渡辺はま子／竹岡信幸傑作集／想兄譜（昭和１５）／いつの日帰る（昭和２５）

渡辺はま子が歌う明治大学マンドリン倶楽部出身の竹岡信幸の傑作集です。「想兄譜」（西條八十・作詞）「いつの日帰る」（門田ゆたか・作詞）です。竹岡信幸は明治大学マンドリン倶楽部時代から作曲、ギター演奏で日本の流行歌の世界で活躍しました。これは古賀政男も認めるところでした。渡辺はま子は「支那の夜」以来、数々の竹岡信幸の作品を歌ってきましたが、昭和２５年発売のタンゴ歌謡・「いつの日帰る」を最後にビクターに移籍しました。渡辺はま子も竹岡信幸作品を明治大学マンドリン倶楽部のステージで歌唱しています。