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国立病院機構大阪医療センター
抗がん薬は、発がん性リスク、催奇形性リスクなどから職業曝露が問題視されています。また易感染性の患者に投与することから無菌調製が望まれます。 そのため、当院では薬剤師が無菌室内で、安全キャビネット(装置内部の物質が空気中に漏れることを防ぐことができ、かつ無菌作業も行える装置)や閉鎖式器具を用い、無菌的操作にて調製を行っています。 今回は、安全キャビネット内での閉鎖式器具を用いた抗がん薬調製についてご紹介します。