大阪市立美術館 特別展 揚州八怪 Ⅲ-３ ～茶会（文会）編③～

「華嵒（かがん）『秋聲賦意図（しゅうせいふいず）で煎茶會Ⅲ』
大阪市立美術館では、2021年6月22日（火）~8月15日（日）まで特別展『揚州八怪』が開催されます。展覧会にあわせて、館所蔵の阿部コレクションの揚州八怪をご紹介する動画を作成しました。
大阪市立美術館学芸課長・弓野隆之と学芸員・森橋なつみ、そして一茶庵宗家・佃一輝と一茶庵宗家嫡承・佃梓央がご案内いたします。
中国最大の河川である長江の下流・揚子江。
その北岸に栄えた揚州は、古くから水運交通の要衝であり、文化人の往来する香り高い風流の地でした。
康煕・雍正・乾隆三帝の最盛期を迎えた清時代、揚州の経済活況は天下にとどろき、巨富を築いた塩商が支援者となって文化サロンが数多く形成されました。
ここに現れたのが「揚州八怪」です。
教養深く、詩書画に通じ、規矩に囚われない自由な表現によって芸苑に新風を吹き込んだ「8人」の書画家。
彼らは一体何者なのか――。
第九回は「華嵒（かがん）『秋聲賦意図（しゅうせいふいず）で煎茶會Ⅲ』です。
【出演】
大阪市立美術館　学芸課課長　弓野隆之
大阪市立美術館　学芸員　　　森橋なつみ
一茶庵宗家　　　　　　　　　佃一輝
一茶庵宗家嫡承　　　　　　　佃梓央
【映像編集】
樋口祐介
西牟田梢
【録音】
　垣津綾子
【主催】
　大阪市立美術館
　一茶庵宗家
　大阪市立美術館　www.osaka-art-...
　一茶庵宗家　　　issa-an.com/