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第3回京都こころ会議シンポジウム 「こころと生き方――自己とは何か」
【日時】2018年11月18日(日)
【会場】京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホール
【プログラム】
①開会の言葉:河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター・センター長)
②講演1「社会で生きる、こころの分子基盤」村山美穂(京都大学野生動物研究センター・センター長)
③講演2「日本社会における生き方と自己:組織従業者の生理・心理調査からの考察」内田由紀子(京都大学こころの未来研究センター・准教授)
④講演3「「われわれ」としての自己、「われわれ」としての生き方」出口康夫(京都大学大学院文学研究科・教授)
⑤総合討論:村山美穂、内田由紀子、出口康夫、河合俊雄
⑥閉会の言葉:湊長博(京都大学・プロボスト)
「京都こころ会議(Kyoto Kokoro Initiative)」は、公益財団法人稲盛財団の支援を受け、2015年4月に発足しました。
本会議は、多くの複雑化した問題に直面している人間の「こころ」に焦点をあて、「こころ」という日本語に含まれる広がりや深いニュアンスを大切にしながら、さまざまな視点から議論を行っていきます。
その試みを通じて、日本の伝統文化の基底を形づくる「こころ」、人間らしい生き方の源泉となる「こころ」についての新たな理解と、豊かなこころをはぐくむ地球社会に向かうための指針を見出そうと活動しています。
主催:京都大学こころの未来研究センター
後援:公益財団法人 稲盛財団