第12回 歌声喫茶バーバラ (全25曲＋朗読１）

[@riocat453]

最後から２曲目の今回のソロ曲は「さらばジャマイカ」です。世界中にヒットした「バナナボート」のハリー　ベラフォンテが歌いました。アメリカの歌手達から尊敬されていた彼の呼び掛けがあったから「We are tha world」で多くの歌手が一同に会したと言われています。 新制作座人間万歳の舞台では男性コーラスで歌われました。ジャマイカの１日がこの１曲に込められた真山美保先生の楽しくも意味深い歌詞です。

[@sacky4686]

この日本語歌詞は、SNSで検索してもありませんが、素晴らしい日本語の歌詞ですね。原曲を元に女性の感性で想像力豊かにジャマイカの民衆の暮らしぶりや情景、また南国の島の美しい風景、そして何よりもジャマイカに寄港する船乗りと無邪気なジャマイカ娘達との気休めの恋物語を上手に表現してますね。具体的には4番の「ジャマイカの夜は恋の実る時、船のりの男たちが、あしたを忘れる時」部分で、ここは2回繰り返しで強調して歌ってます。(コンガが流れる部分)、原曲にはないが、原曲から連想して真山美保先生が作詞されたんでしょうね。