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2日、秋田県大仙市で除雪作業をスポーツとして楽しむ大会が開かれ、県の内外から出場した人たちが熱戦を繰り広げました。
「“スポーツ”YUKIYOSE世界大会」は、雪国・秋田で生活する上で苦労する除雪作業をスポーツとして楽しもうと始まったもので、県の内外から55人が出場しました。
競技は幅4.5メートル、長さ30メートルのコースの雪を90分間でどれだけ早く寄せられるかを競います。
参加者は「重い!めっちゃめちゃ!陸上競技の400メートルを走っているような感じ」と、息を切らしながら話していました。
会場に降り積もった雪は約50センチ。参加者は硬くて重い雪に苦戦しながら夢中になって雪寄せをしていました。
参加者は「今回はコースの幅が広くて苦戦した。雪寄せを嫌なものと捉えないようにできればと思う」と話していました。
激戦の末、今回は秋田県横手市の「岡部興業」が優勝しました。