、衆院静岡1区で立憲と国民の候補者の一本化がまとまらないことについて榛葉幹事長は「戦うしかない」と話しました。
#オレンジ6　9月9日放送